記録ID: 1834381
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
山伏岳;雪の稜線漫歩し、観光&関西帰途
2019年05月03日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 854m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
伊丹空港⇔山形空港;JAL 山形空港⇔登山口の泥湯温泉;レンタカー(四駆スタッドレスタイヤ) ※泥湯温泉から先、秋ノ宮温泉までは5月下旬まで積雪のため通行止めです。 秋ノ宮温泉に宿泊していましたが、湯沢経由で遠回りして泥湯まで来ました(約50分)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース雪道です。土を踏んだのは山頂の三角点周辺のみでした。 スキーでも十分楽しめたので、板を持ってこなかったのをちょっと後悔。 でもヒップそりを持ってきたので、尻滑りを存分に楽しめました。 気温が高かったので寒くなくて快適でしたが、山頂は少し風があって ヤッケをきました。 雪は表面が緩んでいましたが、潜ったり踏み抜いたりはなく、ツボ足でも問題 ありませんでした。 林道からの取り付きが急斜面だったのでアイゼンを装着して歩き始めましたが 山頂の手前で外しました。キックステップで特に問題なく登れました。 踏み跡はほぼありませんでした。稜線の上に、おそらくGW前半の晴天時 のものとも思われる踏み跡がうっすらと残っている場所もありました。 全コースを通して、滑落するような危険な場所はありませんでした。 帰りに寄った河原毛地獄への遊歩道も、途中雪があって普通の靴では しっかりした登山靴でキックステップが必要です。 |
その他周辺情報 | 泥湯温泉は日帰り入浴は露天風呂のみで300円。洗い場はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
輪カンジキ
アイゼン
ヒップそり
昼ご飯
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 山スキー道具一式、思いの外に滑降に最適バーンが多数ありましたので。 |
感想
この10連休のGW、前半は鳥海山でBCスキー、後半は秋田県の雪山登山(状況によってスキーかハイクか選択)の計画でしたが、鳥海山後に体調を悪化させてしまい、後半は温泉療養&軽いハイキングになってしまいました。
5/1に現地で医者に行って薬を処方してもらい、少し回復したので、
この日はもともとの計画の一部だった山伏岳へ雪山ハイクに行きました。
もともとは前日に東北100名山の高松岳とセットで登り、
この日は神室山に登って避難小屋に泊まる予定でした。
とても暖かい日で、快適な雪山ハイクが楽しめました。
雪も閉っていて、ワカンを使うことなくツボ足で登ることができました。
天気が良くて展望も良好、スキーでも十分楽しめる雪の斜面で、
下りではスキーな代わりに持っていたヒップそりが大活躍し、
尻滑りで楽に下山することができました。
下山後に立ち寄った河原毛地獄は名前ほどのところではなくて
肩透かしでしたが、白濁の泥湯温泉はいい湯で、いつか泊りでゆっくりしたい
と思いました。
翌日は宿泊する山形の肘折温泉へ移動する途中で、
同じく東北100名山の甑岳に登るつもりでしたが、
登山口への林道が土砂崩れしていて通れず、
あきらめて山形北部の観光になりました。
最終日はさくらんぼ東根駅で山形新幹線で帰る妻と別れ、
私は山形空港から伊丹空港へと帰途に就きました。
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