小梨平でテント泊と岳沢トレッキング

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 9.4km
• 登り: 681m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:50

6:59 スタート地点
7:08 7:20 河童橋
7:24 7:24 日本山岳会上高地山岳研究所
7:38 7:40 岳沢湿原・岳沢登山口
8:24 8:27 7番標識
10:19 11:27 岳沢小屋
12:34 12:37 7番標識
13:05 13:05 岳沢湿原・岳沢登山口
13:16 13:16 日本山岳会上高地山岳研究所
13:30 13:42 河童橋
13:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

AM2時ぐらいに沢渡バスターミナル横の駐車場に到着。
その時点では駐車率おおよそ70％ぐらいでした。
綺麗なトイレもあり早めに到着して車中で仮眠しても安心できます。
駐車場は1日￥600
沢渡バスターミナルから上高地までのバス往復は￥2050（大人）

コース状況／危険箇所等

岳沢登山口より9番案内板を過ぎると徐々に残雪が出始め8番案内板ぐらいからは早朝では凍結個所も出てきましたのでアイゼンを装着して登りました。
下山時には凍結も無くなってましたのでアイゼン無しで問題無かったです。

その他周辺情報

小梨平キャンプ場に風呂あり￥600
売店もあり食事やバーベキュー食材を購入可

写真

沢渡バスターミナルを5：00始発のバスに乗車し上高地バスターミナルに到着。
この時間帯はまだ人も少なく落ち着いた雰囲気ですね。

先ずは小梨平へ向かい見晴らしの良いテント場を探して設営。
穂高が良く見える場所が何とか見つける事ができ不要な荷物を全てデポ。

文句のない好天で何回見ても美しく心癒される景色です。
河童橋よりこれから向かう岳沢方面を眺め気合を入れよう！

奥穂アップ
今年は岳沢にも残雪が多く残ってそうですね。

西穂から天狗岩方面アップ

焼岳も綺麗に見えてます。

岳沢湿原もとても綺麗です。

岳沢湿原を過ぎると直ぐに登山口があり、ここから登山道となります。

登山口より少しの間は残雪も無く夏道を歩きます。

9番案内板。
この辺りより残雪が出始めました。

8番案内板。

8番案内板を過ぎると凍結個所が出始めてきだしたのでアイゼンを装着。

7番案内板

7番案内板付近までくると西穂高方面がちらほら見え始めます。

雪崩の跡をトラバースします。

樹林帯を抜けると穂高連峰が目の前にドーンと広がり迫力満点な景色が見えます。
昨年は残雪が少なかった為この先からは夏道の樹林帯を歩きましたが、今年は残雪が多く残っている為に岳沢沿いの雪渓歩きの距離が長く歩けて気分的にも開放感があり癒されます。

天狗岩からジャンダルム方面。

雪崩の跡も多く見えます。

乗鞍岳もよく見えてます。

上高地より約3時間でようやく岳沢小屋に到着

天狗岩の尖ったスタイルがかっこ良くて大好きです。

実際にこの場で発生したら怖いですが雪崩が押し寄せてくる雰囲気ですね。

重太郎新道方面。

1時間ほど岳沢小屋前で食事をしながらのんびりして、帰るのがもったいないぐらいですが下山を開始しました。

下山後、河童橋周辺の人混みをサッサとスルーして静かなテント場へと戻り、疲れをとるために先ずは入浴へ。
その後夕食まではのんびりとコーヒータイムで贅沢な一時を！
こののんびりした時間がたまりません。

夜中12時頃にテントの外に出て空を見上げると満天な星空が出てました。

翌朝テントを撤収し名残惜しいですが穂高連峰とはお別れです。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル テント ストック カメラ

感想

inahtoh

今回は小梨平キャンプ場でテント伯をした為、下山後ものんびりと入浴やテントサイトで穂高を眺めながらの食事と贅沢な時間を過ごす事ができました。
またここ最近より残雪も多かったので雪渓歩きも存分楽しむ事が出来ました。