雪渓を登って前穂、西穂

2019年05月03日(金) 〜 2019年05月05日(日)

• GPS: 50:55
• 距離: 12.3km
• 登り: 2,668m
• 下り: 2,004m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:05

9:25 無料トイレ
9:32 9:32 日本山岳会上高地山岳研究所
9:39 9:40 岳沢湿原・岳沢登山口
10:10 10:13 7番標識
11:30 岳沢小屋

2日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:33

5:56 岳沢小屋
8:40 8:56 前穂高岳
10:29 岳沢小屋

3日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:23

6:05 岳沢小屋
9:19 9:21 西穂高岳
11:28 11:28 岳沢小屋
11:28 ゴール地点

下山時の岳沢小屋ー登山口はGPSのスイッチを入れ忘れ、記録なし。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡の市営第2駐車場に駐める。連休中だが10〜15台の空きはあった。

写真

5/3 9:14

上高地に到着。いい天気です。

5/3 10:19

岳沢登山道の樹林帯にも雪崩の痕跡が。

5/3 10:26

河原に出ました。

5/3 10:59

途中、デブリの上を歩く。雪崩れた時に人が居たら大惨事だっただろう。

5/3 12:15

岳沢小屋にて、テント設営終了。

5/3 12:21

まず、昼食。その後、翌日に備えて宴会！

5/4 5:54

岳沢小屋の上の穂高の山肌に朝日が当たり始めた。

5/4 6:46

奥明神沢もデブリ多数。

5/4 6:59

ひたすら雪渓を詰める。

5/4 7:36

ダイレクトルンゼに入ると日が当たり始める。

5/4 7:49

去年はゴールデンウイーク前半で、かなり狭くなっていたノドの部分も、今年は雪がたっぷり。

5/4 7:53

ノドを通過。

5/4 8:18

明神岳の高さまで上がってきた。

5/4 8:18

乗鞍、御岳方面。

5/4 8:27

頑張れ、もう少し！

5/4 8:39

山頂に到着。山頂標識は雪の下。

5/4 8:39

槍さま。

5/4 8:39

奥穂さま。

5/4 8:51

後立方面。

5/4 8:52

槍、後立方面。

5/4 8:56

山頂付近を行く。

5/4 9:17

下降開始。

5/4 10:02

気温が上がり、雪はぐさぐさ。

5/4 10:02

完璧な天気に恵まれた。

5/4 10:19

もう少しで小屋だ。

5/4 10:39

テントからは、完璧な風景。

5/4 11:11

ビールでまったり。

5/5 7:36

今日は西穂高沢。奥明神沢より斜度が緩く単調だが、滑っても落ちない安心感がある。

5/5 8:49

少し薄曇りだが、完璧に近い天気。途中から上着を脱いで、Tシャツで登った。

5/5 8:49

ひたすら長い登り。

5/5 8:49

コルに登り上げると、笠ヶ岳が目に飛び込む。

5/5 9:19

雪岩ミックスの楽しい稜線を少し登って、山頂に到着。

5/5 9:19

吊り尾根。

5/5 9:22

下を見下ろす。

5/5 9:57

下降中。

5/5 9:57

地味に長いので、立ち止まっては風景を楽しむ。

5/5 10:38

ほぼ末端まで下りてきた。

5/5 11:20

小屋に向かう途中。天狗沢を見上げる。

5/5 11:26

楽しかった〜。でも、疲れた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

snakam

　昨年に引き続き、ゴールデンウイークは岳沢小屋を起点に、前穂、西穂の雪渓ピストン。
　最終日の下山を除き、行動はいずれも午前だけ。午後は小屋のテラスやテントでまったり。滞在型登山というか、怠惰型登山というか。
　若者たちはスノーバーやロープを持って、雪山訓練に出かけていく。おっさんはビールを飲みながら、それを見送るのである。若いエネルギーに嫉妬を感じつつ。
　こぶ尾根や南稜といった厳しい登山をやる重装備のパーティーも多い一方、雪の上をスニーカーで登ってくる外人さんもいて、この時期の岳沢小屋は独特な雰囲気。3日間、晴天に恵まれ楽しめた。