月山…自然博物園より

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:26

7:00 ネイチャーセンター
8:20 8:35 月山スキー場
11:06 11:22 月山
12:00 12:07 月山スキー場
12:26 ネイチャーセンター

ルートは手書きです。（距離が1割程度短く表示）

天候

快晴、6℃、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は自然博物園手前の路側帯に駐車。　早朝、トイレは使えません。登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

山頂手前では雪切れが始まっています。大雪渓下部ではブロック雪崩の危険あり。

写真

5/4 6:56

今年は雪が多い。

5/4 6:58

7：00　　自然博物園から出発。

5/4 7:12

これだけ視界があれば、GPS先生に聞かなくても大丈夫。

5/4 7:41

湯殿山も真っ白。この辺から右へ舵を取ります。

5/4 7:49

狙いを定めて登っていくと、

5/4 8:16

ドンぴしゃで目的地に。自分でもびっくり。

5/4 8:18

月山スキー場入口から正面の尾根へ。

5/4 8:43

素晴らしい青空。

5/4 8:47

クラックの向こうに月山。

5/4 9:03

大雪渓を詰めていきます。

5/4 9:44

ぐんぐん近づきます。

5/4 10:16

月山銀座ですね。

5/4 10:36

雪を繋いでいくも、

5/4 10:54

山頂手前で雪切れ。

5/4 10:51

担ぎます。

5/4 10:57

スキー担いでいく人が何人もいてビックリ！

5/4 11:00

予想通り山頂には雪がありました。

5/4 11:06

月山山頂は大賑わい。

5/4 11:06

北東大斜面と葉山。

5/4 11:07

鳥海山が浮かんでます。

5/4 11:07

豪雪の朝日連峰。

5/4 11:20

セルフで。

5/4 11:22

雪があれば山頂滑降。

5/4 11:29

スキーブーツでは苦行のガレ場歩き。

5/4 11:37

滑走第2弾。

5/4 11:40

滑走第3弾

5/4 11:45

楽しい滑走はあっという間。

5/4 11:50

雪庇雪崩に気を付けながらトラバース。

5/4 11:53

スキー場下部へ滑走第4弾。

5/4 12:00

ロッジを通り過ぎ、

5/4 12:01

石跳川へ滑ります。

5/4 12:05

滑走第5弾はボコボコ斜面。

5/4 12:08

ルートをそれました。

5/4 12:18

終盤はスキーのまま登り返して、

5/4 12:26

無事帰着。

5/4 14:04

帰り道で、残雪・新緑・桜の奇跡のコラボ。来てよかった！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

aki-tk

　毎年行っている月山スキー詣出。毎回同じルートでは面白みに欠けるので、自然博物園から登ることに。ここから登る人の多くは湯殿山か姥ヶ岳登山。月山に登る人はほとんどいません。

　当初は6時前に出発する予定でしたが、観光協会のHPでは志津から先は夜間通行止めのまま。レコを見ると通行止めは解除されているようですが、はっきりしなかったので6：20に志津へ。夜間通行止めは解除になっていました。スキー場などに電話すべきでした。

　自然博物園から月山スキー場までは初めてのルートでしたが、快晴だったため難しいルーファイはなく、スムーズに月山スキー場に到着。そこからリフトを使わずハイクアップしますが、自分が見た限り、この日ここを登ったのは自分だけ。

　その後は大雪渓を詰めますが、どんどん山頂が近づきます。北アの雪渓では登れど登れど山頂は近づきませんが、これはおそらく標高差の違いでしょう。北アの雪渓では標高差が1000mほどあるのが通常ですが、月山では500mほど。この差ですね。

　山頂に雪があることは分かっていたので、雪切れしていてもスキーを担いで山頂へ。山頂からは2度ほどスキーを外して大雪渓へ。自分としては雪があるのに滑らないのはモッタイない。大雪渓の滑走はザラメで板がよく走り快適。

　ただ、スキー場から自然博物園は縦溝が走り、コントロールに難儀。それでも比較的長い滑走が楽しめ、満足の山スキーでした。