富士北麓（鹿の頭、猪のツブレ、神座山）

2019年05月07日(火) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 10.4km
• 登り: 295m
• 下り: 278m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:36

5:51 林道軽水線起点
6:17 7:27 廃道探索
8:02 8:15 精進口登山道辻
8:40 9:00 野尻草原
9:31 9:33 鹿の頭
9:59 10:00 栂尾山、
11:10 11:10 神座風穴
12:27 林道軽水線起点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/7 5:51

軽水林道のゲート手前の空地に車を駐めて出発。
今日は野尻草原周辺の側火山に遊びに行こうと思います。

5/7 6:05

スタートは気持ちの良い林道歩きです。

5/7 6:11

天気の良い日はテンションも上がります。
今日はNew登山靴の慣らし履きもするので、さらにテンションが上がります。

5/7 5:53

最初に出迎えてくれたのは食事中のヒガラですね。

5/7 7:05

林道の両脇は苔がワサワサ...
この辺りの森は苔の森ですね。

5/7 6:38

見慣れたスミレも苔の中ので咲いていると写真を撮りたくなります。

5/7 7:44

去年の台風の影響で倒木も沢山。

5/7 7:44

マイナーな林道は倒木処理も遅いです...
（通行止め区間は処理しないのかな？）

5/7 7:52

って、
この倒木は手強い...

5/7 8:13

精進口登山道との辻。
このまま軽水林道を進んで野尻草原へ。

5/7 8:25

落葉の絨毯は歩きやすく、鳥のさえずりを聞きながら歩く道は気持ちが良いです。
この区間は降雪直後に歩くのがお気に入りです。
最近は雪とタイミングが合わないのが残念なのです。

5/7 8:37

森のトンネルの先は...

5/7 8:40

野尻草原の始まりです。
正面の高まりが最初に登る猪のツブレで、右側は鹿の頭です。

5/7 9:08

草原の奥には大室山。

5/7 8:40

今日の富士山。
雲が荒々しいです。
午後から雨予報なので雲が湧いてきたのかな。

5/7 9:15

軽水林道から外れ、作業路を使って猪のツブレの麓へ。

5/7 9:23

猪のツブレの山腹は、登山道もマーキングテープもありません。
獣道を適当に歩いて山頂を目指します。

5/7 9:31

はいっ！山頂に到着。
山頂からは、西側が開けていて富士ヶ嶺、朝霧高原、毛無山が良く見えますが今日は雲の中...

5/7 9:34

手前の高まりは片蓋山。

5/7 9:39

獣道を適当に下って隣の鹿の頭へ

5/7 9:45

鹿の頭の山腹も適当に獣道を歩いて山頂を目指します。
こちらも登山道やマーキングテープはありません。

5/7 9:56

はいっ！鹿の頭の南側ピークに到着。

5/7 10:08

そして、北側ピークに移動！
鹿の頭（栂尾山）です。
ここの山名は、最近の地図では「鹿の頭」で古い地図や文献では「栂尾山」らしいです。
あれ？逆だったかな...
私の中ではここが鹿の頭で...
あっちが猪のツブレで...
分かり辛いですねぇ。

5/7 10:06

山頂からの富士山。

5/7 10:37

鹿の頭から下り、大室山の麓の作業路で神座山へ移動。
大室山の笹薮も全滅して何年も経つがもう再生しないのかな〜
これも鹿の食害なのかな？

5/7 10:10

この道は野鳥が見付けやすいので、神座山まで何羽の写真が撮れるかたのしみです。
まずは、ウグイスみっけ！
ウグイス？なのか...

5/7 10:24

つぎはキビタキですね。
最近は激減したときいていますがまた増えて欲しいです。

5/7 10:46

シジュウカラもいますねぇ。

5/7 10:53

ルリビタキのメス発見！
近くでオスの鳴き声がしますが何処で鳴いているのかな...

5/7 11:31

やっと見付けた！
ルリビタキのオスです。

5/7 11:20

のんびり野鳥を探しながら神座山に到着。
この山は最近地図に載らなくなった超マイナー。
山頂には廃林道で登って行けるが展望は全く無い。
ほんと自己満足な山頂です。

5/7 11:37

さて...
どの道で帰ろうか...
精進口登山道から軽水林道に戻る予定でしたが、林道の倒木ゾーンは通りたくない...

5/7 11:57

古い廃林道を使って倒木ゾーンを迂回中。
林道跡が薄すぎる...
でも楽しい...

5/7 12:09

軽水林道に合流。
後は林道を歩いてマイカーへ。
お疲れさん...
おっ、背負子山に寄るのを忘れた...

撮影機器：

COOLPIX P900 ニコン

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

skmt803

家族には内緒ですけど....
先日、林道ハイキング用に新しい靴（安藤製靴のOR-8）を買いました。
昔ながらのノルウェージャン製法の渋い靴です。

今回は新しい靴の慣らし履きと、靴の様子を確認するために野尻草原周辺を歩いて来ました。
感想は、「凄く良い靴」です。
アッパーの革はまだ硬くて馴染んでいないけど、紐を締め上げた時のフィット感は足を包み込む感じで良いです。
革が馴染んでくるのが楽しみです。
さすが、Made in JAPAN!　安藤製靴！

シャンクが入っていないので登山には不向きかもしれないが、未舗装の林道を歩く時に、どんな履き心地になるか期待してしまう。
（と言っても、近代の登山靴はもっと歩きやすい...）

----------------

って、靴の自慢は置いといて....

レコの中で書いた山名が分かり辛いですよねぇ。
栂尾山、鹿の頭、猪のツブレについては、このサイトが分かりやすいです。
https://taken.jp/tsugaoyama-shikanokashira-inotsubure.html