南アルプス「小仙丈ヶ岳」本峰まで届かず

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,752m
• 下り: 1,826m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:12

距離 20.0km 登り 1,752m 下り 1,826m

6:47 スタート地点
7:01 7:02 丹渓新道登山口
7:42 7:43 大平山荘
8:10 北沢峠
8:13 8:14 北沢峠 こもれび山荘
9:50 9:52 藪沢分岐（大滝の頭）
9:51 9:53 薮沢大滝ノ頭
10:59 11:36 小仙丈ヶ岳
12:07 藪沢分岐（大滝の頭）
12:14 薮沢大滝ノ頭
12:14 藪沢分岐（大滝の頭）
13:16 13:18 北沢峠
13:30 13:39 北沢峠 こもれび山荘
13:53 大平山荘
14:38 14:40 丹渓新道登山口
14:56 14:57 歌宿
14:58 ゴール地点

天候

晴れ　雲多し

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■駐車場
仙流荘　登山口駐車場利用　　無料

■南アルプス林道バス　※6月14日までは歌宿まで運行
仙流荘〜歌宿　　往復料金2,080円
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.files/2019_Calendar.pdf

■舗装道路
歌宿〜北沢峠　　片道約6kmを歩行

コース状況／危険箇所等

■歌宿〜北沢峠
長い舗装道路、約1時間強

■北沢峠〜 小仙丈ケ岳
2合目から上はすべて積雪あり
高温により凍結しておらず、トレース歩いても踏抜くこと多数
アイゼン使用でしたが、チェーンスパイクでも可な雪質でした

今回、小仙丈ケ岳から先は、体力＆時間オーバーで進めず
本峰まで往復して歌宿発バス最終便16時15分には間に合わないと判断して、
15時15分バス目指して下山しました

その他周辺情報

下山後の温泉は、「仙流荘」へ（500円）
https://www.ina-city-kankou.co.jp/senryuso/

写真

5/11 5:47

この日の始発はAM6:15発。土曜日なのに乗客は5名でした

5/11 5:57

バス停の中に皇太子時代に来られた記録がありました。黒戸から甲斐駒登り、駒津峰、栗沢山、仙丈へ登られたそうです。スゴイな！

5/11 6:42

歌宿到着。鋸岳がよく見えます

5/11 6:55

6kmの舗装路歩きスタート

5/11 8:11

北沢峠到着

5/11 8:13

最初から積雪あったので、アイゼン装着してスタート

5/11 9:50

五合目「大滝頭」到着。ちょっと時間掛かりすぎ・・・

5/11 10:16

ようやく森林限界へ！　甲斐駒、栗沢、アサヨ峰

5/11 10:25

北岳も見えてきた

5/11 10:25

あれを越えれば小仙丈ヶ岳だな

5/11 10:44

滑り台のような斜面。登るのはなかなか大変

5/11 10:46

直登！

5/11 11:05

小仙丈ヶ岳到着

5/11 11:04

白い羽が落ちてました。雷鳥かな・・・その姿は見せてくれませんでした

5/11 11:12

仙丈ヶ岳方面。まだ遠いな・・・このペースで往復したらおそらく最終バスに間に合わないかも。今日はここまでにします

5/11 11:17

なので、南アルプスの山景をゆっくり楽しみます♪

5/11 11:38

体力つけて、また来よう！

5/11 11:40

甲斐駒、鋸岳

5/11 11:40

標高ワン、ツー、スリー！

5/11 11:46

さぁ、下山。さっきの急斜面をグリセードで一気に！

5/11 13:17

北沢峠まで下山。意外に早く下山できたな、本峰行けたかも・・・また次回

5/11 14:08

で、長〜い舗装路をゆっくり歩いてバス停目指します

5/11 14:39

途中、鋸岳「鹿窓」のビューポイント

5/11 14:56

時間前だけど、バスがもう待ってました。きっちり時間通りに出発

5/11 15:55

下山後の温泉はもちろん仙流荘

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SC-02H samsung

感想

xyzJIN

4ヶ月振りの山行に、南アルプス「仙丈ヶ岳」を計画しました。
1月に登った甲斐駒ヶ岳から見た真っ白な仙丈ヶ岳チャレンジです。

南アルプス林道バスが北沢峠まで入るのは6月中旬で、
この時期は歌宿までの運行になり、北沢峠まで舗装路6キロ歩きます。
GW翌週末に入山する登山者は少なく、
一人黙々と登りますが、久しぶりの山に息が上がり、足も上がりません。
ようやく森林限界越えた時、体力＆時間を考慮して
「本峰はムリそうだな、小仙丈ヶ岳までは行こう」と決めました。

小仙丈ヶ岳から仰ぐ仙丈ヶ岳は、
まだまだ雪を被り、雄大で、雪の稜線を進みたい欲にかられましたが、ここは自制自制。。。
南アルプス山々の展望をゆっくり楽しみ下山しました。

今回は小仙丈ヶ岳までとなりましたが、また再チャレンジしたいですね。
もしくは積雪期に戸台から仙丈ヶ岳へ是非行ってみたい！