梨百96座目ゲット〜朝日山・二十六夜（道志〜梁川駅）

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,596m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:44

距離 15.7km 登り 1,296m 下り 1,601m

8:16 道志村役場
9:08 9:10 入道山
9:57 10:01 秋山峠
10:06 10:07 朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ)
10:35 10:37 サンショ平(棚ノ入)
10:47 10:49 棚ノ入山
11:30 三日月峠
11:46 12:04 二十六夜山（秋山）
12:45 12:46 下尾崎バス停
13:31 13:37 寺下峠
14:26 寺下峠入口
15:00 ゴール地点梁川駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：府中5:20−5:24調布5:32ー5:58橋本（379円）、橋本駅北口6:20−6:54三ヶ木(430円)、三ヶ木6:55−7:38月夜野(560円)、月夜野7:50−8:18竹之本(570円)（土曜日のみ）
復：梁川駅→高尾→府中

コース状況／危険箇所等

・登山口からは入道山辺りで傾斜が緩むほかは、概ねやや急登か急登して秋川峠へ。
・なお、入道山はピーク越と巻道の両方がありましたが、分岐点の標識がありませんでした。
・秋川峠では、眺望アリ。緩やかに5分ほど登れば朝日山。朝日山には眺望無し。
・朝日山からは緩やかに下った後は、なだらか・平坦にダウンアップしてサンショ平へ。
・なだらか・平坦に棚ノ入山を越えた跡、やや急降。
・その後は緩やかまたは平坦なダウンアップで二十六夜山へ。
・二十六夜山からは緩やか・平坦な下りの後、急斜面を九十九折に下って沢に出合う。
・その後は沢沿いに概ね緩やかに下って下尾崎へ。
・下尾崎から林道を登り、登山口へ。
・登山口からは緩やかに登った時、急斜面を九十九折に登れば、寺下峠。
・寺下峠からは平坦・緩やかに進んだ後、急斜面を九十九折に下って沢へ。
・暫く沢沿いに下った後、沢を下に見る高巻道（簡易水道のホースに沿う）を緩やかに下れば、寺下峠登山口へ。
・その後は一般道をダウンアップして国道20号に出合い、左折して暫く歩けば梁川駅に至る。

写真

5/11 6:10

橋本駅北口バス乗場。三ヶ木行き始発は1番乗場。三ヶ木での乗り継ぎ時間は1分ですが、登山者21名が乗り換えました。

5/11 7:40

月夜野でのバスの接続は、土曜日だけです。大半が焼山登山口で降り、月夜野で神奈中バス（左）から富士急山梨バス（右）へ乗り継いだのは、私を含めて4名でした。

5/11 8:15

08:16道志村役場。道志バス停で降りて振り返ると、道志村役場。

5/11 8:16

50メートルほど先に、朝日山登山口と竹の本バス停。

5/11 8:16

民家の間を登ると直ぐに林道に出合い、林道を登る。林道を横断して直登すればショートカットできた。

5/11 8:22

前方に富士。左奥は、鳥ノ胸山かな。

5/11 8:23

防獣ゲートを通過。

5/11 8:37

登山道入口

5/11 8:43

杉林の急斜面を九十九折に登り、

5/11 8:53

広葉樹の急斜面を登る。

5/11 8:58

再び、杉林の急斜面。

5/11 9:03

入道山が近づくと斜度が緩む。

5/11 9:04

木々の間から富士。

5/11 9:07

直登しましたが、右は巻道でした。

5/11 9:10

木々越しに、鳥ノ胸山。

5/11 9:10

（振り返って）加入道山。

5/11 9:12

（振り返って）09:12入道山

5/11 9:12

ダウン

5/11 9:13

巻道との合流点を振り返る。

5/11 9:15

ここはトウウセンボの木があるので尾根に乗りました。

5/11 9:17

再び、急登が始まり、秋川峠まで続きます。

5/11 9:31

杉林を抜けてもまだ急登が続きます。

5/11 9:32

秀殻山、袖平山、蛭ヶ岳。右の木の影に大室山。

5/11 9:38

ロープが何ヵ所か現れます。

5/11 9:44

木々越しに、富士山、菜畑山、今倉山。

5/11 9:57

急登のまま、秋山峠へ。

5/11 9:58

09:58-10:01秋山峠。左のススキの中に踏み込むと、眺望が得られます。

5/11 9:58

今日のコースの唯一の眺望、甲相国境尾根。
大室山、加入道山、菰釣山、鳥ノ胸山、三国山、富士山・御正体山。

5/11 10:00

すこし引いて、ススキを入れてみました。

5/11 10:02

前方樹林の中に、朝日山。

5/11 10:07

10:07-08朝日山(赤鞍ヶ岳・ブナダツマ）。

5/11 10:08

棚の入山へ向います。古い山頂標識（「赤鞍ヶ岳」とある）。

5/11 10:10

緩やかな下りが続きます。

5/11 10:22

緩やかに下った後の道は、明確ですが、両側から枝がせり出していてウザい。

5/11 10:25

左へ下ります。少し左に進んだら、ピンクテープが見えました。

5/11 10:28

（振り返って）見えたピンクテープ。

5/11 10:29

ここから崩壊地の縁を通過。

5/11 10:30

（崩壊地より）左の山影が、これから歩く、棚ノ入山。谷間に見えるのは、高尾山かな〜。

5/11 10:31

高尾山だろうか。ズームで撮ったが、確信が持てない。

5/11 10:35

登り返して、

5/11 10:35

10:36雛鶴峠からのルートに合流。直ぐに、

5/11 10:38

10:38サンショ平(棚ノ入)

5/11 10:40

右端ピーク：朝日山、左端ピーク：赤鞍ヶ岳かな

5/11 10:42

この辺りも枝がせり出していて五月蠅い。

5/11 10:48

10:48棚ノ入山

5/11 10:48

10:48棚ノ入山

5/11 10:52

なだらかに下った後、ここからやや急降が始まる。

5/11 10:52

（拡大）一番手前が二十六夜山か、中間は高柄山か、最奥は生藤山〜陣馬山か。

5/11 10:56

やや急降

5/11 10:59

笹尾根越しに御前山、大岳山。右最奥：生藤山、右手前：これから行く二十六夜山かな。

5/11 10:59

（拡大）御前山、大岳山。

5/11 11:02

最奥の薄い山影が、多分、高尾山。

5/11 11:04

崩壊地

5/11 11:04

高畑山、天神山、高倉山。左の奥に、小金沢連嶺。右奥に、扇山、権現山。

5/11 11:10

5/11 11:14

トラロープに従い。、左斜面へ

5/11 11:21

標識に従い、左へ。右は林道へ下るルートか。

5/11 11:29

左山影は右側を巻きました。

5/11 11:30

左に下りましたが、右に下る踏み跡アリ。何処に向かうのだろう。

5/11 11:31

11:31三日月峠

5/11 11:36

巻道を終えた所で、

5/11 11:37

浜沢からのルートに合流。

5/11 11:37

（振り返って）巻道と浜沢からの合流点を振り返る。

5/11 11:42

直進した所から延びる二十六夜山への稜線。

5/11 11:44

11:44二十六夜山分岐

5/11 11:44

二十六夜山へ向かう。

5/11 12:02

11:48-12:06二十六夜山（秋山）。眺望はありません。昔は、眺望あったようです（詳細後掲写真参照）。

5/11 12:05

（下山開始時に振り返って）ここで本日唯一、二人の方に出合いました。

5/11 12:07

12:08二十六夜山分岐に戻る。少し進んだ所に、二十六夜塔。

5/11 12:08

二十六夜塔はルートから少し外れています。

5/11 12:09

二十六夜塔

5/11 12:12

二十六夜山からは緩やかな下りが続きます。

5/11 12:26

急斜面を九十九折に下り、

5/11 12:30

沢に出合うと沢沿いに下る。

5/11 12:36

ここは直進の踏み跡を進まず、左折して渡渉。

5/11 12:39

（振り返って）道幅が広がり、

5/11 12:39

橋を渡ると、

5/11 12:40

民家が現れ、

5/11 12:40

防獣ゲートを通過して、一般道へ。

5/11 12:42

前方の寺下峠に向けて、道なりに一般道を下る。

5/11 12:47

12:47下尾崎で35号線を横断する。バス停は多分左。入口の案内板には、

5/11 12:47

二十六夜山説明と

5/11 12:48

現在は眺望は無い旨の訂正。なお、登山道は私が歩いた範囲では、二ヵ所で崩壊地縁を通過しましたが大丈夫でした。

5/11 12:56

寺下峠への登山道入口。

5/11 12:57

入口は、陽当たりが良いせいか、荒れた感じがしましたが、

5/11 13:03

この後は、明確でした。

5/11 13:10

渡渉して、右斜面へ。

5/11 13:21

ここは、左のピンクテープに従って、尾根に乗ります。

5/11 13:30

急斜面を九十九折に登る。

5/11 13:38

（振り返って）13:38寺下峠

5/11 13:37

標識は無いが、尾根道は倉岳山へ。右：梁川駅へ向かう。暫く、なだらかなトラバース路を進む。

5/11 13:42

生藤山、陣馬山

5/11 13:43

矢平山かな

5/11 13:43

寺下峠からの下山路では、ザレた箇所が数ヵ所ありました。

5/11 13:45

正規ルートを下りましたが、右手に

5/11 13:45

赤テープがある。ショートカットだったかも（確かめてません）。

5/11 13:49

（振り返って）急降

5/11 13:49

ザレた斜面に倒木。

5/11 14:00

沢に出合い沢沿いに下る。

5/11 14:01

崩れた道

5/11 14:10

高巻のルートが続く。

5/11 14:26

14:27寺下峠入口。以降は標識に導かれて梁川駅へ。

5/11 14:27

14:27寺下峠入口を振り返る。

5/11 14:35

中央ピーク：倉岳山

5/11 14:44

桂川に架かる塩瀬大橋を渡る。

5/11 14:50

国道20号に出合い左折。

5/11 14:58

梁川駅へ。

5/11 14:59

15:00梁川駅に到着。お疲れ様！！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

ゴンパパ

・梨百96座目、二十六夜山を漸くゲット。

・単独でゲットするのは容易だが、どうせなら道志側から繋いでみようと縦走ルートで計画した所、道志道が崩れて、月夜野で乗り継ぐバスが途中までしか運行してなく、3月末開通予定ということで、それまで待っていた。

・所が、開通が一ヶ月遅れ、4月後半に。月夜野での乗り継ぎは土曜日のみとの制約がある中、やっと実行できました。

・そうでなくても眺望はなさそうなルート、木々越しの眺望がえられればいいやと割り切っていたが、若葉が芽吹き始める時期になってしまったのは残念。木々越しの眺望は、一部で何とか楽しめる程度でした。

コメント

あきやまさんぽ

こんにちは
はじめまして、秋山一帯の整備をしているakiyamasanpoと申します。

現在、秋山ふるさと創生支援隊(上野原市秋山のボランティア団体)では二十六夜山の景観を取り戻すべく動いております。伐採許可が下りればいいのですが、まだ分かりません。

赤鞍ヶ岳(朝日山)からは素晴らしい富士山が見えるのですが、なにせ、道志村なのでこちらは余計に難しいです。道志村の方で何とかしてもらいたいのですが・・・。

棚ノ入山には標識の残骸が転がっていたと思います。棚ノ入(サンショ平)の文字化けした指導標を直すと同時に山頂標識を設置する予定です。

二十六夜山に景観が戻った際にはまた歩いてみて下さい。

ゴンパパ

Re: こんにちは
akiyamasanpoさん、こんにちは。

登山道整備、ご苦労さまです。この山域は、夏のアルプスに備えた体力維持の為に、秋から春にかけて歩いております。

山頂からは眺望を期待したいものですが、自然保護とのバランスで、なかなか簡単にはいかないのだろうと推察しています。

そうした中、改善に向けて努力されていることを知り、頭が下がります。頑張って下さい。

あきやまさんぽ

Re[2]: こんにちは
ありがとうございます。

半袖隊長👕

Gonpapaさん、
おはようございま〜す<m(__)m>
ようやく開通しましたね…月夜野線
拙者も先週末に土曜日限定乗継を利用しましたが、月夜野から先の富士急は一人ぼっちでした。

さて道志みちから中央線へ…こんなコース取りも可能ですね。
拙者は朝日山(赤鞍ヶ岳)から梁川駅は同じルートで歩いたことはありますが、道志側は未踏です。

土曜の長又行きが廃止されないようにどんどん利用しなくては…とは思うものの、遠いですねぇ。
拙宅からでもほぼ始発電車じゃないと間に合いません

　 隊長

ゴンパパ

Re: Gonpapaさん、
yamabeeryuさん、こんにちは。

本当に、やっと開通してくれましたね。月夜野での土曜日限定接続便の存在を知ったのは、yamabeeryuさんの昨年10月の山行録のお陰です。

私も、道志→加入道山→大室山→久保を歩いた後、道志と久保の両端をどこに繋げようかと思案していた折で、この便の存在で、わたしが今回歩いたルートと、yamabeeryuさんが今回歩いた阿夫利山のルート（但し、私は秋山温泉♨に浸かり、送迎バス利用する予定）を計画した次第です。

暑くなって来ましたので阿夫利山コースは、秋以降になると思いますが、今回のyamabeeryuさんのレコ、大いに参考にさせていただきます。