笠ヶ岳 渡渉無し。穴毛谷五ノ沢から

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 09:46
• 距離: 14.1km
• 登り: 2,024m
• 下り: 2,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:42

4:54 新穂高温泉バス停
4:55 4:55 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:01 5:01 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:13 6:14 三ノ沢出合
6:22 6:24 穴毛岩
6:25 6:26 四ノ沢出合
6:57 7:00 五ノ沢出合
10:44 10:46 笠ヶ岳
11:16 11:16 笠ヶ岳山荘
11:33 11:34 抜戸岩
13:00 13:01 ザイテンタールから乗越点
13:08 13:08 穴毛大滝
13:17 13:17 五ノ沢出合
13:29 13:29 四ノ沢出合
13:30 13:31 穴毛岩
13:32 13:33 三ノ沢出合
14:22 14:23 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
14:32 14:32 新穂高登山指導センター
14:32 14:33 新穂高温泉バス停
14:36 ゴール地点

天候

晴れ

写真

5/11 4:52

本日も遅刻で明るくなってる新穂高

5/11 5:21

橋を渡るとデブリがモリモリ繋がってました。

5/11 5:21

スキーで戻ってこれる雪の状態ではないけど…繋がってます笑

5/11 5:36

5/11 5:42

最後の堰堤越えると一旦雪がなくなる

5/11 6:09

向かう先

5/11 6:26

これは四ノ沢だった。惹かれる

5/11 6:40

穴毛

5/11 6:54

大滝とザイテンタール

5/11 6:55

五ノ沢

5/11 7:38

五ノ沢2000m過ぎ。どっちに行こうかピッケル倒して決めます。右から！

5/11 7:40

杓子平方面

5/11 7:55

両壁が迫ってくる。

5/11 8:12

逃げ場がない水しぶき。

5/11 8:15

右側身長ほどの岩場から攻めた。ここも雪多いので問題なく通過

5/11 10:14

緑の笠は播隆平側から巻いた

5/11 10:32

小屋

5/11 10:43

山頂

5/11 10:45

5/11 10:54

本日お楽しみ。スキーの時は滑りたくてそれどころじゃないもんね。山頂は風も無く穏やか〜

5/11 11:19

5/11 11:34

スキーの人が登ってきた六ノ沢。稜線より

5/11 11:49

先が見えないけどこの谷も六ノ沢に繋がってる？

5/11 12:23

雪庇

5/11 12:25

平

5/11 12:29

5/11 12:43

真ん中六ノ沢

5/11 12:52

大滝の上

5/11 13:13

大滝とザイテンタール

5/11 13:22

5/11 13:22

5/11 14:07

取り付き

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

ぷちこ

さてスキーを担ごうかツボで行こうか…マジで悩ましいです。登りは軽いのですが降りでスキーのシュプールを見ると激しく後悔というか、しかしスキーを担いで来てもデブリ地帯で悶絶するのでしょう。 あとはこの時期石ころやゴミが多いので道具を労わるためにも無理しないようにします。捨て板を所持できるくらいまでゆっくり経験値を上げたい所存でございます。
谷に入るときは基本的に斜面が緩む前に通過したいのですが、予定時刻より2時間ほど遅れてのスタートとなりました。起きれませんと言うか寝れません。定刻5時という事で体のリズムにあっているのかなと正当化。
朝一から両壁、大小の雪や岩の崩落に何度も遭遇。ロシアンルーレットだな。早起きしてても急いで通過しても事故は運のみだと開き直るしかない…
この穴毛谷前から気になっていて上から下から毎回チェックしていたのですが中に入るのははじめまして。裸足渡渉覚悟の上で挑んだのですが林道のすぐ向こう岸までデブリがモリモリと繋がっていました。
登り始めて間もなく谷から焼岳や乗鞍が見え始めさらに標高を上げると穂高が順番に顔を出します。まず谷なのに景色が良いです。穴の開いた岩や滝などが絶妙な間隔で配置されていて飽きさせない。以上点から思ったよりも距離感を感じず快適に進むことができました。斜度が強めなのでそういう意味で距離感感じないだけなのかもしれませんが。林道アプローチが短いのも素敵です。