記録ID: 1843721
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無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原
犬鳴山バス停から山中渓へ 紀泉アルプス続き 梵天山もゲット
2019年06月01日(土) [日帰り]


- GPS
- 06:43
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:43
5:34
4分
犬鳴山温泉街終端
7:59
40分
梵天山・堀河ダム分岐
8:39
14分
合流点
8:53
8:54
3分
梵天山展望台直下
9:31
9:33
12分
葛畑集落
10:04
10:16
23分
童子畑集落
10:39
10:41
20分
楠畑集落
12:16
1分
四石山ハイキングコース口
12:17
昭文社標準コースタイム:8時間25分
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
犬鳴温泉界隈の駐車場はどこも500円のようでした。 山中渓からは電車で日根野へ戻り、駅前から犬鳴温泉へ南海ウィングバスが概ね1時間に1本出ています。 JR阪和線山中渓駅〜日根野駅:13分・220円 南海ウィングバス日根野駅前〜犬鳴山:25分・470円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
犬鳴山〜城ヶ峰 最初は車道を歩きましたが、すぐに林道に入ります。 城ヶ峰手前の鞍部までは安定した林道歩きが続きます。 城ヶ峰への最後の登りはあまりステップの無い急坂なので登りにくさはありますが、整備されていて問題なく歩けます。 城ヶ峰〜ササ峠〜梵天山 この区間は個人所有の山なので行政の手による整備はされていないので、道は細く草の張り出しや未処理の倒木などに苦しめられて歩きにくく、距離に対する時間ペースが上がりません。倒木の枝は毛虫のワンダーランドで、無造作に触ったらエラいことになりそうです。 梵天山〜葛畑 整備された広い林道状の砂利道下りがほとんどで、集落以下はアスファルト舗装路歩きになります。 葛畑〜童子畑〜楠畑 楠畑への点線ルートは距離が短いのですが、元々かなり不明瞭なルートでさらに倒木が酷いようなので、町をつないで北側回りで歩きました。 最初は大きな道路の旧道と、合流後の歩道を歩きます。その後童子畑で道路と川を越えるのですが、少し分かりにくかったです。 その後は楠畑への車道歩きです。 楠畑〜四石山 最初はだらだらとした土のなだらかな登山道を進みます。槌子峠が近づくと急に木を埋めた階段になります。 その後は山頂までそのような階段登りが続きます。 四石山〜山中渓 基本的にはよく整備されたハイキング登山道です。一旦沢まで下って渡ると、標高差90mもの登り返しを強いられた後、山中渓駅へ最後の下りになります。 下部も本来はよく整備されていたのでしょうが、鉄砲水の影響か、軟らかすぎる土と落ち葉が登山道一面を覆っていて歩きにくいです。 |
その他周辺情報 | 犬鳴山は温泉街なので、当然多くの立ち寄り湯があります。 今回はバイクなので入浴しても帰りの道中でヘルメットや排ガスの影響を受けますので、入浴せずに移動しました。 |
写真
JR阪和線と南海ウィングバスを乗り継ぎ、バイクの回収のために犬鳴山へ帰ってきました。
ちなみに日根野駅での待ち時間は、ダイヤ上は37分で、駅に着いてちょっと食べたり顔を洗ったりしている内に実質上は20分だけでした。
ちなみに日根野駅での待ち時間は、ダイヤ上は37分で、駅に着いてちょっと食べたり顔を洗ったりしている内に実質上は20分だけでした。
感想
今年はトレーニングとして、紀泉高原の稜線をずっと歩いていますが、その第3弾として、公共交通機関で結ぶことが容易な、犬鳴山から山中渓までを歩きました。
今回の感想でなんと言っても大きいのが、個人様所有の山を歩かせてもらってる区間と、行政が管理できる区間のあまりにも大きな違いです。
城ヶ峰を過ぎてから梵天山に至るまでの区間は、道の細さ、ステップの無い滑る坂道、道に張り出す植物に常に顔や頭をはねられ、張り出しが多い分蜘蛛の巣も猛烈に多く、未処理の倒木がしょっちゅう道を塞ぎで、とてつもなく歩きにくかったです。また、毛虫がそこかしこに取り憑いていて、油断して触れようものならバチバチにやられていた気がします。
それに比べて行政管理の区間は広い林道状の箇所が多く、その違いは歴然でした。
今回はルート選択が可能な区間は、どちらかというと自然歩道区間を多く選択し、距離は短くなるも倒木の酷そうな区間は基本的に回避しました。
今回はかなり疲れてまぁ大変でしたが、これで東大阪から生駒・金剛・施福寺とつなげてきた赤線は和歌山の町の北まで到達し、海が近づいてきたことに喜びを感じています。
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