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Yamareco

記録ID: 1845807
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道様がかように厳しい方でおわしたとは(宮妻峡-鎌ヶ岳-入道ヶ岳)

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
12.3km
登り
1,437m
下り
1,441m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:27
合計
6:18
6:45
10
6:55
6:59
24
7:23
7:31
22
7:53
8:01
14
8:24
8:25
3
8:28
8:51
2
8:53
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4
9:23
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7
9:50
9:54
2
9:56
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12
10:10
10:17
16
10:33
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9
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7
10:59
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2
11:01
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32
11:34
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5
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11:52
4
11:56
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4
12:55
13:03
0
13:03
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
途中の道から。あっちに登るはず。キャンプ場への道は細いですが、幸い対向車は滅多に来ません。
2019年05月12日 06:13撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 6:13
途中の道から。あっちに登るはず。キャンプ場への道は細いですが、幸い対向車は滅多に来ません。
ここから登り始め。
2019年05月12日 06:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 6:49
ここから登り始め。
滝がお出迎え。何度か渡渉します。まだヒルは出ないはず、と思って対策なしで臨みました。
2019年05月12日 06:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 6:56
滝がお出迎え。何度か渡渉します。まだヒルは出ないはず、と思って対策なしで臨みました。
2019年05月12日 06:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
5/12 6:57
ここを間違えて登りかけてしまいました。足跡があるからという思い込みはいけませんね。
2019年05月12日 07:30撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 7:30
ここを間違えて登りかけてしまいました。足跡があるからという思い込みはいけませんね。
その後しばらく登りが急になりましたが、ようやく雲母峰分岐に。でも、あまり楽になりませんでした。
2019年05月12日 07:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 7:55
その後しばらく登りが急になりましたが、ようやく雲母峰分岐に。でも、あまり楽になりませんでした。
2019年05月12日 08:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 8:12
岳峠到着。これですよ、これを見たかった。
2019年05月12日 08:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:18
岳峠到着。これですよ、これを見たかった。
あいにく霞がかかって、海はあまりよく見えません。
2019年05月12日 08:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:34
あいにく霞がかかって、海はあまりよく見えません。
有名な山名標。
2019年05月12日 08:35撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:35
有名な山名標。
写真を撮って貰いました。
2019年05月12日 08:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:37
写真を撮って貰いました。
2019年05月12日 08:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:49
絵になる山です。
2019年05月12日 08:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 8:57
絵になる山です。
2019年05月12日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 9:05
鎌尾根はザレ場が多くて滑りやすいです。
2019年05月12日 09:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 9:09
鎌尾根はザレ場が多くて滑りやすいです。
2019年05月12日 09:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:21
2019年05月12日 09:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:24
鎌ヶ岳と衝立岩。
2019年05月12日 09:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:34
鎌ヶ岳と衝立岩。
2019年05月12日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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水沢岳は一転、緑に囲まれた優しげな山と思いきや。
2019年05月12日 09:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:43
水沢岳は一転、緑に囲まれた優しげな山と思いきや。
この辺がキノコ岩らしいのですが、どれがキノコなのやら。
2019年05月12日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:49
この辺がキノコ岩らしいのですが、どれがキノコなのやら。
2019年05月12日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 9:49
2019年05月12日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 9:52
やっと水沢岳到着。ただ、この日の試練はこの後でした。
2019年05月12日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:57
やっと水沢岳到着。ただ、この日の試練はこの後でした。
三角点あり(ちなみに、鎌ヶ岳にはありません)。
2019年05月12日 09:57撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 9:57
三角点あり(ちなみに、鎌ヶ岳にはありません)。
足を滑らさないように。
2019年05月12日 10:27撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 10:27
足を滑らさないように。
烏帽子みたいな岩。
2019年05月12日 10:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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烏帽子みたいな岩。
この辺がイワクラ尾根。
2019年05月12日 11:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:03
この辺がイワクラ尾根。
登ったり降りたり、ずるずる滑ったりひいはあ言ったり、飽きてきた頃に、ようやく入道ヶ岳への最後の登り。
2019年05月12日 11:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:39
登ったり降りたり、ずるずる滑ったりひいはあ言ったり、飽きてきた頃に、ようやく入道ヶ岳への最後の登り。
ご褒美ショット。
2019年05月12日 11:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:41
ご褒美ショット。
山頂から伊勢平野を。
2019年05月12日 11:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:45
山頂から伊勢平野を。
有名な鳥居。
2019年05月12日 11:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:50
有名な鳥居。
パラグライダー飛行中。
2019年05月12日 11:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 11:52
パラグライダー飛行中。
2019年05月12日 11:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 11:55
山頂の振り返り。
2019年05月12日 11:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 11:58
山頂の振り返り。
御在所も鎌も水沢も。
2019年05月12日 12:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 12:00
御在所も鎌も水沢も。
2019年05月12日 12:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 12:16
広葉樹のよさげな疎林。ただ、この後がかなり大変でした。ずるずる、ざれざれ、道はどこだ。
2019年05月12日 12:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/12 12:17
広葉樹のよさげな疎林。ただ、この後がかなり大変でした。ずるずる、ざれざれ、道はどこだ。
アクア・イグニスで入浴。しかし、食事は結構チャレンジングな価格設定。
2019年05月12日 14:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 14:30
アクア・イグニスで入浴。しかし、食事は結構チャレンジングな価格設定。
大津で降りて、旧竹林院に立ち寄り。結構空いてますよ。
2019年05月12日 16:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:01
大津で降りて、旧竹林院に立ち寄り。結構空いてますよ。
2019年05月12日 16:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:06
2019年05月12日 16:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:11
2019年05月12日 16:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:15
2019年05月12日 16:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:16
2019年05月12日 16:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/12 16:19
これは先週に撮影した伏見疏水。
2019年05月09日 17:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/9 17:54
これは先週に撮影した伏見疏水。
巨椋池干拓地の朝霧。
2019年05月10日 05:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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5/10 5:40
巨椋池干拓地の朝霧。

感想

最初は竜ヶ岳に白ヒツジを見に行こうかと思っていましたが、どうもまだ開花していないようです。次に軌跡つなぎで愛宕山に行こうかと思ったのですが、あまりにも天気が良すぎるので、一度行ってみたかった鎌ヶ岳に行こうと決めました。あの魁偉な山容、是非行ってみたかったのです。ただ、「いいお山は楽せずに」とか言ってたくせに、宮妻峡スタートという軟弱プランでした。分県登山ガイドでは入道ヶ岳から鎌ヶ岳へ周回するルートが紹介されていましたが、その逆回り、最初に鎌ヶ岳に登るプランを立案。5時に自宅を出発しました。ただ、グラスリテイナーはともかく、上に羽織るシャツを忘れてしまい、冷えないことを祈ります。

6時40分くらいに駐車場に着きました。お手洗いはキャンプ場内にあり、水もしっかり出ます。スタートして間もなくは滝もあり、何度か渡渉しましたが、それからはほどほどの斜度で登っていきます。この時は、「歩荷してたら、これくらいでも脚が上がらんのだろうな」とかのんきなことを考えていました。しかし半分くらい登ってからは斜度がきつくなり、さらに路面がザレてきます。軽荷でもきつくなってきました。なんとか雲母峰分岐まで登り、これでちょっと楽になるかと思ったら、尾根道が細くなっただけでやっぱりきつく、修行が足りんとまた反省しました。

しかし、岳峠まで出て、鎌ヶ岳山頂が間近に迫ると、その迫力に圧倒されます。それまでフル回転だったポールをしまい、グローブをはめてガレ場をよじ登ると鎌ヶ岳山頂。8時30分ですが、たくさんの人がおいででした。

山頂を後にして、鎌尾根を南下します。ガイドブックにも書いてあったように、痩せた尾根道で、足元はともすれば滑りやすく、注意を要します。とりわけ下りが歩きにくかったのですが、ただまあ、この辺ではさほど深刻感を覚えていませんでした。しかし、キノコ岩(どこがキノコやねん?)を過ぎると水沢岳への急登があり、山頂(三角点あり)を過ぎたところでひとりの男性とすれ違いました。「この後しんどいですか」ということだったので、「過酷というほどではなくてザレてて歩きにくい」と答えたのですが、北上すると登りだからもう少しきついと言った方が良かったかなと思ったのです。しかし、男性は「入道ヶ岳からこっち、花崗岩のずるずるの斜面できつかった」ということで、その後同じ道を逆向けに歩いたら、あれできついとか言わなくてよかったと感じました。

イワクラ尾根分岐からポールを出したのですが、下りは滑りやすいし、登りは息が切れるし、登ったり降りたりでなかなか入道ヶ岳が近づかないしで、心が折れそうでした。ようやく山頂到達したら、時間帯が違うとはいえ鎌ヶ岳に数倍するたくさんの方々。そんな中で、有名な鳥居も見ることができました。さて、あとは下山するだけのはずなのに、5番の標識が出てからがきついきつい。ざらざらの急坂で、多くの場所はロープもないし、最後の最後は道もわからなくなってしまって、もう少し降りたら宮妻峡なのはわかってるのに、どこを降りたらましなのかが読み取れず、ヤマレコマップで足跡がたくさんついているあたりを降りたつもりです。下から見上げたら意外なところに道があるんだろうと思っていたら、下から見てもわかりませんでした。まだまだ修行が足りません。

その後、アクア・イグニスで入浴し、大津でちょっと寄り道して旧竹林院に行って帰宅。

このレポートはYAMAPにもミラーしてあります。
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