林道・岩の子線起点からすぐ東に駐車地。駐車地前の林道は屏風山へ向かうもの。情報では現在はゲートのかなり手前までしか入れない模様。
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5/5 6:28
林道・岩の子線起点からすぐ東に駐車地。駐車地前の林道は屏風山へ向かうもの。情報では現在はゲートのかなり手前までしか入れない模様。
林道・岩の子線もゲートにチェーンはかかっていませんが、歩き出したすぐ先で土砂崩れにより通行不能。
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5/5 6:39
林道・岩の子線もゲートにチェーンはかかっていませんが、歩き出したすぐ先で土砂崩れにより通行不能。
一応ここで終点ということですが、まだ先に続いています。この標識、いいですね。ダメとは言ってないところが(笑)。
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5/5 7:06
一応ここで終点ということですが、まだ先に続いています。この標識、いいですね。ダメとは言ってないところが(笑)。
西ノ水谷を橋で渡ります。自分的には右岸尾根も気になりますが、レイさん案を採用して左岸尾根で登ります。実際、右岸尾根では登頂は無理だったでしょう。
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5/5 7:14
西ノ水谷を橋で渡ります。自分的には右岸尾根も気になりますが、レイさん案を採用して左岸尾根で登ります。実際、右岸尾根では登頂は無理だったでしょう。
こんなところにこんな案内が。遊歩道でも作る計画があったのでしょうか?
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5/5 7:17
こんなところにこんな案内が。遊歩道でも作る計画があったのでしょうか?
左岸尾根末端から先にも地形図通りに道らしきが確認できますが、あてにできそうにありません。
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5/5 7:22
左岸尾根末端から先にも地形図通りに道らしきが確認できますが、あてにできそうにありません。
尾根末端を少し東に回り込んだところから取付きます。
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5/5 7:27
尾根末端を少し東に回り込んだところから取付きます。
植林の急登ですが、踏み跡はあります。3連チャンの3日目ということで、足が重い^^;
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5/5 7:31
植林の急登ですが、踏み跡はあります。3連チャンの3日目ということで、足が重い^^;
すぐに植林は終わり、グリーンシャワーを浴びながらの急登。
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5/5 7:34
すぐに植林は終わり、グリーンシャワーを浴びながらの急登。
南からの尾根芯と合流すると傾斜は少し緩みます。ブナ交じりのさわやかな道。今日も素晴らしい奥美濃の新緑美を楽しんでいきます。
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5/5 7:52
南からの尾根芯と合流すると傾斜は少し緩みます。ブナ交じりのさわやかな道。今日も素晴らしい奥美濃の新緑美を楽しんでいきます。
・643あたりから松が出てきました。足元には松葉と松ぼっくりがたくさん。ブナと松という面白い混成林が続きました。なんだかすごく和のテイスト。
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5/5 8:04
・643あたりから松が出てきました。足元には松葉と松ぼっくりがたくさん。ブナと松という面白い混成林が続きました。なんだかすごく和のテイスト。
720mあたり。ブナはかなり葉を茂らせています。ここまでのところ、怖いくらいヤブなし快適な道が続いています。
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5/5 8:29
720mあたり。ブナはかなり葉を茂らせています。ここまでのところ、怖いくらいヤブなし快適な道が続いています。
820mコブへの登りで灌木が目立ってきました。でも歩行に支障があるほどではありません。
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5/5 8:34
820mコブへの登りで灌木が目立ってきました。でも歩行に支障があるほどではありません。
灌木の主役はこのウスギヨウラクとミツバツツジ。
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5/5 8:39
灌木の主役はこのウスギヨウラクとミツバツツジ。
820mコブには立派な桧。その樹皮はまるで獣の様。ここで小休止とします。
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5/5 8:50
820mコブには立派な桧。その樹皮はまるで獣の様。ここで小休止とします。
そこからの下りでいきなりシャクナゲあらわる!踏み跡はあれど完全に覆われています。どうしてもコブ周辺はこうなるよね、ヤレヤレ、とこの時はまだ余裕でした。
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5/5 9:03
そこからの下りでいきなりシャクナゲあらわる!踏み跡はあれど完全に覆われています。どうしてもコブ周辺はこうなるよね、ヤレヤレ、とこの時はまだ余裕でした。
そして裏年としてはまずまずの花付きで出迎えてくれました。
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5/5 9:07
そして裏年としてはまずまずの花付きで出迎えてくれました。
ところがこれがいつまでたっても終わらない。まさかこれずっとじゃないよね?^^;
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5/5 9:13
ところがこれがいつまでたっても終わらない。まさかこれずっとじゃないよね?^^;
花があるのがせめてもの救い。
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5/5 9:16
花があるのがせめてもの救い。
820mコブからすぐ次の800mコブ。ここからの降りでプチパニック。進むべき尾根が全く見えない。周りは崖で囲まれてる。と、レイさんから「こっち行けるよー!」と声がかかる。
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5/5 9:35
820mコブからすぐ次の800mコブ。ここからの降りでプチパニック。進むべき尾根が全く見えない。周りは崖で囲まれてる。と、レイさんから「こっち行けるよー!」と声がかかる。
そのコブは末端が北西に向かっており、進むべき道は北方向にシャクナゲに隠れて続いていました。恐れず少し下って右手に直角に折れる感じです。ふぅ〜、あわやここで撤退かと思った。
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5/5 9:40
そのコブは末端が北西に向かっており、進むべき道は北方向にシャクナゲに隠れて続いていました。恐れず少し下って右手に直角に折れる感じです。ふぅ〜、あわやここで撤退かと思った。
鞍部でいったんシャクナゲが切れ、ぬか喜び。その後・815への登りでちょっとした岩場。
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5/5 9:44
鞍部でいったんシャクナゲが切れ、ぬか喜び。その後・815への登りでちょっとした岩場。
・815で、再びシャクナゲ地獄が始まりました。これだけならまだいいんですが、狭い尾根芯にたくさんの倒木が踏み跡を寸断しており、それを迂回したりくぐったりでペースが上がりません。
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5/5 9:56
・815で、再びシャクナゲ地獄が始まりました。これだけならまだいいんですが、狭い尾根芯にたくさんの倒木が踏み跡を寸断しており、それを迂回したりくぐったりでペースが上がりません。
鞍部で必ず姿を見せる屏風山が見守ってくれてます。どうぞ我々を無事登頂させてくださいませ。
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5/5 10:03
鞍部で必ず姿を見せる屏風山が見守ってくれてます。どうぞ我々を無事登頂させてくださいませ。
徐々にシャクナゲの花も新鮮なものに。この花の時期じゃなかったらただの苦行だったことでしょう。
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5/5 10:07
徐々にシャクナゲの花も新鮮なものに。この花の時期じゃなかったらただの苦行だったことでしょう。
・815を過ぎても依然シャクナゲの勢いは衰えず。
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5/5 10:11
・815を過ぎても依然シャクナゲの勢いは衰えず。
12時までは頑張ってみようと漕ぎ進めます。
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5/5 10:19
12時までは頑張ってみようと漕ぎ進めます。
いよいよ西ノ水への登りという820mあたりで大木が根こそぎ倒れた穴のせいでちょっとした岩登り。そのあとしばらく急登。
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5/5 10:25
いよいよ西ノ水への登りという820mあたりで大木が根こそぎ倒れた穴のせいでちょっとした岩登り。そのあとしばらく急登。
稜線はまだまだ遠いな。
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5/5 10:40
稜線はまだまだ遠いな。
900m手前、尾根芯はまともに歩けず、踏み跡も東側斜面へ。
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5/5 10:40
900m手前、尾根芯はまともに歩けず、踏み跡も東側斜面へ。
窪み状をヤブ漕ぎしながらトラバース。
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5/5 10:44
窪み状をヤブ漕ぎしながらトラバース。
シャクナゲを見ながら尾根芯へ再びはい上がる。900m過ぎ。
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5/5 10:46
シャクナゲを見ながら尾根芯へ再びはい上がる。900m過ぎ。
そのすぐ先の910mで巨大桧。尾根芯にどっかーん!です。
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5/5 10:58
そのすぐ先の910mで巨大桧。尾根芯にどっかーん!です。
レイさんが吸い込まれる〜。
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5/5 10:58
レイさんが吸い込まれる〜。
この巨大桧の根元が西ノ水への唯一の門なのです。よく空いてたもんです。
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5/5 10:59
この巨大桧の根元が西ノ水への唯一の門なのです。よく空いてたもんです。
門をくぐると、「そう、それでよいのだ、くじけるでないぞ」と屏風山。
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5/5 11:00
門をくぐると、「そう、それでよいのだ、くじけるでないぞ」と屏風山。
等高線がギュッと詰まってくる950mあたりでようやく尾根芯からシャクナゲが姿を消しました。
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5/5 11:12
等高線がギュッと詰まってくる950mあたりでようやく尾根芯からシャクナゲが姿を消しました。
ここからはイワウチワが慰めてくれます。
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5/5 11:14
ここからはイワウチワが慰めてくれます。
灌木を掴みながらの斜面状の急登が続きます。この灌木に覆われているおかげで高度感は感じません。
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5/5 11:21
灌木を掴みながらの斜面状の急登が続きます。この灌木に覆われているおかげで高度感は感じません。
見通しの効くこの時期なら踏み跡を追うことも難しくありません。もう少しで頂上肩に届こうかという1050m手前で休憩適地。ここで呼吸を整えます。焦らない焦らない。
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5/5 11:24
見通しの効くこの時期なら踏み跡を追うことも難しくありません。もう少しで頂上肩に届こうかという1050m手前で休憩適地。ここで呼吸を整えます。焦らない焦らない。
そして1050mからは傾斜の緩い台地状。見事に放射状に枝を広げる株立ちのシロモジがじゃれついてきます。
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5/5 11:52
そして1050mからは傾斜の緩い台地状。見事に放射状に枝を広げる株立ちのシロモジがじゃれついてきます。
これを避けて(避けきれませんが)右往左往。なかなか頂上は踏ませてもらえません。登頂は12時を過ぎてしまいそうですが、ここまできたからには…です。
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5/5 11:53
これを避けて(避けきれませんが)右往左往。なかなか頂上は踏ませてもらえません。登頂は12時を過ぎてしまいそうですが、ここまできたからには…です。
タムシバもきれいに咲いていました。
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5/5 12:10
タムシバもきれいに咲いていました。
そしてついに!我々には無理だと思っていた三等・西ノ水に到着しました。シロモジの枝に覆われていました。葉が茂ったら見つけるのは大変でしょうね。
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5/5 12:18
そしてついに!我々には無理だと思っていた三等・西ノ水に到着しました。シロモジの枝に覆われていました。葉が茂ったら見つけるのは大変でしょうね。
三角点からすぐ北のわずかなスペースでお昼の大休止のあと、下山開始。こんな白山展望ポイントがあったのは登りでは気づきませんでした。
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5/5 13:39
三角点からすぐ北のわずかなスペースでお昼の大休止のあと、下山開始。こんな白山展望ポイントがあったのは登りでは気づきませんでした。
ブナも大好きな小さな若葉の状態。この3日間、たくさん楽しませてもらいました。
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5/5 13:49
ブナも大好きな小さな若葉の状態。この3日間、たくさん楽しませてもらいました。
灌木急斜面の難しいルーファイに手こずり、いくつかのシャクナゲのコブを必死で漕ぎ抜け、820mコブまで降りたらもう一安心。あとは気を引き締めて快適な道を降りていきます。
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5/5 15:29
灌木急斜面の難しいルーファイに手こずり、いくつかのシャクナゲのコブを必死で漕ぎ抜け、820mコブまで降りたらもう一安心。あとは気を引き締めて快適な道を降りていきます。
そしてタップリ1日かかって今朝の取付き林道に帰還。のんびりと駐車地へと戻りました。
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5/5 16:58
そしてタップリ1日かかって今朝の取付き林道に帰還。のんびりと駐車地へと戻りました。
hermitちゃん、こんちは
またまた何処なのかわからないヤブ山、新緑で見事ですねww
私は奥美濃に出かけるときは道の駅とか登山口にハスラーとかXbeeとか
停まってないかチェックするのですがここらは未知の領域
奥美濃の最果てエリア、やっぱもの好きな山友って希少種よりも
希少価値ありますねww
neo-nさん、こんにちは。
そうですか、まだここら辺りは目をつけていなかったんですね。
neo-nさんのneoは、てっきり「根尾」なのかと思ってました
車はなるべく目につくように停めておきますね
物好きな山友はお金で買えないですからね。本当に神ですよ。
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