記録ID: 1846415
全員に公開
雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
モルゲンロートに染まる美麗な雪稜歩き「森吉山」(一ノ腰ルート)
2019年05月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:41
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 848m
- 下り
- 831m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:29
距離 12.6km
登り 848m
下り 848m
3:20
15分
駐車場
6:49
駐車場
※標準CTは他の山に比べ20〜30%程度ゆったりな印象有り
天候 | 快晴♫ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・一ノ腰登山口(こめつが山荘)駐車場までの車道は、残雪があり進入不可 ・旧森吉スキー場駐車場は100台以上駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3〜4?(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)岩場等の頻度及び危険性等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4.5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:0人】 ◆ルートの状況(駐車場⇒一ノ腰) ・あと2週間もすれば登山口(こめつが山荘)まで車の走行はできると思うが、現時点で旧スキー場の駐車場から登山口まで行く際は、車道を1.5km歩くか、薮っぽいゲレンデ跡を進む必要あり。やや分かり難い。 ・標高800m登山口から標高1000m弱までゲレンデ跡を進み、その後は、標高1265mの一ノ腰まで尾根伝えに安定した雪庇を歩く。特に危険性はない。 ◆ルートの状況(一ノ腰⇒山頂) ・一ノ腰から森吉山阿仁避難小屋まで、幅の広い稜線を緩やかなアップダウンしながら約2km弱を進む。現時点で雪庇は安定し、特に雪面に亀裂もないので、危険性のある箇所はなく歩きやすい稜線歩きができる。 ・森吉山阿仁避難小屋を通過し、標高1310m付近から山頂へ直登する。トレースが無いとルートがやや分かり難いが、つながっている残雪の状況を確認して、夏道も利用しながら山頂まで歩く。 ・山頂は360度の大展望が見渡せ、北は岩木山や八甲田山、南は鳥海山付近までの山々が一望できる。 ◆本日の雪山装備 ・山頂直下は夏道が出ている区間があるが、それ以外は標高850m以上は全区間雪面歩き。 ・雪も締まっており、急登が少ないので、ツボ足でも支障はないが、一応、チェーンスパイクを装着した。本格アイゼンを好みで装着しても良いが、ピッケルは不要で支障はないだろう。 |
写真
撮影機器:
感想
本日は、久しぶりに秋田県の山に行ってみました。
まずは、日本200名山の吉森山に登りご来光を眺め、2座目は300名山の大平山に登ります。
まず最初は、吉森山。
ちょうど一ノ腰で朝日を眺めようと時刻を逆算して出発してみました。
日の出時刻の3分前に予定通り一ノ腰に到着。
モルゲンロートに染まる雪稜は、非常に美しく、至福を感じながら楽しく歩くことができました。
故深田久弥氏が、「森吉山など、いい山ではあるが少し背が足りない」と日本100名山の後記に記していますが、私も納得しました!
やや標高は低いものの、山頂からの眺望や優しい山体の形も良く、四季を通じて楽しめるなかなか良い山だなと実感しました。
<本日2座目の大平山に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1846462.html
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:648人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する