嘉例沢⇒烏帽子山⇒僧ヶ岳

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 12:30
• 距離: 34.5km
• 登り: 1,695m
• 下り: 2,303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:51
• 休憩: 0:40
• 合計: 12:31

7:38 スタート地点
10:28 10:41 烏帽子山
11:28 11:29 烏帽子尾根登山口
14:20 14:20 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
15:06 15:07 前僧ヶ岳
15:38 15:46 僧ヶ岳
16:02 16:02 前僧ヶ岳
16:22 16:22 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
16:52 16:52 烏帽子尾根登山口
17:30 17:46 烏帽子山
19:49 19:50 嘉例沢森林公園登山口
20:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/12 7:53

嘉例沢自然公園からスタートです。

5/12 7:54

延々と続く階段をひたすら登ります。早くも息が切れてきます。

5/12 8:50

標高900mくらいから残雪が現れます。

5/12 9:15

マンサクの花が咲いています。

5/12 9:17

左が朝日岳、右が雪倉岳。

5/12 9:24

道端にはイワウチワ。

5/12 9:41

鋲ヶ岳・・・ショートカットしちゃって行ってません。

5/12 9:52

林を抜けると・・・

5/12 10:02

僧ヶ岳が見えてきました。

5/12 10:05

タムシバと僧ヶ岳

5/12 10:05

左から白馬三山、唐松岳、五龍岳

5/12 10:16

雄大な大自然に見惚れながらも、実はもう既にかなりへばっています。

5/12 10:17

右端は双耳峰の鹿島槍。

5/12 10:43

やっと烏帽子山に到着です。予定時間からかなり遅れてます。確か僧ヶ岳山頂が午前11時だったはず。

5/12 11:20

前日購入したばかりのピッケルとアイゼンと登山靴。

5/12 11:21

雪原を歩いて行きます。ピッケルが必要なところはなさそうです。アイゼンも12本爪までいりません。

5/12 11:40

友人はどんどん先へ進んで行きます。

5/12 12:05

雪庇の上は亀裂が入っています。

5/12 13:30

あまりにきつくて僧ヶ岳登頂目前に食事休憩をとらせてもらいます。パン焼きは失敗しちゃいました。何が悪かったんだろう・・・？

5/12 14:11

たっぷり1時間半休憩し、再スタートです。雪庇の亀裂に気をつけましょう。

5/12 14:18

とても足どりが重い・・・。

5/12 14:23

先を行く友人はもう見えなくなってしまいました。

5/12 14:24

あっ！見えた。

5/12 14:35

ここを登ればもうすぐ？

5/12 14:49

山の上には平原が広がっています。

5/12 14:55

灌木の小径を通って・・・

5/12 15:05

頂上を目指します。

5/12 15:13

この山を登り・・・

5/12 15:34

あの山の上が三角点。

5/12 15:41

ヘロヘロ状態で僧ヶ岳山頂に到着です。前面には毛勝山が悠然と屹立しています。

5/12 15:50

駒ヶ岳です。友人は余裕があればあそこまで行こうと言ってましたが、もう午後4時です。

5/12 16:09

暗くなる前に帰りましょう。西日で富山湾が幻想的に輝いています。

5/12 18:24

もう日が暮れます。

撮影機器：

EOS 80D ボディ CANON

感想

fotsmhy

アイゼンとピッケルはネットで買うのがいいのか、それとも現物を見て触って購入すべきか色々考えて、とりあえず好日山荘へ行きます。するとアウトレット品でそれなりに安くてカッコイイものが置いてあったので、一応これにしようかなあとあたりをつけておきます。そしてネット商品を見たり、またモンベル立山やアウトレットパークまで足を延ばしてみるのですが、やはり好日山荘がいいと思い、再訪店します。そこで店員さんから話を聞き、なんだかんだでグリベルのアイゼンとピッケル、それからトランゴの登山靴まで全て新品のものを取り揃えます。

今回購入した装備は7月の毛勝山で使う予定なのですが、練習がてら僧ヶ岳で試します。私の荷物はいつも多めで、それも全てマラソンのトレーニングの一環と思い、あまり気にせず70リットルザックにあれもこれも詰め込んで登山に臨みます。しかしいざスタートして最初の階段を登り始めると、荷物にアイゼンとピッケルが加わったからか肩にずしりと重みを感じ、途中で息も絶えだえとなり一緒に行った友人との距離がどんどん離れていきます。

友人の予定では、午前11時に僧ヶ岳に到着し、余裕があれば駒ヶ岳まで足を延ばそうなんて話でしたが、私の体力ではまったく無理であり、だいたい途中の烏帽子山に着いたのが午前10時30分頃で、僧ヶ岳登頂を前に昼食休憩をとらせてもらいます。そして1時間半くらい身体を休め（この間パンを焼いたり、パスタを茹でたりしてます）、再スタートします。結局僧ヶ岳山頂に到着したのは午後4時近くとなり、帰路の途中でとっぷり日が暮れてしまいます。