御池岳〜鈴ヶ岳〜茶野：鞍掛橋より周遊

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:06

7:41 鞍掛橋
9:43 9:46 鈴北岳
9:56 9:59 元池
10:17 10:17 お花池
11:29 11:30 天狗の鼻
11:32 11:33 ボタンブチ
11:49 12:03 御池岳
12:19 12:19 鈴北岳分岐
12:30 12:30 日本庭園
12:36 12:37 鈴北岳
12:54 12:55 ヒルコバ
13:08 13:18 鈴ヶ岳
13:46 13:50 桜峠
14:06 14:20 茶野
14:34 14:36 桜峠
15:47 鞍掛橋

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛橋手前の路肩

コース状況／危険箇所等

鞍掛橋から元池
鞍掛橋から巡視路を使い甲3の鉄塔を経由して鞍掛尾根へ取付く
取付きは急登だがそれ以降は登山道で順調に高度を稼ぐ。
元池までは道もはっきりしていて危険個所無し。
元池から天狗岩
この間ははっきりした道は無く薄い踏み跡程度で地図とにらめっこの区間である。
ガスっている時は特に神経を使うと思います。
天狗岩から桜峠経由で茶野
この間は道もはっきりとしていますが、茶野ピークへの登りは踏み跡はほとんど見当たりませんでした。
桜峠から鞍掛橋
巡視路をトレース予定でしたが途中より倒木が多々あり見失った。
以前あった水平路も伐採等により分からなくなっていて伐採の向こうに乙6鉄塔が見えたので鉄塔目指して植林帯を下った。初めて使うのなら分かりにくいかもしれません。ただダイレクトに鉄塔を目指すなら・・・。

写真

5/12 7:35

ムラサキケンマ

5/12 7:42

最近は人気の無い登山口

5/12 7:42

お定まりのここを越えていきます。

5/12 7:43

キケンマ

5/12 7:52

御池谷の分岐

5/12 7:55

急登の巡視路取付き。

5/12 8:01

植林の中の道をオッチラ登ります。

5/12 8:10

視界が少し開けた場所から茶野方面

5/12 8:10

下山予定の甲7鉄塔（右側）

5/12 8:10

鈴ヶ岳

5/12 8:17

甲3鉄塔に到着

5/12 8:31

乙3鉄塔を通過

5/12 9:03

傾斜が緩くなると鞍掛尾根までもう少し

5/12 9:12

タチツボスミレ

5/12 9:17

鞍掛尾根より三国山と烏帽子岳

5/12 9:17

伊吹山

5/12 9:17

霊仙山

5/12 9:20

藤原岳

5/12 9:25

タチツボスミレ

5/12 9:26

タネツケバナ

5/12 9:29

フモトスミレ

5/12 9:32

オオカメノキ

5/12 9:34

ノミノフスマ

5/12 9:44

鈴北岳

5/12 9:46

鈴ヶ岳

5/12 9:47

御池岳

5/12 9:47

日本庭園を先行者の方が行かれる。

5/12 9:51

サワハコベ

5/12 9:54

元池との分岐、今日はここからテーブルランド北半分を回ります。

5/12 9:56

タネツケバナ

5/12 9:56

元池

5/12 9:58

イチリンソウ

5/12 9:58

御池岳と元池のツーショット

5/12 9:59

ニリンソウ

5/12 9:59

タチイヌノフグリ

5/12 10:01

ホソバノアマナ

5/12 10:01

ヤマネコノメソウ

5/12 10:01

ハクサンハタザオ

5/12 10:05

イチリンソウ

5/12 10:16

お花池

5/12 10:17

ヤブヘビイチゴ

5/12 10:26

ヒトリシズカ

5/12 10:27

バケイソウの群生の中を進むが、気を付けないと踏みそうになります。無残に踏まれている子達を時々見かけました。

5/12 10:29

ニリンソウ

5/12 10:39

フデリンドウ

5/12 10:44

夕日のテラス

5/12 10:44

夕日のテラス

5/12 10:45

夕日のテラスからの天狗堂

5/12 10:46

5/12 10:46

御在所岳

5/12 10:47

キランソウ

5/12 10:52

ナットウダイ

5/12 10:57

丸池

5/12 11:06

5/12 11:17

景色がよく、気持ち良い草地で一本取ります。

5/12 11:25

風池

5/12 11:30

天狗岩

5/12 11:30

天狗岩よりボタンブチを望む

5/12 11:33

ボタンブチ

5/12 11:33

ボタンブチ

5/12 11:40

奥の平との分岐

5/12 11:42

ホソバノアマナ

5/12 11:49

御池岳GW疲れで訪れる人も、普段より少なめ。

5/12 11:56

ニリンソウ

5/12 12:19

5/12 12:26

真ノ池

5/12 12:37

鈴北岳よりこれから向かう鈴ヶ岳

5/12 12:50

ヒトリシズカ

5/12 12:55

ヒルコバ

5/12 13:07

鈴北岳を振り返る

5/12 13:07

5/12 13:08

鈴ヶ岳

5/12 13:17

5/12 13:20

フデリンドウ

5/12 13:42

タネツケバナ

5/12 13:43

乙7鉄塔

5/12 13:47

甲7鉄塔

5/12 13:48

桜峠

5/12 13:58

日本タンポポがありました。最近では西洋タンポポに侵食されてあまり見かけなくなりました。九重の坊ガツルでは在来種の植物を守るために、外来種の西洋タンポポなどをボランティアで駆除しています。

5/12 14:02

鈴ヶ岳

5/12 14:08

茶野、古い記録にこの名板が写っているを見かけ、以前探したが見つけられ無かった。今回見つけられたので宿題を消化でき良かった。

5/12 14:16

コンロンソウ

5/12 14:36

ここから下山します。

5/12 14:40

5/12 14:49

植林内は倒木により難儀します。

5/12 15:06

以前の伐採地はきれいな草地になっている。
下方に乙6鉄塔が見える。

5/12 15:23

乙6鉄塔まで降れば後は迷う事はありません。

5/12 15:48

楽しい山行もここで終了しました。
有意義だったが、一部宿題を残す事になったが少し心残りだ。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

sicher

久しぶりに御池岳を訪れた。
それは以前の宿題があり消化する為だ。
それは茶野の名板の掛かっている木を見つける事と桜峠からの下山ルートを巡視路で下る事である。
過去の記録に茶野の名板が掛かっている木が写っていてそこが頂上らしいと思われるが、前回は頂上と思い込んでいた台地上を探していたが、実際は最奥の小高い丘の上にその木があった。一つクリアー。
下山ルートの巡視路は途中までトレースできたが、倒木や伐採がありトレースを見失ったようだ。以前歩いた水平路も大規模な伐採の為か分からなくなり、乙6鉄塔を目指して植林帯の中を進んだ。地形の位置関係は頭に入っているので道を見失っても問題無いが、相方は危機管理モードになり少し心配していたようだ。悪い事をした。
　さて今回の宿題だが、西のボタンブチをうっかりしてスルーしてしまった。斜度がきつい登りがあったので少し横に楽な方に迂回したのが原因の様だ。次回は正直にテーブルランドの縁を忠実にトレースしよう。