鈴鹿 滝洞谷

2019年05月14日(火) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 13.9km
• 登り: 2,560m
• 下り: 2,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:44
• 休憩: 0:02
• 合計: 13:46

6:55 スタート地点
17:28 17:30 滝洞谷
19:05 19:05 茶野
20:41 ゴール地点

谷中はGPS信号ロスト、下山途中で電池切れしています

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大君ヶ畑　お墓前駐車スペース

コース状況／危険箇所等

入渓口の堰堤から河原に降りた時から腐敗臭がすごい。
全ての滝が総じて悪い。
滝の釜に溜まる死んだ水に入る時にはそれなりの覚悟が必要。
カム、ハーケン、ナッツ、アブミ等必要。
エイドクライミング。
ここをオールフリーで抜けるのは相当のクライミング能力が要求される。
ゴルジュ帯が終わり植生が植林帯に代わってきた辺りから茶野へ向けて斜面を適当に取付きGPSで確認しながら上がる。
下山路は踏み跡薄いがピンクテープが所々にあり。
要GPSでの確認。

GPSのログは谷中でロストしているのと下山途中で電池切れの為飛んでます。

写真

5/13 6:56

クライミング仲間と一緒に

5/13 6:58

堰堤

5/13 6:59

河原に立った瞬間から腐敗臭

5/13 7:00

人面岩

5/13 7:02

突破はあっさり断念して右岸から巻き

5/13 7:22

懸垂で谷に降り立つ
そこにも鹿さん

5/13 7:30

ここは簡単に越える

5/13 7:58

すぐに洞窟ゴルジュ

5/14 11:16

トップはじゃんけんでBさん

5/14 11:16

アブミをかけて越えていく

5/14 11:16

5/14 11:16

無事突破

5/14 11:16

セカンドで取り付く

5/14 11:16

当初はフリーで！
なんて考えたのがバカてした
あっさりアブミを掴む笑

5/14 11:16

抜け口が悪い

5/13 9:07

5/13 9:20

ステミングで抜ける

5/13 10:05

5/13 10:16

ここは岩棚を登る

5/13 11:06

5/13 11:15

井戸底ゴルジュが見えてきた

5/13 11:18

井戸底ゴルジュ

5/13 11:18

まさに井戸底から這い上がる感じ

5/14 11:16

ここはリードで
下部はいいけど上に上がるにつれてホールドがなくなりプロテクションも取りにくい

5/13 12:19

井戸底ゴルジュ2段目
悪い
ここの窯の水はほぼ肥溜めのような異臭を放つ
クライミング仲間Mさんが何とか抜けて後続はほぼゴボウ

5/13 14:54

5/13 14:55

5/14 11:16

迷路ゴルジュ下部
下はいいが抜け口がツルツル

5/14 11:16

5/14 11:16

続く三段25メートルは三段目が核心
ステミングで恐々抜ける

5/13 17:12

最後の深い釜の滝は左岸から巻いて懸垂で降りる

5/13 17:12

深い釜の滝を振り返って

5/13 17:23

これでゴルジュ帯は終了

5/13 17:31

川の流れが現れ普通の河原になる

5/14 11:16

植林帯の斜面を登る

5/13 19:02

稜線にでるともう暗くなってきた

5/13 19:03

鈴北岳、御池岳方面

5/14 11:16

疲労困憊

5/13 19:07

茶野に到着
この後はヘッデンで真っ暗の踏み跡を辿る

5/13 20:30

無事下山

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット ストッパー カム ナッツキー アブミ フィフィ ギアスリング ハンマーバイル ナイフブレード ロストアロー ラープ ベッカー 渓流シューズ ルート図

感想

msj

鈴鹿 最高の険谷と言われる滝洞谷にクライミング仲間と行ってきました。
噂に違わぬ悪谷で登るのも苦労しますが、釜に溜まる死んだ水と滝を一つ越えると出会す鹿の死骸に異様な雰囲気たっぷりの谷でした。