ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1848864
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳・剣ヶ峰を目指して(高天ケ原ボウル経由)

2019年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
11.6km
登り
1,363m
下り
1,345m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:58
合計
8:05
7:38
38
スタート地点
9:27
9:30
154
12:04
13:49
6
13:55
13:55
3
13:58
13:58
8
14:06
14:14
44
14:58
14:59
28
15:43
ゴール地点
麓は真夏日?冬用ズボンは暑かった!
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝駐車場。午前7時で砂利部分は数台駐車のみ。
コース状況/
危険箇所等
トレースを辿れば危険箇所なし。スノーシューは使わず。
三本滝駐車場の向かいのゲレンデから登り始める。
三本滝駐車場の向かいのゲレンデから登り始める。
ツアーコース終点の看板。
ツアーコース終点の看板。
バスで来たであろう人たちが見える。
バスで来たであろう人たちが見える。
この看板から、トレースが分かれていた。
この看板から、トレースが分かれていた。
右手奥にはコロナ観測所のドーム型の屋根が見える。
右手奥にはコロナ観測所のドーム型の屋根が見える。
僕はBCの人のトレースを追い、あのコルへ直登ルートを選んだ。
僕はBCの人のトレースを追い、あのコルへ直登ルートを選んだ。
新雪っぽい。
コルへのボウル状の急斜面をグヘグヘ登る。風邪気味&睡眠不足ですぐに息が切れる。
コルへのボウル状の急斜面をグヘグヘ登る。風邪気味&睡眠不足ですぐに息が切れる。
高天ケ原山頂。登りはじめは、これが剣が峰かと思っていた・・。
高天ケ原山頂。登りはじめは、これが剣が峰かと思っていた・・。
稜線に登りつめた。雪はない。
稜線に登りつめた。雪はない。
BCの人たちはみんな大日岳へ向かう・・。
BCの人たちはみんな大日岳へ向かう・・。
剣ヶ峰はこっちだった・・。夏道は雪で埋もれ判然とせず・・。岩場も急で、こちらから上るのはあきらめました・・。
剣ヶ峰はこっちだった・・。夏道は雪で埋もれ判然とせず・・。岩場も急で、こちらから上るのはあきらめました・・。
岩の間に、まだ白いライチョウが!
岩の間に、まだ白いライチョウが!
剣ヶ峰に登るため、今上ってきた斜面を再び下る・・。
剣ヶ峰に登るため、今上ってきた斜面を再び下る・・。
尾根のハイマツ&雪のミックス帯の急斜面を登ることにしました・・。
尾根のハイマツ&雪のミックス帯の急斜面を登ることにしました・・。
なんとか剣が峰に登頂!残雪期の3000mは初めて!
1
なんとか剣が峰に登頂!残雪期の3000mは初めて!
好天で360度のパノラマが広がるっ!
好天で360度のパノラマが広がるっ!
涸沢方面アップ。
涸沢方面アップ。
御嶽山。
下山は通常のルートで下ります。
下山は通常のルートで下ります。
まだ雪の中の頂上小屋。
まだ雪の中の頂上小屋。
蚕玉岳&朝日岳の稜線。ホントはこっちから上りたかったのに・・。
蚕玉岳&朝日岳の稜線。ホントはこっちから上りたかったのに・・。
使わなかったスノーシュー。
使わなかったスノーシュー。
眼下には肩の小屋が見える。
眼下には肩の小屋が見える。
BCだらけのなか、広大な斜面を適当にアイゼンで歩いて下ります。
BCだらけのなか、広大な斜面を適当にアイゼンで歩いて下ります。
大きな雪原でした〜。BCの人に人気なのも納得。
大きな雪原でした〜。BCの人に人気なのも納得。
除雪車のキャタピラ跡。
除雪車のキャタピラ跡。
剣ヶ峰彷徨のせいで、時間がかかりました。下山時のは駐車場にもだいぶ空きが。
剣ヶ峰彷徨のせいで、時間がかかりました。下山時のは駐車場にもだいぶ空きが。

感想

15日にはバスが開通してしまうし、GW明けの土日で多少人も少ないだろうし、今しかない!と考えて乗鞍岳に登ってきました。

三本滝駐車場まで5時間近いドライブ・・。
駐車場は、舗装されているところは埋まっていましたが、砂利の駐車スペースはがら空きでした。

周りの95%はバックカントリーの人・・。僕は最初から軽アイゼンを着けてゲレンデを登ります。舗装を何度か横断しツアーコース終点を通過するまでは良かったのですが・・。

「ツアーコース入口」の看板のところから、トレースは3本に別れています。
今にして思えば、一番右のルートが正解でした・・。僕はBCの人に続いて一番左のトレースへ。ボウル状の斜面の底を進み、最後に直登で稜線に出るルートを選びました。真ん中ルートのトラバースより、こっちのほうが怖くないかな、と思ったのです。

斜面をグヘグヘだいぶ登ったところで、高天ケ原方面へ向かっていることに気付くっ!
予定よりだいぶ大回りだけど、剣が峰山頂へは裏から登ればいいや、とそのまま登って稜線へ。
BCの人はさらに奥の大日岳を目指していました。誰も剣が峰へは行かないというまさか!w
BCの人達は、人の少ないこちら側の斜面を滑るんですね・・。

大日岳との稜線からの夏道は、雪に閉ざされて不明。周りは岩場で登れそうにない・・。
仕方ないので下まで戻って、ぐるっとトラバースして朝日岳方向から剣が峰を登り直すか・・。
しかし高天ケ原との尾根なら登れそうだったので、雪とハイマツの中を登って山頂へたどり着くことができました・・。
ログを見てもらえばわかるのですが、山頂周辺をだいぶウロウロしています。

苦労してたどり着いた乗鞍岳剣が峰。景色は絶景で風もなく、最高の天気でした!
「もっともイージーに登れる3000m峰」ということでしたが、手強かったw
なにも考えずにBCの人の後を着いていってしまったからですね・・。

帰りは本来歩きたかった朝日岳経由のルートでザクザク歩いて無事に下山。
やれやれ・・勉強になりました・・。
翌日は焼岳へ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:463人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍スキー場から乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら