石丸峠〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山 (周回)

2019年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 10.9km
• 登り: 758m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:17

9:12 スタート地点
9:20 9:20 小屋平バス停(石丸峠入口)
10:05 10:05 石丸峠
10:11 10:12 天狗棚山
10:25 10:25 狼平
11:00 11:00 小金沢山
11:25 12:07 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
12:16 12:18 パノラマ岩
13:29 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は基本、普通なら取らないような周回ルートです。今朝の道の様子で大菩薩嶺方向は結構車も行くようで、こりゃ静かには登れないなぁと急遽手前で小金沢山辺りを歩ければいいと割り切ってダム湖の北側から小金沢山アプローチにしました。行き当たりばったりなので、路肩の退避スペースを使って停めさせていただきました。
砥山の下、ダム湖の湖岸に第三駐車場があって、大菩薩登山の場合、混雑時にこちらに誘導されることがあります。

コース状況／危険箇所等

通常レベルの注意で危険はありません。

その他周辺情報

「やまと天目山温泉」は3h以内510円。「嵯峨塩館」は宿泊中心なようです。

写真

5/17 9:17

コガネネコノメ

5/17 9:18

サンリンソウ

5/17 9:24

ワチガイソウ

5/17 9:25

ツクバキンモンソウ

5/17 9:36

林道出合です。南方向に50mほど進むと登山道の続きがあります。

5/17 10:02

石丸峠近く、カヤトが広がります。

5/17 10:09

石丸峠はちょっと手前になりますが、ここから奈良倉山方向へと稜線が一つ分かれます。

5/17 10:12

天狗棚山

5/17 10:13

小金沢山と日川ダムです。

5/17 10:19

ヒメイチゲ

5/17 10:44

バイカオウレン

5/17 10:59

小金沢山山頂です。雲が増えて富士山方向はちょっと残念な感じ...

5/17 11:00

山頂から富士山方向見て見ます。トホホです...

5/17 11:04

葯がピンク色のバイカオウレン

5/17 11:25

牛奥ノ雁ヶ腹摺山にまた来てしまいました。

5/17 11:26

先日に引き続き富士山は雲の中です。

5/17 12:16

パノラマ岩からの眺望です。相変わらず、雲量多いです。

5/17 12:17

こちらにもバイカオウレンです。

5/17 12:27

カスミザクラ

5/17 12:33

コミヤマカタバミ

5/17 12:35

ミヤマスミレ

5/17 12:42

伐採地の中でタラの芽発見。

5/17 12:47

伐採地は獣害防護柵で囲まれてます。

5/17 12:49

シロバナノヘビイチゴ

5/17 13:08

フタバアオイ

5/17 13:09

チチブシロカネソウ

5/17 13:16

コガラが見送ってくれました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット サングラス タオル カメラ

感想

coche-guevara

今回は結果的に、つい先日来たばかりなのに牛奥ノ雁ヶ腹摺山にまたも来てしまいました。早めに入れたら久しぶりに大菩薩嶺を周って来ようかと思い日川ダムあたりまで進んだところで先行車がもう何台も連なる感じで...混んでいる時の大菩薩はちょっとなぁと急遽計画変更。雲も結構多めで眺望もたいして望めないと割り切って、舗装道路歩きの長い周回ルートをとってみました。
この稜線だと小金沢山をメインに歩く方もいるかと思います。小金沢山あたりは今回見た様子ではシャクナゲやレンゲツツジはまだまだ先です。バイカオウレンが山頂近くで一番の見頃を迎えています。大菩薩峠から石丸峠の間でもだいたい例年同じような感じですから、にぎやかな辺りを進みたい方はそちらの方がオススメです。石丸峠から南でお会いしたのはせいぜい4組程度でした。静かにマイペースをお好みの方はこちらまで足を延ばすのもいいのではないかと思います。
バイカオウレンが例年よりも長く楽しめているので、今回も大菩薩東稜線上たくさん見ることができました。さすがに低い場所では散り始めていますが、山頂近くなどまだ咲き始めたばかりのものもあり、本当に今年は長く楽しめています。加えて、ヒメイチゲもちょうど咲いていてくれてこれもラッキーでした。