四万温泉から新緑の不納山
- GPS
- 05:56
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 747m
- 下り
- 752m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 5:57
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不納山への道は不明瞭なので目印を見失わないこと |
その他周辺情報 | 町営の清流の湯(2時間500円) |
写真
感想
不納山は四万温泉の東側にあり、七つの小ピークが半円形を描くように連なっている。その山容が前々から気になっていたので出かけてみた。
この辺りはヒルの巣窟と言われるほどヤマビルの多い地域だが、まだそれほど出現してはいないだろう。5/11のclear-skyさんのレコでもまだいなかったようだし。とはいえ心配なので、塩水に少量の木酢を混ぜた撃退スプレーを自作して用意。出発前にゲイターに吹きかけて準備する。
なお、駐車場所は同じくclear-skyさんのレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
稲包神社から出発。いきなりジグザグの急登が始まる。登り上げて尾根筋に出るとカエデが主体の新緑で気持ちいい。
水晶山への道を見送ると平坦になり不明瞭になるが木の幹のペンキマークやリボンを辿る。そのうちに長い急登となり頑張って登りきると最初のピークP1。右手には木の葉の向こうに主峰らしきピークが見える。
ここからは緩やかなアップダウンを繰り返しP2、P3と数えながら進んで行き難なく三角点峰のP6に着いた。しかしもう一つ先のP7まで休まず進む。P7は不納山の最高峰なのだが標識も何もなくブナの幹に標高らしき数字がペイントされているだけだった。
P6まで戻って山頂標識の脇で小休止。展望はないが頂上付近は萌え出したばかりで気持ちいい。山容全体は木々があってあまり見えなかったが、静かな不納山の雰囲気を充分に味わった。
あとは来たルートを戻る。登りと同じように目印を慎重に追いながらピークを逆戻り、P1から急降下して水晶山に向かう。ここまで誰にも会わず。
水晶山は思ったより小規模で、突き出した岩峰という感じだった。名前のとおり小さな水晶の結晶が岩の中で光っている。心地よい風が吹いていて昼食をとってから下山。のんびり下って車道に出た。
危惧していたヤマビルも出ず、自分好みの山歩きとなりました。
下山後は温泉に浸かってリフレッシュし、気持ちよく帰途につきました(^o^)
コメント
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kotakkyさん、おはようございます!
ヒル、まだ出ていなかったみたいで良かったですね
わたしたちが出発準備をしている時、話しかけてくださった地元の方に
「もうヒル出てるよー」と言われ
ビクビク・キョロキョロしながら登りました(^▽^;)
しかも同行のEさんが熊を目撃して、尚更警戒!
わたしたちは水晶山までのショートコースでしたが
ランチもしてのんびりの時間を過ごされたのですね
下山後は四万の温泉でのんびりもいいなぁ♪
無事に下山、お疲れさまでした!
clear-skyさん おはようございます。
不納山を計画したとき、もし大量にヒルが出るようだったら晩秋まで諦めようと思っていたのですが、そんなときにclear-skyさんのレコを拝見し、おかげで安心して行ってくることが出来ました。車はダム下の駐車場に停めるつもりでいたのですが、トイレ付近にスペースがあることを知り、とても助かりました。静かで楽しい山行ができてよかったです。
本当にありがとうございました。
これからも楽しいレコ、お願いします(^O^)/
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