便石山・象の背

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 720m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:47

10:33 馬越峠海山登り口
11:30 11:30 馬越峠
12:42 13:11 便石山
14:15 14:15 便石山登山口
14:28 14:35 キャンプinn海山
15:20 馬越峠海山登り口

危険箇所は在りません
高くない標高山ですが石畳・階段歩きは私には上りより下りに厳しいと感じた

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R42 熊野古道 馬越峠登口前に5〜6台駐車余地あり
または東側650m先に 道の駅 海山あり

コース状況／危険箇所等

熊野古道 馬越峠登口から馬越峠まで（約1時間）は100%石畳の道です
濡れていれば登山靴でないと滑る恐れが大です

写真

5/18 10:00

馬越峠登口辺り（海山）には8時頃には到着していた
小雨が続くので待つのですが、クルマで上がれるんじゃないかとここまで来ました
答えとしては、左奥への林道歩きすれば便石山へは行けそうです（確たる答えは在りませんが）

5/18 10:12

色々とアプローチないかと歩きましたがよく判らないので馬越峠登口へ行きます

5/18 10:33

では雨も上がったので上がります
今日は時間的余裕が十分なので、体力の続く限りの歩きはしたい

5/18 10:37

はい、大嫌いな石畳のみ・・・
上がるのも苦手だが、今日はピストン予定（周回へ変更したが）なので下り歩きの自信が膝にはない！
歩き始めから帰路の心配している時点でテンション下がる思いだ

5/18 10:47

皆がみんなマネしたんだろう

5/18 10:51

5/18 10:52

哺乳瓶がおもしろい

5/18 11:02

ほんの僅かな土歩きもすぐに却下される

5/18 11:15

ほんのたまに観える周囲
出発地 道の駅海山方面か

5/18 11:17

交差点ですが直進です

5/18 11:18

左奥が大台ケ原方面かと思われます

5/18 11:19

中央下から上がってきました
まだまだ途中です

5/18 11:31

10分程度で馬越峠到着（登り口から1時間）

5/18 11:32

便石山でさえまだ2時間歩かないと着かない orz
おまけに行ったら戻らないといけない（当然！）

5/18 11:32

5/18 11:33

湿度高めなので暑くて顔から汗は滴り落ちています
今日は半袖1枚のまま歩いています
半袖歩きはしない主義ですが、歩き始めの蒸し暑さはそれを拒否しましたね

5/18 11:33

2時間以内には便石山へ辿り着いてやる！
そういう意識で進みますが、結果は？

5/18 11:33

これを越える時間は絶対かけない

5/18 11:33

5/18 11:36

いきなりの劇下り！！

5/18 11:41

周囲の景色はこんなの
降雨でないだけマシか

5/18 11:42

5/18 11:43

便石山がハッキリと観えた
この山頂まで2時間以内に着けるのか？
自信は在るが、ギリじゃないかとも思ったが

5/18 11:47

好天なら彩りが在るんでしょうけど

5/18 12:14

5/18 12:27

5/18 12:38

5/18 12:40

近付くにつれ景色がそれっぽくなってきたぞ
この辺りで人の声がしました

5/18 12:44

5/18 12:46

好天なら青い海なんでしょう

5/18 12:48

5/18 12:48

5/18 12:50

いろんな交差点があります
標識は多過ぎてむしろ迷う要素となった

5/18 12:50

便石山到着！
正確には1時間17分で2時間を大幅に縮めました〜
やるな俺！！

5/18 12:52

では、いよいよ目的地の象の背へ

5/18 12:56

ああこれか！
岩場には観えないですね

5/18 12:59

何も躊躇わず先っぽまで進みます
いまね、結構風キツイです
岩場も濡れてはいないが気を付けないと
真正面は天狗倉山
なにかの頭に似ているが・・・

5/18 13:01

5/18 13:01

5/18 13:02

下山時のルート辺り
紅い橋を向こう側から渡ります

5/18 13:02

反射板のやや上手辺りです

5/18 13:04

撮影モードを代えれば彩り復活！
ここで自撮り（美味そう！）してるんですが、強風のためヅラが吹き飛ぶ寸前画像みたいなので割愛します

ひこも撮影
ひこだけ象の背に置いてしまうと直ぐに吹っ飛ばされるほどの強風なので仕方ありません
さすがにココではザック降ろして上がりましたよ！

5/18 13:11

では下山します

5/18 13:16

往路で2:20程度でした
周回へと変更したのであの石畳を下らなくてよいというのは朗報です
初めて区間なので喜びも余計ですね

5/18 13:39

5/18 13:40

往路と違い登山道です（馬越峠登口からは熊野古道石畳）

5/18 13:50

林道へ着地しました
山頂から30分程度で下りましたが、石畳の代わりに階段でした
なので斜度は急で、今日の右回りの歩き方が自身には結果オーライでしたね
この前後で若い人たちと遭遇しました
普通の格好で歩いていましたが、山頂まで厳しいと感じた

5/18 13:51

林道は歩かずすぐに登山道へ下ります

5/18 13:51

散々歩いた階段ですが、この後も・・・

5/18 14:15

ああ、やっと林道（車道）に降り立ちます

5/18 14:19

直ぐに河川レベルです
あとは平地を歩きますが距離はそれなりに（駐車地まで1時間歩いた）在ります

5/18 14:20

右奥はキャンプ場

5/18 14:29

それなりにオートキャンプしています
GW中は凄い人数だったのでは

5/18 14:35

有料道路潜って吊橋を渡ります

5/18 14:35

5/18 14:37

5/18 14:41

渡り切って振り返りが便石山
ここまで1:30程度なのでまあまあのペースで歩けてよかった

5/18 14:51

綺麗なグリーンなのでゴルフコースかと思った
種まき権兵衛の里という施設ですね
こちら方面の魅力はいろいろ散見されます
入り口前で地元民から挨拶されました

5/18 14:54

かなりゆっくりと車道歩きしてます
振り返りの便石山

5/18 15:11

白い反射板の左側が象の背なんですが

レベル補正でも判明ムズイが・・・

5/18 15:19

紅い橋渡り、紀勢本線踏切越えてR42ココまで戻りました

5/18 15:20

位置的には馬越峠登口のほぼ向かい側でした

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR70 カシオ

感想

たーさん

やっとの週末2連休なのに、生憎の雨模様・・・
近畿はほぼ何処も同じ天候
大台ケ原方面または大峯奥駈道の何処かへ歩きに行きたかったんだが、あえて選んだのが降雨量日本一記録保持地である尾鷲市を選ぶわたしって変わってる？
まあなんでもそうだが、やってみないと判らないことは多いので往復300キロ超開始〜
mechabiさん御夫婦レコを参考に「像の背に上がります」
走り詰めで4時間近く掛かりますが走り慣れた経路でもあり、また以前に比べて拡張道路・有料道路も増えておりストレスなく行けました
初めにクルマで便石山近くまで行ければ降雨歩きも嫌にならないんじゃないかと林道をガンガン上がります
ほぼ行き止まりまで進みますが情報もないし、何もわからずに歩き出すほどの根性も持ち合わせていないので素直に馬越峠登口へ行きます

歩き出して石畳は覚悟していたが、気分的・体力的にピストンでしか歩けないだろうと思うと下山時の困難さが目に浮かびます
滑ってケガして嫌な思いしか・・・なんて・・・・
まあそんなことばかり考えずに良い処へ来ているんだからと一心不乱に上がります
思っていたよりも短時間で馬越峠までは来れた
が、目的地の便石山まであと2時間と表記が！！
頑張って山頂まで行き、象の背を視界に入れたときは久々に興奮度が急上昇でしたね
最近あまり初歩き地へは行っていないので、象の背はインパクトは大きい存在と思う
また下山後に生活地レベルを1時間程度歩いたのも、登山とは違った感じ方をして良い思い出の地となれました

帰宅時には前回来た時と同じお土産「さんま寿司」を道の駅売店で購入して帰りましたよ〜

コメント

し〜さん

象の背
ta_chanmさん、こんにちは〜。
便石山は私も行ってみたいところのひとつなんです。象の背からの景色がかなり良さげですね。それにしても、片道４時間ですか〜？ちょっと遠いなぁ

たーさん

Re: 象の背
shi_sanこんにちは。
高見トンネル東側からでも83キロ在りますね。
週末の降雨予報のために急遽尾鷲方面へと進んだのですが、着いても降雨のままなのでいつもの私なら「ああ、もういいや帰ろう」ということなんでしょうが、今回は時間的制約もないので違うアプローチで登ってみようかと林道を上がって行ったりもしました。
セオリー通りの歩きとなりましたが、登山道はないと言い切れますね。
石畳と階段のみで整備されていますが、息抜きがほぼ無いかという感じです。
私は「まだかまだか」という考えは無理にしませんでした。
多分いくら考えても良い結果はないだろうと諦めていましたので。
良い処だしお気に入りですが、再度同じルートは行きたくない感は在ります。