燕岳

2019年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:49

7:00 中房温泉登山口
7:26 7:29 第１ベンチ
7:42 7:53 第２ベンチ
8:18 8:18 第３ベンチ
8:47 8:49 富士見ベンチ
9:18 9:35 合戦小屋
9:51 9:52 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:25 10:25 ベンチ
10:47 11:02 燕山荘
11:07 11:07 いるか岩
11:22 11:23 めがね岩
11:26 11:52 燕岳
11:55 11:55 めがね岩
12:07 12:07 いるか岩
12:17 12:57 燕山荘
13:05 13:05 ベンチ
13:20 13:23 合戦山(合戦沢ノ頭)
13:29 13:29 合戦小屋
13:41 13:42 富士見ベンチ
13:55 13:57 第３ベンチ
14:15 14:15 第２ベンチ
14:31 14:31 第１ベンチ
14:49 中房温泉登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

富士見ベンチより上は雪道
登りは合戦小屋から12本アイゼン装着、下りはノーアイゼンで下りました。
ピッケルは使用せず。

その他周辺情報

中房温泉：700円

写真

5/18 6:49

朝6時半に到着。第一駐車場は若干の空きがありました。夏山シーズンの土曜では考えらない。

5/18 6:56

中房温泉を7時に出発。

5/18 7:26

第一ベンチ。体が重い・・・。

5/18 7:43

綺麗に狩り払いされていてとても歩きやすい。感謝。

5/18 7:47

第二ベンチ。ペースが上がらないのはやっぱり体力の低下のせいか。

5/18 8:06

第二ベンチを過ぎたあたりから残雪がちらほらと。

5/18 8:10

常念岳方面の稜線。長野側からガスが来てるのが気になる・・・。

5/18 8:48

富士見ベンチはほとんど埋まってる。

5/18 9:17

合戦小屋でアイゼン装着。ピッケルは使わずにストックで登る。

5/18 9:50

体が重くて直登が堪える。

5/18 10:24

ガスの中に燕山荘発見。

5/18 10:41

ここでアイゼンを外して階段を登れば燕山荘です。

5/18 10:48

稜線上から岐阜側は良いお天気。

5/18 10:59

テン場にはガッツリと雪。

5/18 10:59

かなりクタクタなのでベンチで休憩。

5/18 11:07

燕岳へ向かいます。

5/18 11:09

途中2ヵ所ほど雪の上を歩きますが、滑り止めは使用せず。

5/18 11:18

山頂が遠く感じるのは疲れてるせいか。

5/18 11:22

めがね岩を過ぎればもうすぐ。

5/18 11:31

約1年ぶりの燕岳登頂。奥の方たちは偶然にも隣に駐車されていた方でした。下山途中にお話ししてマナーカードを頂いたりお世話になりました。

5/18 11:32

北アルプスの稜線は何度見ても見飽きません。

5/18 11:55

ガスのせいで大天井や穂高の眺めは今回はお預け。

5/18 12:04

後ろ髪を引かれつつ戻ります。

5/18 12:30

初めて燕山荘での昼食。カツの衣がサクサクでとても美味しかったです。明日用事が無ければ泊まりたかった。

撮影機器：

D800 ニコン

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

VOL7

12月に左足を怪我して以来、4月から徐々に山歩きを再開してきました。そして今回怪我後初の本格山行として燕岳へ行ってきました。残雪期であれば朝着でも駐車できるのと、あわよくばライチョウを見たいとの思い選びました。燕岳は過去何度か日帰りしていますし、それほどきつくない山と思っていましたが、やはり怪我で落ちた体力のせいで思ったよりずっと疲れました。普段はトレランシューズばかりですが、今回久しぶりに冬靴を引っ張り出して使ったため足も重いし歩きにくいしトレランシューズの身軽さが身にしみてわかりました。出発時は登山口から稜線も見えていましたが、合戦小屋あたりでガスの中に入り展望無に。ここでアイゼンを付けて登り始めましたが雪が柔らかくてアイゼンの効きは微妙。踏み抜きに注意しながら慎重に登りました。燕山荘に着いた時はかなりクタクタ。合戦尾根ってこんなにキツかったっけ？早く体力を戻さないとまともに山を歩けないなと実感しました。それでもなんとか山頂に行って暫く山並みを眺めて疲れを癒し、燕山荘でカツカレーを食べて下山しました。下山時はアイゼンを使わずに降りましたが、雪が柔らかすぎて使っても大差ない感じ。下りでは注意していても何度か踏み抜き、難儀しました。それと左足の筋力不足で下りも時間がかかりだいぶ疲れましたが、下山後の温泉は格別でした。今回はライチョウに会うことはできませんでしたが、シーズン中に会える事を願います。今度はコマクサが咲く時期に再訪したいですね。