早戸大滝〜魔法のロープを掴むのさ！蛭ヶ岳周回

2019年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:54
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,704m
• 下り: 1,692m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 2:58
• 合計: 11:44

4:57 魚止橋
5:19 5:24 伝道(伝導)
5:34 5:34 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
6:36 6:40 雷平
6:40 6:40 原小屋沢
7:24 7:58 早戸大滝
10:17 10:21 白馬尾根
10:57 11:11 鬼ヶ岩ノ頭
11:14 11:17 鬼ヶ岩
11:22 11:22 中ノ沢乗越
11:40 11:40 蛭ヶ岳山荘
11:43 12:28 蛭ヶ岳
12:29 12:37 蛭ヶ岳山荘
13:26 13:26 市原新道
14:21 14:51 雷滝
14:53 14:59 大岩滝
15:19 15:23 原小屋沢
15:24 15:28 雷平
15:29 15:33 原小屋沢
15:35 15:35 雷平
16:14 16:14 造林小屋(鳥屋財産区造林小屋)
16:24 16:28 伝道(伝導)
16:37 16:42 魚止橋
16:44 ゴール地点

天候

曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚止橋手前のスペースに車を停めさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

●魚止橋〜早戸大滝…魚止橋からは車両通行止め伝道までは林道。伝道からは登山道だが、徒渉箇所が複数有り。流れが早いので注意が必要。登山道は荒れており、途中の木橋などは古いので歩行注意。但し補助ロープなどが設置されている。
●早戸大滝〜白馬尾根経由〜鬼が岩…早戸大滝先に白馬尾根に合流出来る（魔法の）ロープ有り。テープ随所に有るが踏み跡など不明瞭で迷いやすい。鹿柵手前の急登にも（魔法の）ロープ有り。鹿柵からはルートは明瞭。
●蛭ヶ岳〜市原新道経由〜雷平…山小屋横のドラム缶脇から鹿柵沿いに降下。雷滝まではテープ踏み跡など有り分かりやすい。名物のお皿の道標は筆跡が消えている。
雷滝先は迷いやすい。徒渉二回で早戸大滝ルートに合流。

写真

5/19 4:57

5/19 4:58

今日の目的は二つ
早戸大滝を見ることと、その先にある魔法のロープを掴むこと。
意気揚々と進みかけたら、いきなりヤマレコおねいさんからルート逸脱の警告が！

5/19 5:03

ここを上がって林道をショートカットするルートを組んでいました。

5/19 5:10

ヤマツツジが綺麗です。

5/19 5:16

林道をしばらく歩くと登山道への入り口が

5/19 5:17

ふむふむ

5/19 5:19

何が書いてあるのか？
錆び錆びで読めませんが、最後に『おもいやり』と書いてあります。

5/19 5:24

可愛い徒渉箇所

5/19 5:33

これが噂のゾーリン

5/19 5:35

朝の清々しい雰囲気

5/19 5:37

補助ロープ有り。
緊張します。

5/19 5:40

緊張よりも少し笑ってしまいました。
いやいや随分と年季が入っています。

5/19 5:41

丸太の方を選ぶでしょう

5/19 5:43

ここにも綺麗に咲いています。

5/19 5:43

これが続きます。

5/19 5:44

運の悪い人にならないように、慎重に渡ります。

5/19 5:46

川の流れる音が心地よい

5/19 5:47

これは魔法では有りませぬが、たいへん助かります。

5/19 5:51

丸太ヌルってます。
ポールを出してバランス良く渡ります。

5/19 5:58

今回徒渉のためのビックリドッキリメカ登場〜！
無印良品で買ったレッドビーサン！
飛び石不可能な場所で大活躍の予定…でしたが、結局一箇所でしか使いませんでした。

5/19 6:23

目印が助かります。

5/19 6:24

飛び石できますが、ヌルっといきそうです。

5/19 6:25

途中、芸術的なものとの出会い。
おじいさーん
クララが立った
クララが立った♩

5/19 6:31

丸太が渡してあるだけでもありがたい

5/19 6:37

助かります

5/19 6:40

誰かが石を置いてくれたに違いない

5/19 6:51

途中、石にマークがある事に気がつきました。

5/19 6:54

河原を歩くのはシンドイ。
徒渉にばかり慎重になっていたら、ふつうに河原歩きで枯れ切り株を踏み抜いてしまい、思い切り転び、足がグキっとなりました。ついでに拗ねもしこたま打ちました。
ん〜、折れてなあい
先に進みます。

5/19 6:55

滝の三段重ね

5/19 6:55

こういう岩を見ると登りたくなります。

5/19 6:59

5/19 7:07

晴れていればもっと良かったとは思いますが、充分満足出来る景観です。

5/19 7:18

自然界のシャンパンタワー

5/19 7:22

マイナスイオン振りまいる感じ

5/19 7:25

ここからロープを使って登ると
大滝に行けるようです。

5/19 7:34

おー
きたー
滝〜！
早戸大滝です。
50M近い所から水が落ちています。

5/19 7:34

下部のミニ滝

5/19 7:35

滝行？
これはもしかすると修行の方なぞが、
ひーとかやーとか言いながら頭からかぶっていたのでしょうかね？

5/19 7:43

滝を見ながらの朝ゴパン

5/19 8:20

大滝を後に少し川を登ると見えて来ました。
目印の岩！
こいつを超えると…

5/19 8:26

有りました！
たしかにたしかに
これが噂の魔法のロープ！
これを掴んでグイグイ急登しまーす
魔法使いさん、ありがとうございます
┏○ﾍﾟｺｯ

5/19 8:37

かなり上までロープ有ります。

5/19 8:47

なんとか魔法のロープ登り切りました。
大満足

5/19 8:49

花が咲いています。

5/19 8:49

この後踏み跡がよくわからなくなり、あちこちウロウロ。方角はわかるのですが上に登れず、ヤマレコおねいさんにも怒られながらもGPS頼みでなんとかルートを掴みます。

5/19 9:34

な、なんと2本目の魔法のロープ発見！
しっかり掴んで記念撮影
一気に登ります。

5/19 10:14

鹿柵までは不思議としっかり踏み跡が有りました。

5/19 10:17

この辺はなだらかで登り易い。
だんだん雲行きが悪くなって来ました。
おそらく丹沢に雨雲がかかっているようです。

5/19 10:27

晴れてたら気持ちEだったのですが…
雲行き見ながら先を急ぎます。

5/19 10:29

道端の可愛い奴

5/19 10:54

ここからはリボンを目印に鹿柵の合間を縫って登ります。
この青いヤツがやたらと生えてて、踏み跡がよくわからなくなっています。

5/19 11:01

蛭ヶ岳〜丹沢山登山道の途中、鬼が岩手前に出ました。
マメ桜の木が目印
花のついてる今しかわからぬが…

5/19 11:04

正面に蛭ヶ岳を望みます。
わずがに霧が晴れたので慌てて一枚

5/19 11:13

鬼が岩
ん？
ツノの間に人がw

5/19 11:42

カレー屋さん
見えて来ました。
かなりガスガスです。

5/19 11:43

お天気のせいでしょうかね
人が疎らです。
丹沢最強の山頂なのに…ね

5/19 12:00

山頂にてランチタイム
新発売のカップラーメン激辛味噌！
見るからに辛そうですが、実際辛いです。
それでもやっぱり山頂で食べるカップラーは
う、美味いじぇ〜
おにぎりの米が甘く感じるほど辛いじぇ〜

5/19 12:17

お次はコーヒータイムです。
ポツポツ雨が降り出したので、あまりゆっくりも出来ずに撤収でした。

5/19 12:30

さてさて後半戦のスタートです。
市原新道を降ります。
カレー屋さんの裏の物置とドラム缶の間が取り付きです。

5/19 12:39

見頃は過ぎたようですが、マメ桜まだまだ咲いています。

5/19 13:11

鹿柵を抜けて比較的緩やかな道を降ります。

5/19 13:12

途中、馬酔木の花が沢山咲いていました。

5/19 13:29

あ！
皿！
なんか書いてあったようですが…
読めませぬ。

5/19 13:51

鹿柵伝いに降りますが、だんだんキツくなって来ました。

5/19 14:06

あ！
また皿！
やっぱ読めない…

5/19 14:27

キツイ降りが済んだ所で
雷滝に到着
おー稲妻の様に見えないこともない。

5/19 15:12

滝の後、また道迷いしてしまいました。
少し降ってから徒渉だと思いこんで、獣も歩かない様な処に突っ込んで行ってしまいました。
こんな時は引き返すに限ります。
一旦滝近くまで戻り現在位置とルートの確認。
周りのリボンなども再確認し無事コース復帰。

コース戻る際、本日二回目の転倒。
さっきグキっと捻った足首を再度
グキっと捻りました。
ん〜痛くない痛くない…折れてないから大丈夫。

5/19 15:12

岩と川と山の調和

5/19 15:19

雷平に到着
少し降って早戸大滝への登山道に合流して戻ります。

5/19 15:25

以前帰りの徒渉で疲れも重なり思い切り転倒したので、行きよりも慎重に徒渉します。

5/19 16:04

山ツツジの花…あれ？行きにも撮ったかな…？

5/19 16:13

ゾーリンまで帰って来ました。

5/19 16:27

途中鹿柵を抜ける作業ルートがあったのでそちらから降っていったら、変な所から登山道入り口に辿り着きました。
結果オーライですが、方向は間違えていなかったので、一応想定内です。

5/19 16:41

ショートカットせずにダラダラ林道歩いて帰って来ました。
今日は思ったよりも時間かかったようです。
まだまだ未熟です。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

mada0

日本の滝50選にも充分惹かれましたが、皆さまの記録にある魔法のロープを掴みたく、分不相応ながら魚止橋からVRで蛭ヶ岳を周回しました。
途中ルートをロストする事二回。転倒二回。
大事に至らず無事に帰って来たから良かったものの、今更ながらまだまだ未熟だなぁと反省してます。
でもぜんぜん懲りてません。
チャレンジ無き前進は有りませぬ。
今日の反省を糧に次また頑張ります。

コメント

asinaga

魔法のロープ
madaMADAOさん こんにちは

魔法のロープを掴んじゃいましたね☀️
しかも枯木に巻いてあってこれ
大丈夫か？なんてちょっと不安になります

私が掴みに行った時は白馬尾根手前のヤブで
多数のマダニがパンツとウエアをカサカサ
していましたが大丈夫でしたか？

またヒルも気になるところです、、、

蛭ヶ岳の山頂は眺望が残念でしたね☁️

今度は
どのようなチャレンジがあるのでしょうか？

幻の滝山行、おつかれさまでした
また
読ませていただきます

asinaga

mada0

asinagaさん

コメありがとうございます。
いつも山行記録読ませて頂いてます。
ナイスなコースセレクト素晴らしいです(^^)

気温が少し低めだったせいか、蛭にも効くサラテクトをガンガンに吹き付けて登ったのが幸いしたのか、あまりダニや蛭は気になりませんでした。…というか全然余裕ないもんで
魔法のロープも迂闊にも浮かれて安全を確認する事も無く、グイグイ登ってしまいました…反省
一旦ロープ上がってからの尾根手前のヤブはかなり迷いました。
右に踏み跡があったので進んだらヤブの中…どーしても進めず、仕方ないので一旦戻って、左から攻めたら何とか登る事が出来ました。