西朝日岳（古寺鉱泉-ハナヌキ峰分岐-大朝日岳-西朝日岳ピストン）

2019年05月18日(土) 〜 2019年05月19日(日)

• GPS: 28:25
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,177m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:04

8:23 古寺鉱泉下駐車場
8:27 8:28 古寺鉱泉
10:07 10:07 一服清水
10:12 10:28 ハナヌキ峰分岐
11:15 11:15 三沢清水
11:52 11:52 古寺山
12:42 12:54 小朝日岳
14:16 14:16 銀玉水
14:46 14:57 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
15:09 15:12 大朝日岳
15:27 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）

2日目

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:31

5:16 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
5:31 5:31 金玉水
5:42 5:42 中岳
6:31 6:44 西朝日岳
7:30 7:40 中岳
7:45 7:45 金玉水
8:05 8:14 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:48 8:48 銀玉水
9:47 9:47 小朝日岳
10:35 10:38 古寺山
10:58 10:58 三沢清水
11:18 11:18 ハナヌキ峰分岐
11:22 11:22 一服清水
12:41 12:43 古寺鉱泉
12:46 12:46 古寺鉱泉下駐車場
12:47 ゴール地点

天候

両日晴れ

コース状況／危険箇所等

〇登山道状況
区間別状況
・登山口-ハナヌキ峰分岐
　合体の樹のあと、900m付近から残雪が現れ始める。基本的に尾根上を進む。赤テープ少ないため下山時迷わないように注意。ハナヌキ峰分岐近くは尾根南斜面のトラバース、残雪期はルートが分りづらいため注意。

・ハナヌキ峰分岐-古寺山
　約300mの登り。一部雪庇割れ注意。赤テープあり。アイゼンあると良い。

・古寺山-小朝日岳
　雪渓と夏道のミックス。

・小朝日岳-銀名水
　ほぼ夏道。小朝日から熊越への下りは浮石多いため転倒、落石に注意。

・銀玉水-大朝日小屋（大朝日岳）
　銀玉水から雪渓急登になる。アイゼンあるとよい。
雪渓後はほぼ大朝日岳までほぼ夏道。

・大朝日小屋-西朝日岳
　ほぼ雪渓上の歩行。中岳、西朝日岳付近は急斜面なのでアイゼンあるとよい。
雪庇割れもあるため注意。

・すれ違った人数 18日　3人
　　　　　　　　 19日　約10人

〇その他
・小屋番さんいました。週末限定のようです。管理協力費1500円。
・銀玉水はまだまだ雪の下でした。
他の水場は未確認ですが、付近の残雪の感じだとおそらく出ていない。

〇グレーディング　6D

沿面距離　：22.4 km
累積標高+：2388 m
　　　　 -： 2388 m

ルート定数：55.2（山と高原地図C/Tと、GPSログより算出。）
技術レベル：D（雪渓多数、赤布もやや少ないためルートファインディング技術が必要）

写真

5/18 8:23

5/18 8:34

5/18 8:56

5/18 8:59

5/18 9:14

5/18 9:39

5/18 10:05

ハナヌキ峰分岐手前のトラバース

5/18 10:09

ハナヌキ峰分岐手前のトラバース

5/18 10:21

5/18 11:27

左：小朝日岳、右：大朝日岳

5/18 11:27

左から大朝日岳、中岳、西朝日岳

5/18 11:27

古寺山手前の雪庇

5/18 11:42

5/18 11:56

5/18 12:12

小朝日の登り

5/18 12:42

5/18 13:21

小朝日-銀命水まではほぼ夏道。

5/18 13:59

銀命水からの直登。

5/18 14:40

5/18 14:48

5/18 15:09

5/18 15:09

祝瓶までの稜線

5/19 5:03

5/19 5:13

翌日、西朝日岳までの稜線

5/19 5:47

5/19 6:11

5/19 6:14

西朝日へ向かう途中、振り返る。

5/19 6:33

5/19 12:43

古寺鉱泉脇のシラネアオイ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

irannu

会に所属して、初めての会山行でした。

これまで単独行ばかりで、これだけ大人数での登山は初めてだったので緊張。汗
けどまあその緊張もすぐにほぐれて、春の朝日連峰を楽しむ余裕も出てきました。
ずっと見たかった残雪のブナの森の新緑、先週の船形山はまだ少し早かったみたいで、今回はベストタイミング。まさに白い森でした。素晴らしかった。稜線上も快晴で、両日絶景を楽しめました。

小屋到着後は、大朝日登頂、水確保、宴会などなど雪を溶かして飲み水確保するということを始めてやりましたが、結構大変...まだまだ撹拌技術が未熟です笑

そんなこんなの初めての会山行、いい山行になりました。