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Yamareco

記録ID: 1857137
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳の池巡り!ロープウェイ山頂駅から北横岳周回、双子池ヒュッテテン泊

2019年05月18日(土) 〜 2019年05月19日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
26:06
距離
11.9km
登り
738m
下り
748m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:37
休憩
1:25
合計
5:02
8:43
8:43
42
9:25
9:26
6
9:32
9:32
24
9:56
10:11
3
10:14
10:27
76
11:43
12:23
29
12:52
13:00
12
13:12
13:14
1
13:15
13:20
5
13:25
13:26
8
2日目
山行
2:46
休憩
1:00
合計
3:46
7:02
7:04
85
8:29
8:29
5
8:34
8:34
22
8:56
8:57
22
9:19
9:44
6
9:50
10:15
13
10:37
ゴール地点
天候 1日目:晴れのちくもり
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅駐車場利用。7:00到着でほぼ空車。
ロープウェイ往復で1900円。この日の始発は8:20。
https://www.kitayatu.jp/access/
コース状況/
危険箇所等
以下のルートはほぼ残雪に覆われているためチェーンアイゼン&ダブルストックで通過しました。
・北横岳北峰〜亀甲池
・雨池〜雨池峠
その他周辺情報 蓼科温泉「小斉の湯」、入浴料700円。
http://www.kosainoyu.jp
ロープウェイ山麓駅に向かう道中、ビーナスラインの女の神展望台から望む八ヶ岳主稜。眺望期待できそう!
ロープウェイ山麓駅に向かう道中、ビーナスラインの女の神展望台から望む八ヶ岳主稜。眺望期待できそう!
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。興奮して自宅を早く出すぎたためここで一時間半ほど始発待ち。
北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅に到着。興奮して自宅を早く出すぎたためここで一時間半ほど始発待ち。
出発前の記念撮影。およそ半年ぶりのテン泊装備の重さをずっしりと肩に感じる。
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出発前の記念撮影。およそ半年ぶりのテン泊装備の重さをずっしりと肩に感じる。
往復券1900円。
出〜発〜!
緑がきれい。
ロープウェイに揺られること7分、あっという間に坪庭に到着。
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ロープウェイに揺られること7分、あっという間に坪庭に到着。
最初は木道を行きます。
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最初は木道を行きます。
振り返って山頂駅。
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振り返って山頂駅。
坪庭は八ヶ岳の最後の噴火で形成された溶岩台地。
坪庭は八ヶ岳の最後の噴火で形成された溶岩台地。
ここから山登り開始!山頂駅から200mほど登って北横岳山頂を目指します。
ここから山登り開始!山頂駅から200mほど登って北横岳山頂を目指します。
若い芽が出ている。
若い芽が出ている。
この辺りから残雪歩きが始まります。
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この辺りから残雪歩きが始まります。
雪解け水をたっぷり含んだ苔。
雪解け水をたっぷり含んだ苔。
氷が出はじめたのでチェーンアイゼンを装着。
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氷が出はじめたのでチェーンアイゼンを装着。
坪庭を見おろす。奥には縞枯山。
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坪庭を見おろす。奥には縞枯山。
まもなく北横岳ヒュッテ。
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まもなく北横岳ヒュッテ。
ヒュッテの先も雪道が続きます。
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ヒュッテの先も雪道が続きます。
北横岳南峰(2472m)到着!3人中2人が目をつむるという笑
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北横岳南峰(2472m)到着!3人中2人が目をつむるという笑
眺望バッチリ!
北横岳北峰(2480m)今回の山行の最高到達点。
北横岳北峰(2480m)今回の山行の最高到達点。
山頂から亀甲池までは雪上を行く。踏み抜きも多いのでかなり時間を要しました。
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山頂から亀甲池までは雪上を行く。踏み抜きも多いのでかなり時間を要しました。
ズボッ。先頭の人はマジで大変。
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ズボッ。先頭の人はマジで大変。
足元に気を取られますが、たまには見上げて。
足元に気を取られますが、たまには見上げて。
了解です!
まだまだ気温が低いですね。
まだまだ気温が低いですね。
苦労しながらようやく亀甲池に到着。想定より時間が掛かってしまったのでここで昼食タイム!
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苦労しながらようやく亀甲池に到着。想定より時間が掛かってしまったのでここで昼食タイム!
カレーメシとビール!
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カレーメシとビール!
双子池へ。
少し登ったり、
下ったりして、
双子池・雌池に到着です!キャンプ地にザックを置いてテント泊の受付へ。
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双子池・雌池に到着です!キャンプ地にザックを置いてテント泊の受付へ。
双子池ヒュッテ。水はスタッフから分けてもらえますが、要煮沸とのこと。
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双子池ヒュッテ。水はスタッフから分けてもらえますが、要煮沸とのこと。
手ぬぐいオシャレ。
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手ぬぐいオシャレ。
ビール!ビール!
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ビール!ビール!
こちらは雄池。
テント場へ戻ります。
テント場へ戻ります。
宴会じゃー!
テント設営完了。ロケーション最高かよ!
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テント設営完了。ロケーション最高かよ!
遠目から。
キャンプ地近くのトイレ。
キャンプ地近くのトイレ。
食うぞー!
夜は更けていく、、、
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夜は更けていく、、、
おはようございます、鳥の鳴き声がさわやかな2日目の朝です。もちろん頭は痛いです。
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おはようございます、鳥の鳴き声がさわやかな2日目の朝です。もちろん頭は痛いです。
テントを片付けて出発です。
テントを片付けて出発です。
今日も天気がいいぜ〜。
今日も天気がいいぜ〜。
ヒュッテでポカリを購入して、雨池を目指します。林道で歩きやすい。
ヒュッテでポカリを購入して、雨池を目指します。林道で歩きやすい。
緑のふさふさ。
雨池への近道、やや不明瞭な箇所がありました。
雨池への近道、やや不明瞭な箇所がありました。
道中には水場あり。
道中には水場あり。
ここから登山道に入っていきます。
ここから登山道に入っていきます。
樹林帯を通過していく。
樹林帯を通過していく。
雨池到着!ここもイイね〜。
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雨池到着!ここもイイね〜。
ぼくら以外誰もいない贅沢な空間。
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ぼくら以外誰もいない贅沢な空間。
カチカチの雪にバーン!
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カチカチの雪にバーン!
雨池峠への分岐。
雨池峠への分岐。
この登りも残雪多いです。
この登りも残雪多いです。
八丁平。左手には縞枯山。
八丁平。左手には縞枯山。
青い三角屋根が特徴的な縞枯山荘。
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青い三角屋根が特徴的な縞枯山荘。
気になる煙突の曲がり具合。
気になる煙突の曲がり具合。
室内も見させていただく。懐かしく落ち着く雰囲気。
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室内も見させていただく。懐かしく落ち着く雰囲気。
ミニ山荘。
コーヒー400円。オリジナルカップかわいい。
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コーヒー400円。オリジナルカップかわいい。
坪庭の横を通っていきます。
坪庭の横を通っていきます。
山頂駅に戻ってきたぞー!
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山頂駅に戻ってきたぞー!
山頂駅のテラスから。
山頂駅のテラスから。
前日以上にアルプスがよく見えていました。
前日以上にアルプスがよく見えていました。
山麓駅から15分ほどの小斉(こさい)の湯でリフレッシュ。看板犬かわいすぎ。
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山麓駅から15分ほどの小斉(こさい)の湯でリフレッシュ。看板犬かわいすぎ。
最後はノンアルコールビールで乾杯!おつかれさまでした〜。
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最後はノンアルコールビールで乾杯!おつかれさまでした〜。

感想

3年ぶり3度目の八ヶ岳。

テント泊での山行を考えていたので、キャンプ地がありこの時期も営業している小屋の中から双子池ヒュッテを宿泊地に選択。当初、大河原峠スタートを想定していましたが、そこに至る道路は6月上旬まで冬期通行止めのため(茅野市役所に確認済み)、ロープウェイを利用し山頂駅〜北横岳〜双子池〜雨池〜山頂駅と期せずして北八ヶ岳の池を巡る周回ルートとなりました。

シーズン前で登山者は少なく、北横岳山頂から雨池の間は誰にも会いませんでした。
気になっていた残雪の状況は、北横岳北峰〜亀甲池の長い下りは雪がゆるみ踏み抜き地獄に苦しめられ、想定よりもかなり時間を要しました。雪道歩きは少し多めに時間を見積もらないとダメですね、反省です。宿泊地の双子池はロケーション抜群で、僕らだけの貸切の夜はそれはそれは盛り上がりました。

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