冠山と金草岳


- GPS
- 21:37
- 距離
- 72.3km
- 登り
- 2,907m
- 下り
- 2,846m
コースタイム
- 山行
- 17:34
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 18:22
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:04
天候 | 4/18…曇り、4/19…4/19 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
冠山は冠山林道を使って登るものと思い込んでいたので、池田町に確認したところ、今月末からとの事だったので、すっかり林道を車で行く事は諦めて、ひたすら歩くアプローチにしてしまった。
樽見駅から早朝に歩き出す。馬坂トンネルを越えて、一度徳山湖畔を進む。
ダム湖に沈んだ悲しい村。徳山村にはもう誰もいない。国道のダンプに怯えながら、塚林道にやがて入って行くと、明らかに登山者らしい車が次々と来る。『おかしい、冠山への林道はまだ通れないのでは?』
でも、結局は冠峠まで道は全く問題なかった。
しかも、冠山林道も通り抜け出来ないもの、冠峠へと自動車が上がって来ていた。
間抜けなアプローチで昼頃に冠峠に着いて先ずは冠山へ。適度なアップダウンがあり、既に体力の7割ぐらい使っている身には辛い。最後の急登を登り、冠山到着。能郷白山へと続く稜線が見える。
この日は、天気予報に反して、曇りで且つ風が強く早々に退散。一旦、冠峠に戻った。
今度は金草岳に向かった。風邪がかなり強くなって来た。午後4時に誰もいない金草岳に到着。
急いで冠峠に戻った。
さて、車のない我が身は、福井か、岐阜に自力で下山しなければならない。車でもあったらお願いしようかと思ったが、既に6時近くの峠には車はなかった…
公共交通機関が近いのは福井の池田町なので、冠山林道を登り下山開始する。
もともと、何処適当な場所で幕営するつもりだった。当初発表冠峠を考えていたが、風が強く、少しでも風の影響を避ける為に下山開始。
約一時間ぐらい降りたところで、自立式ツェルトをたてて就寝。
のはずだったが、風が夜になって更に強くなり、寝られない…
仕方なく、更に降りて冠山林道を出た辺りで、再度設営…
今度は朝まで寝れて、夜明けと共に池田町に向かって歩いて行った。
コメント
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momohiro先輩、こんばんは。
車道込みでここを歩ききるとは流石です。
翌日の18日から福井側ゲートオープンだったので峠まで車が来てたのですね。
あそこを翌日に岐阜側から先輩が歩いて越えてこられるとは
実は私も山友と福井側から前日に冠山を目指したのですが、あいにく去年は開いてたハズのトンネル先ゲートに17日(金)は見事鍵がかかっており、あえなくUターンした始末。かずら橋で夕方まで時間つぶししてましたよ。
一日違いのニアミスでしたが、相変わらず凄過ぎです
ゲートが空いてなかったのですか?
それは残念ですよね
計画を見てニアミスだなあと思っていました
もっとも自分の場合は気ままお一人様登山なので直前まで、中央アルプスの南駒ケ岳から越百への予定でしたが、雪が深そうなので、安易な冠山に変えてしまいました
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