雲取山 こんなにクリンソウが咲いてるとは・・・

2019年05月22日(水) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.2km
• 登り: 636m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:48

8:54 花脊高原前
9:43 9:50 寺山峠
10:31 10:31 寺山峠
11:05 11:23 雲取峠
11:36 11:55 雲取山
13:07 13:13 寺山峠
13:43 13:44 花脊高原前
13:45 ゴール地点

0606 自宅発、0640 京奈和・城陽out、0702 阪神高速京都線・山科out
0712 山科交差点
0733 湖西道路・堅田out
0737 コンビニ、0749 発
0843 駐車場着(96.5km)300円

0855 スタート
0945 寺山峠、エネ補給、0951 発
1004 コースミスに気づくが、テープあるためそのまま進む
1014 またまたコースミス、Uターン
1031 寺山峠
1035 一の谷出会
1042 雲取山荘
1103 雲取峠
1112 雲取山北峰(911mくらい)、1119 発
1136 雲取山(911.0m)三等三角点、ランチタイム、1150 発
1210 立命館WV小屋
1300 一の谷出会
1307 寺山峠、小休止、1313 発
1344 ゴール

1357 駐車場発、京都市堀川通経由京奈和道・木津out
1640 自宅着(172.1km)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場(300円)
※無人なので小銭の用意が必要、今回持ち合わせがなかったので暫く進み自販機でくずしてきた

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はないが、雲取山からの下山ルートはザレた激下りで滑り易い。
特に危ない感じは無かったが、渡渉箇所も全体では20箇所以上有ったように思う。

その他周辺情報

下山途中、立命館ＷＶ小屋近くにトイレがあった。恐らく一般の登山者も使用可と思われるが未確認。

写真

5/22 8:57

0857 登山道入口、ハイキングの注意書きがあるだけ

0859-2 ●大きなアリが蜜を吸っている

0859-3 ●ムラサキケマン、もう花が枯れかけている

0901-2 ●キジムシロ

0902 ●

0902-2 ●ツボスミレ(ニョイスミレ)

0903 ●クリンソウ、今日は本当にあちこちで見かけた

5/22 9:05

0905-2 ●ガマズミ

0906 ●クサイチゴ？、木だったかも・・・

5/22 9:07

0907 ●マムシグサ

5/22 9:09

0909 スキー場跡かな

0912-2 ●クリンソウ、真上から見てみた

0914-3 ●

0917 ●クリンソウ

5/22 9:22

0922 登山道の様子

0923 ●キランソウ

5/22 9:24

0924 渡渉箇所、今日は全部で20回以上渡渉したのでは

5/22 9:26

0926 ●キノコ

5/22 9:26

0926-2 ●同じ種類か？

5/22 9:28

0928 倒木で結構荒れている

5/22 9:33

0933 寺山峠まで16分

5/22 9:34

0934-2 ちょっと険しい登り

5/22 9:45

0945 寺山峠、林道と交差している、ここから何気なく林道沿いの登山道を登ってしまったのが大間違い、ここから暫くコースミス

5/22 9:59

0959 林道に出たり入ったりを繰り返す

5/22 10:06

1006-2 ピーク

5/22 10:09

1009 気持ちの良い尾根みち

5/22 10:13

1013 林道と並行している所が多い、ここで再度コースミスしている事に気づきUターン

5/22 10:14

1014 ●ガマズミ、先ほどの花とはちょっと違うような？

5/22 10:35

1035 一の谷出会

5/22 10:40

1040 渡渉箇所

5/22 10:42

1042-2 雲取山荘、登り階段に鎖が張られ鍵がかかっていた

5/22 10:45

1045 ●山荘隣にもクリンソウの群生地があった

5/22 10:46

1046 公団巡視路の表示がある

5/22 10:50

1050 渡渉箇所

5/22 10:51

1051-2 一の谷出会と雲取峠の案内板

5/22 10:54

1054 ●本当にクリンソウはあちこちでお目にかかる

5/22 11:03

1103 広い原っぱに出た、ここが雲取峠のようだ

5/22 11:12

1112 雲取山北峰、標高約900m、FieldAccessで見てみたらここも911m

5/22 11:12

1112-2 北峰からの眺め、正面の山は杉の植林地のようだ

5/22 11:13

1113-2 整然と杉が並んでいる

5/22 11:24

1124 倒木が登山道を塞ぐ

5/22 11:28

1128 こちらも根こそぎ倒れている

5/22 11:36

1136 雲取山(911m)頂上の様子

5/22 11:36

1136-2 雲取山(911.0m)三等三角点

5/22 11:37

1137 「京都の自然二百選雲取山」の表示

5/22 11:50

1150 頂上にある「三の谷(下山道)」の表示に釣られ下山するが、コースが違うので引き返してくる

5/22 12:01

1201 頂上からの下りはザレた激下りが多い、ここはほとんど道がなくなっている

5/22 12:05

1205 ●ツツジ

5/22 12:09

1209 立命館WV小屋近くにあるトイレ、一般の人も使えそうだ？

5/22 12:10

1210 立命館WV小屋

5/22 12:11

1211 ●WV小屋近くにもクリンソウが一杯

5/22 12:12

1212 沢沿いを下る

5/22 12:25

1225 渡渉箇所

5/22 12:25

1225-2 登山道の出口、「二ノ谷へのバイク自転車の進入を禁ずる」の看板がある

5/22 12:27

1227 広い林道、使われている様子は全くない

5/22 12:32

1232 ここは林道が川になっている

1234 ●またまたクリンソウを上から

5/22 12:43

1243 ●これはコケの一種かな？

5/22 12:46

1246 落石や倒木、これでは林道としては使えない

5/22 12:50

1250 この先で突然林道がなくなる

5/22 13:00

1300 一の谷出会、ここからは登りで使った登山道に合流し同じ道を下る

5/22 13:07

1307-2 寺山峠、ちょっと小休止

5/22 13:24

1324 ●キランソウ

5/22 13:26

1326 ●クリンソウ

5/22 13:28

1328 ●タニウツギ

5/22 13:30

1330 ●

5/22 13:34

1334 最初丸かったので変わった実だと思い触ったら、蜘蛛の子が散っていった

5/22 13:34

1334-2 ●キジムシロ

5/22 13:37

1337 ●フジ

5/22 13:37

1337-2 ●ムラサキサギゴケ

5/22 13:42

1342-6 ●ハルジオンにとまるチョウ

5/22 13:44

1344 ●キンポウゲとハルジオン

本日のルートは、FieldAccessによれば、4時間48分、11.0km、標高差345mとなった

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖Ｔシャツ[SPALDING] 半袖Ｔシャツ[SPALDING] (防寒着[NIKE]) (ウインドブレーカー[MIZUNO]) (レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン]) ズボン[Marmot] 靴[mont-bell] 靴下[mont-bell] 手袋 (帽子) (ストック[DABADA]) (折りたたみ傘) ザック[berghaus] (ザックカバー) 昼ご飯 エネルギー補給ゼリー (パック野菜ジュース) 保温水筒[アクエリアス800ml] (ペットボトル[お茶500cc}) 金属コップ スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 タオル (マスク) 熊鈴 (笛) (温度計) (折り畳みレジャーマット) (ヘッドランプ) (ミニＬＤＥライト) (予備電池) (ミニ三脚) 腕時計 (予備バッテリー) ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

登山日和の絶好の天気なので朝早くから関西百名山の雲取山に向かう。湖西道路の堅田を出て、ずっと国道を走るが、花脊(ハナセ)峠越えは、細いワインディングロードが続き、二度と来たくないと思わせる道だ。登山口近くの駐車場は割と広く、数十台は止められそうだが、今日は一番乗りで、下山してきた時も他に車はなかった。

ほとんど予備知識無しで登ったが、丁度今の時期はクリンソウが最盛期のようで、沢沿いの登山道では至る所でよく目立つ赤紫色の花を見る事ができた。

寺山峠で何気なく登りの道を進んでしまったが、これが大きな間違い。暫く進んで、ルートミスに気づいたが、地理院地図を見るとこの先から頂上に行ける点線があったのでそのまま行く事に。中々感じの良い登山道だったので、どんどん進んでしまったが、ルートを確認してみたら、先ほど地図で確認した点線は既に通り越してしまい、下山道に入ってしまっている。Uターンして点線の登山道を探すが、踏み跡もテープも見つからず、仕方なく寺山峠まで戻る事に。

戻る途中何やら大きな声が一杯聞こえてくるので、下界で何かしているのかと思ったら、100人以上いそうな小学生の団体が寺山峠に着いたところで、峠は超満員状態。道を空けてもらい、今度は下る方向の登山道を進む。ここまでのコースミスで実に40分もロスをしている。

雲取山北峰は雲取山とほぼ同じ高さで、雲取山は眺望がないが北峰は前が開けて周囲の山々が眺められる。暫く風景を楽しんだ後、雲取山に向かい、ここでランチタイムとする。最後まで完全に独り占め状態でゆっくりした後、下山道の表示に従い下山を始めたが、ルートを確認したらまた間違っていた。予定の下山ルートには何も表示がなく、しかもザレた激下りが続く。

途中、立命館WV小屋が建っていたが、この後の登山道を考えるとよくこんな場所にと思える様な所だ。昔はこんなに荒れていなかったのかも。一の谷出会からは登りで使ったルートと同じ道を下った。

今日は天気も良かったが、谷沿いの道では少し風も通り、気持ちの良い山歩きが楽しめた。また、こんなにクリンソウがあちこちで見られる山も珍しいのでは。

本日のルートは、FieldAccessによれば、4時間48分、11.0km(ヤマレコマップでは9.24km)、標高差345m(同じく326m、累積は487m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、10.6km、17,871歩となった。

★花の名前は自信がありませんので、参考になりません(^^;)。
★コースはFieldAccessの記録にしてあります。