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Yamareco

記録ID: 1861108
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

【天城峠から天城山縦走】美しいブナの森に感動しました。

2019年05月22日(水) 〜 2019年05月23日(木)
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GPS
07:44
距離
16.6km
登り
1,274m
下り
857m

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
1:08
合計
7:42
5:43
8
6:13
6:14
31
6:45
6:45
76
8:01
8:03
3
8:06
8:09
0
8:09
8:10
8
8:18
8:37
40
9:17
9:18
26
9:44
9:48
30
10:18
10:20
6
10:26
10:31
8
10:39
10:39
15
10:54
10:57
4
11:01
11:13
28
11:41
11:42
21
12:03
12:04
21
12:25
12:30
40
13:10
13:11
14
13:25
13:25
0
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原登山者駐車場で車中泊し,翌朝,バイクで天城トンネル手前の登山口に移動しました。下山後は,バイク回収のため,クルマで天城トンネルに向かいました。
コース状況/
危険箇所等
・ 登山口から旧天城トンネルまでの階段の登りは,段差が大きく,急傾斜なので,結構足に来ました。
・ 天城峠から先は,良く整備されたハイキングコースで,フラットなトラバースと急な登りが交互に出てきます。
・ 八丁池へと登る斜面のブナとヒメシャラの森は見応えがありました。
・ 八丁池の手前には,きれいな水洗トイレが整備されています。また,トイレから2分ほどのところに展望台があり,周囲の景観を楽しむことができました。天気が良かったので富士山も見えました。
・ 八丁池の湖畔は芝生の広場となっていて,休憩には最高でした。このときは,誰もおらず,素晴らしい景観を一人占めでした。
・ 八丁池から先の登りも,美しいブナの森が続き,飽きることがありませんでした。このエリアのブナの原生林は,本当に素晴らしいです。
・ 万三郎岳山頂手前までにすれ違ったのは,わずかに3人でしたが,山頂に到着すると,平日にもかかわらず多くの登山者が,次々に登ってきました。さすがに「日本百名山」のブランドです。でも,山頂は展望がなく,少々残念な感じ。
・ その先は一旦下ってから登り返して,万二郎岳山頂。こちらは,南側の展望が開けていて,伊豆七島方面も望めます。
・ 万二郎岳からの下りは,特に気を遣うような難しいところはありません。
クルマにバイクと電子レンジ,冷蔵庫を積載しました。電子レンジと冷蔵庫はサブバッテリー接続で使用できるようにしています。これで車中泊は,バッチリです。なお,手前のハシゴはバイク積み降ろし用のラダーです。
2019年05月22日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
5/22 5:04
クルマにバイクと電子レンジ,冷蔵庫を積載しました。電子レンジと冷蔵庫はサブバッテリー接続で使用できるようにしています。これで車中泊は,バッチリです。なお,手前のハシゴはバイク積み降ろし用のラダーです。
本日は移動のみなので,新湘南バイパスや西湘バイパス経由で太平洋を眺めながらのんびりドライブ。それでも,予定より早く,天城高原登山者駐車場に到着しました。
2019年05月22日 15:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/22 15:34
本日は移動のみなので,新湘南バイパスや西湘バイパス経由で太平洋を眺めながらのんびりドライブ。それでも,予定より早く,天城高原登山者駐車場に到着しました。
きれいなトイレがあります。右手の洗い場は靴の泥落とし用です。
2019年05月22日 15:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/22 15:36
きれいなトイレがあります。右手の洗い場は靴の泥落とし用です。
翌日バイクで移動するルートの下見をしてから,駐車場に戻りました。バイクをおろし,テーブルと椅子を出して一人宴会の始まりです。
2019年05月22日 18:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/22 18:16
翌日バイクで移動するルートの下見をしてから,駐車場に戻りました。バイクをおろし,テーブルと椅子を出して一人宴会の始まりです。
コンビニで買ったトマトとチーズのサラダやナッツなどをつまみにビールを2缶頂き,そのあとレトルト親子丼で夕食としました。なかなか美味しかったです。
2019年05月22日 18:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/22 18:48
コンビニで買ったトマトとチーズのサラダやナッツなどをつまみにビールを2缶頂き,そのあとレトルト親子丼で夕食としました。なかなか美味しかったです。
夕食後は,エアマットの上でくつろぎながら,バーボンタイム。ロックアイスで美味しく頂き,午後8時過ぎには就寝しました。
2019年05月22日 19:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/22 19:39
夕食後は,エアマットの上でくつろぎながら,バーボンタイム。ロックアイスで美味しく頂き,午後8時過ぎには就寝しました。
翌朝は午前3時に起床。車内を片付け,午前4時過ぎにバイクで天城トンネルへと向かいました。これは,途中のコンビニで朝食をとっているところです。
2019年05月23日 04:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 4:34
翌朝は午前3時に起床。車内を片付け,午前4時過ぎにバイクで天城トンネルへと向かいました。これは,途中のコンビニで朝食をとっているところです。
1時間半ほどで水生地下駐車場に到着。ここにバイクを駐車しました。
2019年05月23日 05:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 5:30
1時間半ほどで水生地下駐車場に到着。ここにバイクを駐車しました。
天城トンネル手前の登山口に到着。水生地下駐車場からは,歩いて3分ほどです。ここから天城連山の縦走スタート。
2019年05月23日 05:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 5:43
天城トンネル手前の登山口に到着。水生地下駐車場からは,歩いて3分ほどです。ここから天城連山の縦走スタート。
歩き出しから,水の流れと苔むした緑が良い雰囲気を醸し出していました。
2019年05月23日 05:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 5:44
歩き出しから,水の流れと苔むした緑が良い雰囲気を醸し出していました。
急な階段を登っていくと,建物が見えてきます。
2019年05月23日 05:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 5:49
急な階段を登っていくと,建物が見えてきます。
旧天城トンネル手前の広場に出ました。きれいな水洗トイレが整備されています。林道が通じているので,ここまでクルマで来られます。
2019年05月23日 05:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 5:51
旧天城トンネル手前の広場に出ました。きれいな水洗トイレが整備されています。林道が通じているので,ここまでクルマで来られます。
登山道に入ると,すぐに立派な鉄橋を通過します。
2019年05月23日 06:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:04
登山道に入ると,すぐに立派な鉄橋を通過します。
天城峠に到着。
2019年05月23日 06:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 6:13
天城峠に到着。
ガイドマップは売り切れでした。
2019年05月23日 06:14撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:14
ガイドマップは売り切れでした。
しばらくはフラットな道を進みます。
2019年05月23日 06:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:20
しばらくはフラットな道を進みます。
ここから,尾根の登りとなります。
2019年05月23日 06:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:21
ここから,尾根の登りとなります。
いきなり,ブナとヒメシャラの大木が迎えてくれました。良い雰囲気です。
2019年05月23日 06:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 6:22
いきなり,ブナとヒメシャラの大木が迎えてくれました。良い雰囲気です。
苔の緑が良い感じ。
2019年05月23日 06:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:30
苔の緑が良い感じ。
ブナの巨木がそこかしこ。
2019年05月23日 06:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:34
ブナの巨木がそこかしこ。
シャクナゲの花が咲いていました。ここからはシャクナゲロードかと期待しましたが,その先,万三郎岳まではまったく見かけることはありませんでした。残念。
2019年05月23日 06:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:41
シャクナゲの花が咲いていました。ここからはシャクナゲロードかと期待しましたが,その先,万三郎岳まではまったく見かけることはありませんでした。残念。
向峠に到着。
2019年05月23日 06:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:45
向峠に到着。
しっかりとした指導標が整備されています。
2019年05月23日 06:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:45
しっかりとした指導標が整備されています。
その後もフラットな道が続きます。
2019年05月23日 06:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 6:51
その後もフラットな道が続きます。
ここから少し急な登りとなります。
2019年05月23日 07:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 7:00
ここから少し急な登りとなります。
沢を利用したワサビ田がありました。
2019年05月23日 07:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:01
沢を利用したワサビ田がありました。
さらに進むと,水場に出ました。右手の斜面から水が湧き出しています。
2019年05月23日 07:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 7:25
さらに進むと,水場に出ました。右手の斜面から水が湧き出しています。
このあたりは,本当に良い雰囲気のブナの森です。
2019年05月23日 07:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:36
このあたりは,本当に良い雰囲気のブナの森です。
ヒメシャラもたくさん。
2019年05月23日 07:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:37
ヒメシャラもたくさん。
コマドリ歩道入口に到着。
2019年05月23日 07:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 7:41
コマドリ歩道入口に到着。
立派なブナの巨木。光と影が美しい。
2019年05月23日 07:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:44
立派なブナの巨木。光と影が美しい。
ブナだらけ。
2019年05月23日 07:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:49
ブナだらけ。
トウゴクミツバツツジが咲いていました。
2019年05月23日 07:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 7:49
トウゴクミツバツツジが咲いていました。
林道に出ました。
2019年05月23日 08:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:00
林道に出ました。
立派なトイレがあります。
2019年05月23日 08:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:01
立派なトイレがあります。
中はとてもきれい。
2019年05月23日 08:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:03
中はとてもきれい。
トイレの近くにある展望台に行ってみました。
2019年05月23日 08:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:05
トイレの近くにある展望台に行ってみました。
八丁池を望む。
2019年05月23日 08:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 8:06
八丁池を望む。
富士山が見えていました。
2019年05月23日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/23 8:07
富士山が見えていました。
右奥が万三郎岳かな?
2019年05月23日 08:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:06
右奥が万三郎岳かな?
パノラマ撮影で。
2019年05月23日 08:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:06
パノラマ撮影で。
八丁池の湖畔に到着。
2019年05月23日 08:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 8:18
八丁池の湖畔に到着。
良い雰囲気のところです。誰もおらず,この景色を一人占め。
2019年05月23日 08:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 8:19
良い雰囲気のところです。誰もおらず,この景色を一人占め。
ここでテント泊してみたいですね。パノラマ撮影で。
2019年05月23日 08:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:21
ここでテント泊してみたいですね。パノラマ撮影で。
食事休憩のあと,証拠写真を撮りました。
2019年05月23日 08:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 8:35
食事休憩のあと,証拠写真を撮りました。
指導標のところにも,ブナの巨木。
2019年05月23日 08:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:38
指導標のところにも,ブナの巨木。
ブナの饗宴 その1
2019年05月23日 08:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:43
ブナの饗宴 その1
ブナの饗宴 その2
2019年05月23日 08:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 8:48
ブナの饗宴 その2
ブナの饗宴 その3
2019年05月23日 08:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 8:49
ブナの饗宴 その3
見えている頂きは,小岳かな?
2019年05月23日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5/23 8:59
見えている頂きは,小岳かな?
ブナの饗宴 その4
2019年05月23日 09:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 9:04
ブナの饗宴 その4
ブナの饗宴 その5
2019年05月23日 09:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:15
ブナの饗宴 その5
白田峠に到着。
2019年05月23日 09:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:17
白田峠に到着。
倒木の処理状況 その1 通行に支障なし
2019年05月23日 09:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:28
倒木の処理状況 その1 通行に支障なし
倒木の処理状況 その2 通行に支障なし
2019年05月23日 09:31撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 9:31
倒木の処理状況 その2 通行に支障なし
ブナの饗宴 その6 これまでで最大のブナ?
2019年05月23日 09:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 9:38
ブナの饗宴 その6 これまでで最大のブナ?
馬酔木もありました。
2019年05月23日 09:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:43
馬酔木もありました。
戸塚峠に到着。
2019年05月23日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:45
戸塚峠に到着。
戸塚峠に設置されたマップ。万三郎岳まで80分の表示。
2019年05月23日 09:45撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 9:45
戸塚峠に設置されたマップ。万三郎岳まで80分の表示。
馬酔木が増えてきた。
2019年05月23日 09:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
5/23 9:51
馬酔木が増えてきた。
登山道の様子。こうした指導標がたくさん設置されています。
2019年05月23日 10:02撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:02
登山道の様子。こうした指導標がたくさん設置されています。
このルートで初めての岩の登り。
2019年05月23日 10:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:09
このルートで初めての岩の登り。
ヘビブナの標識があったので,行ってみました。
2019年05月23日 10:18撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:18
ヘビブナの標識があったので,行ってみました。
これがヘビブナ。不思議な形です。
2019年05月23日 10:19撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:19
これがヘビブナ。不思議な形です。
小岳に到着。
2019年05月23日 10:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:26
小岳に到着。
ブナ原生林の表記。本当にこのエリアのブナは見事です。
2019年05月23日 10:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:27
ブナ原生林の表記。本当にこのエリアのブナは見事です。
トウゴクミツバツツジがきれい。この花を撮影していたとき,本日初めて,登山者とすれ違いました。
2019年05月23日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
5/23 10:28
トウゴクミツバツツジがきれい。この花を撮影していたとき,本日初めて,登山者とすれ違いました。
ここにもトウゴクミツバツツジ。
2019年05月23日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
5/23 10:29
ここにもトウゴクミツバツツジ。
樹間から見えるのは万三郎岳?
2019年05月23日 10:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:35
樹間から見えるのは万三郎岳?
片瀬峠に到着。
2019年05月23日 10:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:39
片瀬峠に到着。
万三郎岳下分岐点。ここで地元の登山者の方と情報交換しました。
2019年05月23日 10:54撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 10:54
万三郎岳下分岐点。ここで地元の登山者の方と情報交換しました。
万三郎岳山頂に到着。山頂は,登山者が次々に登ってきて大賑わい。それまで静かな山歩きだったのが,ここに来て別世界のようでした。さすがに「日本百名山」ブランドです。
2019年05月23日 11:01撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:01
万三郎岳山頂に到着。山頂は,登山者が次々に登ってきて大賑わい。それまで静かな山歩きだったのが,ここに来て別世界のようでした。さすがに「日本百名山」ブランドです。
山頂碑。登山者が写り込まないよう,撮影までに少し時間がかかりました。
2019年05月23日 11:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:03
山頂碑。登山者が写り込まないよう,撮影までに少し時間がかかりました。
山頂直下から,遠笠山を望む。
2019年05月23日 11:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
1
5/23 11:15
山頂直下から,遠笠山を望む。
アマギシャクナゲの看板。
2019年05月23日 11:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:22
アマギシャクナゲの看板。
シャクナゲの花 その1
2019年05月23日 11:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:23
シャクナゲの花 その1
シャクナゲの花 その2
2019年05月23日 11:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 11:23
シャクナゲの花 その2
シャクナゲの花 その3
2019年05月23日 11:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:24
シャクナゲの花 その3
シャクナゲの花 その4
2019年05月23日 11:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 11:24
シャクナゲの花 その4
シャクナゲの花 その5
2019年05月23日 11:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 11:25
シャクナゲの花 その5
馬の背に到着。
2019年05月23日 12:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 12:04
馬の背に到着。
馬の背の岩場から万二郎岳を望む。
2019年05月23日 12:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 12:04
馬の背の岩場から万二郎岳を望む。
万二郎岳への登りの途中にある岩場から,歩いてきた尾根を振り返る。中央のぽつんと高くなったところが,万三郎岳山頂です。
2019年05月23日 12:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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5/23 12:16
万二郎岳への登りの途中にある岩場から,歩いてきた尾根を振り返る。中央のぽつんと高くなったところが,万三郎岳山頂です。
トウゴクミツバツツジの花がきれい。
2019年05月23日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
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5/23 12:21
トウゴクミツバツツジの花がきれい。
万二郎岳の山頂に到着。
2019年05月23日 12:24撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 12:24
万二郎岳の山頂に到着。
山頂南側から万三郎岳を振り返る。
2019年05月23日 12:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 12:25
山頂南側から万三郎岳を振り返る。
涸れ沢を渡る。
2019年05月23日 12:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 12:53
涸れ沢を渡る。
トウゴクミツバツツジの名残花。
2019年05月23日 13:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 13:00
トウゴクミツバツツジの名残花。
渡渉箇所(振り返って撮影)
2019年05月23日 13:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 13:06
渡渉箇所(振り返って撮影)
四辻に到着。
2019年05月23日 13:11撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 13:11
四辻に到着。
ここから登り返します。
2019年05月23日 13:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 13:13
ここから登り返します。
クルマを駐車した天城高原登山者駐車場の目の前に出ました。これにて縦走終了。
2019年05月23日 13:25撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
5/23 13:25
クルマを駐車した天城高原登山者駐車場の目の前に出ました。これにて縦走終了。
カシミールで表示した登降図。累積標高差は1,589mと表示されています。アップダウンがあって,歩き甲斐がありました。
カシミールで表示した登降図。累積標高差は1,589mと表示されています。アップダウンがあって,歩き甲斐がありました。

感想

・ 以前から気になっていた,天城山の縦走に行ってきました。深田久弥が「一つを指して天城山と呼ぶ峰はなく,」と書いているとおり,天城山は最高峰の万三郎岳やその東の万二郎岳,さらにその南西に続く尾根を歩いていくつかの峠を越えれば「天城の瞳」と称される八丁池,そして川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台とされた天城峠などの総称であり,最高峰の万三郎岳やその東の万二郎岳を登っただけで「天城山に登った」とはとても言えないと考えていました。
・ でも,交通事情が悪いため,マイカーのみでは,天城峠から万三郎岳を経て天城高原まで下るこのルートの縦走は難しいです。それに,歩くとすれば5月中旬から6月初旬までのシャクナゲの花がきれいな季節に歩きたいですが,多くの登山者で賑わうため,混雑の嫌いな自分としては,なかなか足が向かないでいました。
・ そんな中,今年3月に定年退職を迎え,6月末に再就職するまでの期間は,在宅無職となり,登山者の少ない平日を活用することができる状況になったことから,ようやく,この縦走を実行に移す機会がやって来ました。
・ この縦走ルート,逆コースならばバスを利用して歩くことが可能ですが,天城峠からスタートする場合は,バスで行くとなると歩き出しが午前10時頃となってしまい,日が暮れてから下山となる可能性があります。そこで,クルマにバイクを積み,下山口にクルマを駐車し,早朝にバイクで登山口まで移動する「バイク作戦」の出番です。
・ この「バイク作戦」なら,陽の高い時間帯に下山でき,その日のうちに帰宅が可能です。実際,今回は午後9時には帰宅することができました。
・ 今回,この縦走ルートを歩いてみて驚いたのは,美しいブナの原生林が,八丁池の手前から万二郎岳付近までずっと続いていたことです。こんな南の温暖なエリアに広大なブナ林があったとは驚きでした。しかも大切に保護されているためか,立派な巨木が多かったです。素晴らしい。
・ 一方,シャクナゲの花は残念ながら,近年,減少傾向らしく,期待していたほどの群生はしていませんでした。トウゴクミツバツツジのほうが多く見られたほどです。地元の登山者の話では,ここ数年不作が続き,花の芽もかなり減少しているとのことでした。
・ 歩行時間は,休憩を含めて8時間弱でしたが,アップダウンが続くため累積標高差が1,600m近くあり,歩き甲斐がありました。ブナの紅葉の時期も良さそうですね。
・ なお,写真はパノラマ撮影もあるので,スライドショーでご覧頂いた方が見易いかと思います。

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