三嶽(多紀連山)

2019年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:58

8:17 多紀連山登山者駐車場（無料）
8:43 8:43 鳥居堂跡
9:04 9:07 大岳寺跡
9:28 9:32 三嶽（御嶽）
10:01 10:21 西ヶ嶽
11:23 11:25 三嶽（御嶽）
11:42 11:42 大タワ駐車場
12:12 12:18 小金ヶ嶽
12:21 12:24 迷い込みやすい谷
13:15 13:15 多紀連山登山者駐車場（無料）
13:15 ゴール地点

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

よく整備され歩きやすい。小金ヶ嶽から下りていったところの谷は少し要注意。

写真

5/23 13:48

昔、毎日のように通った176。
向こうの山が松尾山とわかったのはついこないだのこと。

真ん中のは三嶽(御嶽)かな？
アンテナは見えてない？

5/23 13:11

民家の横が登山口(・・;)

5/23 8:25

最初の杉林のそこそこ急な階段地獄

5/23 8:33

ほどなく尾根に到着

5/23 8:36

平安時代から往来があったようで、今もとても歩きやすい(*^^*)

5/23 8:44

鳥居堂跡

5/23 8:47

お楽しみのクリンソウ群生地にもちろん向かう

5/23 8:50

夫婦橋が入り口

5/23 8:50

ちょっと遅かったようで手前の方はほぼ終了…

5/23 8:53

途中の右手の奥側とここはまだまだ元気に咲いていた(^o^)

5/23 8:56

毛がフサフサのくまんばちも蜜を吸いに飛んできた(・・;)

5/23 9:08

大岳寺跡地へ。
大峰山へのイメージががらりと変わるようなことが書いてある。
昔は怖いなぁ…(・・;)

5/23 9:17

岩々が徐々に出てくる

5/23 9:20

振り返って火打岩(ワン)集落と向こうに篠山川

5/23 9:21

篠山城辺りの市街地と向こうには多分、八上城やさらに奥のは白髪岳のはず。

5/23 9:22

石仏

5/23 9:29

なんと大雪の黒岳もどきの石造りの避難小屋があった。
中は地蔵や、錆びた閂の柵があり、大ピンチ以外には向いていない感じ…

5/23 9:30

約1時間。快調に山頂到着！！(^^ゞ

5/23 9:39

西ヶ嶽へ向かう

5/23 9:47

栗栖に向かう分岐。初めて人に会う。

5/23 9:51

謎の″96″がペイントされた大岩

5/23 10:01

西ヶ嶽到着…あれ？西の覗きとやらはどこ？？

5/23 10:02

西ヶ嶽より三嶽

5/23 10:20

あれが西の覗きの岩場？

5/23 10:35

近づいて見ると右の岩場は尾根違い。左の少し見えている辺りがそれっぽい。

5/23 10:46

栗栖への分岐を下り″西の覗き″。
看板はなぜか全く見当たらない(^_^;)

5/23 10:47

西の覗きといいつつ、こちらは東。違うようだ(・・;)

5/23 10:48

本当の西の覗きを探すと、看板が打ち捨てられていて、かすかな踏み跡発見。

5/23 11:02

多分、ここが本当の″西の覗き″
荒れていてやや危ない。
去年の台風でここもやられたか？(・・;)

5/23 11:14

三嶽に帰るがここはさりげにアップダウンが多い。
俎ぐらからの柴安ぐら的な感じ。

5/23 11:24

三嶽に戻ってきた。
たくさんの人が到着していた。
一等三角点もある。

5/23 11:33

大乢に向かう

5/23 11:38

下り階段地獄からの小金ヶ嶽

5/23 11:42

大乢到着。
なんと1本だけ紅葉真っ盛り！(　゜ロ゜)

5/23 11:43

ここにフォーレストアドベンチャーがあった。

5/23 11:44

いいね！👍

5/23 11:46

いいね！👍

5/23 11:49

空中ブランコ、ジップライン、空中階段、縄ばしごとなかなか楽しめる感じ(^_^)

5/23 11:55

なだらかだけど、一旦下山してなので結構疲れた(>_<)

5/23 12:05

岩場が多い

5/23 12:07

鎖もたくさん。
でも使わなくてもいける

5/23 12:12

振り返って歩いてきた岩場と三嶽

5/23 12:16

あと少し！

到着！
福知山方面。はるか向こうには大江山、由良ヶ岳が見えているらしい。

5/23 12:29

予定があるのでさっさと帰る

5/23 12:36

福泉寺跡。ここにもはっきりとわかる礎石がたくさん。
そしてここも大峰山の僧兵？にやられた歴史を持つ。

5/23 12:38

小金口に向けてあとは下るだけ

5/23 12:49

クリンソウ群生地は枯れたのが1本のみ(~_~;)
この花は水辺がお好みで、鹿も食べないらしい。
そういえば荒船山の山頂のクリンソウも湿地帯にたくさんあった。

5/23 12:50

木がゴンゴンゆって、倒れてくるかと焦ったけど、杉の上の方が風で当たっていた音だった。

5/23 12:57

もうすぐゴール

5/23 13:01

いわやの猪鍋のところに出てきた

5/23 13:03

野菜もお米も自家製！
昔に猪鍋食べにきたことあるけど、ここだったかな…？？

5/23 13:05

三嶽のマンホール。
今日はランシューで頑張ったけど、岩に当たって痛かった…(>_<)

5/23 14:16

本日のご褒美は1個1150円の2018年、P-1グランプリチャンピオン″銀河坑道プリン″😋✨

撮影機器：

Xperia XZ2 Compact SO-05K docomo SONY

感想

sumitako

1998年には存在を認識していた篠山の名山″三嶽″
冬にこの辺りに猪鍋を食べにきた時に知った記憶があるけど、ようやく訪れることができた(^_^)
西の覗きもあって、まるで大峰山な要素が満載だったけど、いがみ合って？一方的に？滅ぼされた歴史を知ってビックリ。しかも西の覗きは何故か存在が消されかけていた…？
登山口の火打岩集落はのどかな田舎。民家の軒先はお邪魔かと思いきや、杖も用意されていた(^_^)
川は清く、魚もたくさん。
のんびり登山にはもってこいな癒し系の里山だった。
ただし、三山を目標にすると癒し成分はかなり損なわれます…。