富士山を望む:御坂山・黒岳・破風山(天下茶屋BS〜〜新道峠から河口湖自然生活館BS)
- GPS
- 05:25
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 846m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
河口湖自然生活館BSから河口湖駅へは、観光客向けの河口湖周遊バスが18時12分まで毎時4本運行されているので、特にダイヤを気にする必要はない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。新道峠からの下山路は、途中からは間伐の枝なども路上に転がっていたりして、登山道というよりも作業道という雰囲気。 |
その他周辺情報 | 河口湖自然生活館のバス停横のソフトクリーム(バニラ、ブルーベリー、ミックス)はふわふわでよかった。ただし値段は500円とやや高め。 |
写真
感想
ゴールデンウィークを含めて、久々のすっきり晴れの週末。この暑さでは新緑向けの標高も上がっているだろうと、富士山を見ることも含めて、御坂の黒岳に行ってみた。
河口湖からのバスはそこそこ混んでいた。ほとんどが三ツ峠山に行く人かと思ったら、三ツ峠登山口を過ぎて天下茶屋まで行く人が10名以上いたので驚いた。我々以外には、単独行2〜3人、グループ3組程度。
登り始めてみると、登山道は幅が広く、階段も含めて非常によく整備されていて歩きやすい。沿道は落葉樹主体の林がほとんどで快適に歩くことができるが、富士山は、木の間から姿を覗かせる程度の見え方がずっと続く。ただ、黒岳までの尾根上に御坂山以外にも小ピークがいくつかある一方で巻き道は一切なく、地味に体力が奪われる。さらに季節外れの暑さと無風も加わって、山頂直下の急坂・一部岩場を経て黒岳山頂に着く頃には、予想していた以上にヘロヘロに。食事休憩は尾根から200m脇に逸れた展望台で。他にも何組か休んでいた。
黒岳からは、まだアップダウンはあるものの、黒岳までと比べるとかなり緩やか。マイカー利用で新道峠から黒岳・破風山をを往復・周回する人もいるようだが、天下茶屋からの縦走と比べると、かなり楽かもしれない。また、天下茶屋〜黒岳は富士山側の眺望は木々越しでほとんど開けていなかったが、黒岳〜新道峠は、尾根が広く、途中の2箇所の展望台もあって、より快適に歩ける印象だった。新道峠〜破風山は、簡単に展望台に行けることもあってか、ほとんど荷物を持たない人も歩いていた。
新道峠からは、植林帯の中のよくある下山路。暗い植林帯の中の急なジグザグ路を延々と下りて、その後は車道歩きを延々と……という感じで、あまり楽しくはない。下山だったからまだしも、こちらから登るのはあまり薦められない。
季節外れの暑さはアレだったが、富士山を見ながらの尾根歩きを楽しめた。落葉樹林主体なので、視界が開ける冬に行ってみるのもいいかもしれない。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する