北ノ俣、黒部五郎残雪ハイク

2019年05月25日(土) 〜 2019年05月26日(日)

• GPS: 16:12
• 距離: 43.2km
• 登り: 2,991m
• 下り: 2,965m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:42

10:17 スタート地点
11:33 11:43 飛越新道登山口
13:10 13:10 飛越新道分岐
14:08 14:08 寺地山
16:19 16:30 神岡新道分岐
16:39 16:41 北ノ俣岳
16:59 宿泊地

2日目

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:30

7:22 宿泊地
8:14 8:14 中俣乗越
9:25 9:25 黒部五郎の肩
9:34 9:56 黒部五郎岳
10:02 10:02 黒部五郎の肩
10:49 10:49 中俣乗越
11:31 11:32 赤木岳
11:59 11:59 北ノ俣岳
12:04 12:08 神岡新道分岐
13:30 13:30 寺地山
14:17 14:19 飛越新道分岐
15:34 15:40 飛越新道登山口
16:52 ゴール地点

天候

土曜日は快晴、北ノ俣岳辺りでは風は少しあった。
日曜日は雲が多いながらも晴れ。この時期の全面雪面歩きは、サングラスあっても目のダメージが大きい。
雪原の夕方、夜はさすがに寒かったが、日中は両日共に暑かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道は開通しておらず、かつ岐阜県側は大規模林道の土砂崩れ工事のため、飛越トンネル登山口から6kmほど手前で鍵付きの鎖が張られており、車道歩きが必要。
工事関係車両が通るため駐車場所に注意。

コース状況／危険箇所等

飛越トンネル登山口〜北ノ俣岳: 始めは夏道だが、規模の大きい倒木箇所(大抵、水芭蕉が生えているところ)が5、6箇所くらいあり、くぐるか、乗り越えるか又は迂回が必要。1800mあたりから残雪が多くなり、夏道とのMIX。登山道は小川となる。雪はしまっていて歩きやすいが、時々踏み抜く。少し顔を出した夏道やピンクテープの目印があるが、場所によっては位置確認必要。ブヨもいます。道程の半分くらい残雪があったように感じ、疲労感たっぷりでした。
北ノ俣岳〜黒部五郎岳: 行きは、大雪原の左俣上部を横切り、中俣乗越へ。黒部五郎岳へは夏道と雪道のMIX。黒部五郎山頂近くの急登部は場所によっては踏み抜きます。帰りは稜線沿いに進んだが、割と平らな大雪原でした。

その他周辺情報

割石温泉利用。熱めでスッキリしました。

写真

5/25 16:19

青、白、緑の薬師岳

5/27 12:18

落ち着ける場所で設営

5/26 7:24

左俣上部から黒部五郎

5/26 9:37

黒部五郎から鷲羽、三俣蓮華岳

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

ゼブラ模様の残雪の北アルプスで静かで自由なハイクを楽しむ。そして、その余韻をあっという間に忘れさせた飛越、神岡新道のタフな道のりもまた思い出深いものとなった。