赤木沢遡行

2025年08月29日(金) 〜 2025年08月31日(日)

• GPS: 16:55
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,953m
• 下り: 1,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:37

距離 10.4km 登り 1,042m 下り 488m

7:42 スタート地点
7:45 7:46 十三重之塔
7:49 十三重之塔 慰霊碑
8:34 太郎坂
8:35 アラレちゃん
10:47 五光岩ベンチ
11:08 太郎兵衛平
11:33 12:01 太郎平小屋
12:49 12:50 第一徒渉点
12:56 第二徒渉点
13:04 13:11 薬師沢第2ベンチ
13:23 13:24 第三徒渉点
13:28 薬師沢ベンチ
14:03 カベッケが原
14:19 薬師沢小屋

2日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:51

距離 11.4km 登り 879m 下り 467m

5:55 薬師沢小屋
7:42 7:48 赤木沢分岐
8:05 8:06 ウマノ沢分岐
9:26 9:54 大滝
11:05 11:20 中俣乗越
11:59 12:17 赤木岳南峰
12:24 12:25 赤木岳
13:10 北ノ俣岳
13:17 13:18 神岡新道分岐
14:33 14:39 太郎山
14:46 太郎平小屋

3日目

• 山行: 1:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:22

距離 2.7km 登り 31m 下り 422m

6:53 宿泊地
7:16 ベンチ
7:41 積雪深計測ポール
8:01 三等三角点「青淵」ベンチ
8:01 1869m 青淵ベンチ
8:15 ゴール地点

一日目のGPS軌跡は中飛び
三日目のGPS軌跡は、当初と終盤は記録されていない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富山まで電車。折立まで貸し切りバスで往復。

コース状況／危険箇所等

単なる感想。
地域の沢と違い、規模が大きく長い沢登りでした。
草付きのトラバースが一番怖かった。初体験でビビった。靴がフェルトだったのもあるかもしれない。
大滝の横の登攀はしっかり登れば大丈夫かな？どこを登るのかは一見ではよくわからないかも。
聞いたところによると、増水は速いそうなので要注意。

その他周辺情報

立山国際ホテルで入浴と昼ごはん。

写真

8/29 10:41

五光岩

8/29 10:41

薬師岳

8/29 12:21

水晶、鷲羽、三俣蓮華、双六

8/29 12:46

第一渡渉点、良く流されるの？

8/29 12:47

第一渡渉点

8/30 6:41

沢登りスタート

8/30 7:01

奥の山は知らない

8/30 7:02

淵の水が綺麗

8/30 7:23

ふと、大杉谷を思い出した。

8/30 7:24

増水時はこんなものではないだろう

8/30 7:38

ビュー的にはこれから本番。

8/30 7:44

これは予想外の写り

8/30 7:58

始まり始まり

8/30 8:03

美しい滑滝

8/30 8:12

どこを登ったか忘れた

8/30 8:30

エスケープルートはそう多くない気がする。

8/30 8:56

晴天に恵まれた。

8/30 9:09

登れるようにできているような滝

8/30 9:27

大滝。この写真外の右を攀じ登る。

8/30 9:41

大滝上部かな？奥は水晶

8/30 10:20

赤木平、雲ノ平方面から見ると、平らに見える。

8/30 10:24

薬師と赤牛？

8/30 10:24

赤木岳方面

8/30 12:06

赤木岳より雲ノ平、水晶岳
下の沢が赤木沢

8/30 12:37

北ノ股岳

8/30 13:05

北の俣岳からの薬師岳

8/30 14:31

太郎山。太郎平小屋のすぐ後ろ。

8/31 5:45

太郎平小屋の朝

撮影機器：

FCG01 FCNT

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

shirou58

パステルツアーに赤木沢という有名どころがあったので申し込み。

沢登りの前日、薬師沢小屋で沢の水につかってみると、なんとも冷たくて、翌日の水が不安になった。

薬師沢小屋には、フランス人？の御一行様も見え、驚き。中辺路も日本人より外国人観光客を目当てにしていたようだったが、日本人もめったに来ないところに外国人が来ているのが不思議。

赤木沢は、水が綺麗で、長くて、途中怖いところもあって、風景も綺麗で、十分楽しめたところだった。鷲羽岳の辺りから雲ノ平方面を眺めた時、その向こうに赤木平が見え、あそこも綺麗だなと思ってたが、今回その風景の中を歩いたんだなと、勝手に感慨にふけった。とても綺麗だった。

稜線に上り詰めてから太郎平小屋まではただひたすら歩いた。前回この稜線を踏破しようとした難しさが改めて分かったとともに、登山道の様子には少し安心させられたところがあったので、心技体力整えば、太郎平小屋から黒部五郎、双六岳へと歩いてみたいなと思った。

今回自分の技量を再認識させられたとともに、北アルプスの奥深さにも感銘を覚えた。良い山行だった。

PS:赤木沢は、ルート知らない、体力無いでは遭難すると思う。雨後の増水も激しいらしい。
　　今回、フェルトソールで行ったが、総合してみるとゴムのほうが良いかも。