愛宕山・地蔵山縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
→風呂→解散
天候 | 晴 山頂一時粉雪 気温 パーキング5.5度 7合目1.8度 山頂0度 愛宕神社-1度 地蔵山山頂1度 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回の地蔵山途中リタイヤのリベンジ。
前回月輪寺ルートから入山し、かなりきつかった事や、昼食に時間をかけ過ぎてタイムアウトになった事を踏まえ、今回は登山開始時間を早め、登り慣れた表参道からの入山、昼食の簡略等で臨む。
世間は桜の開花予報でもちきりで気温も温暖な日々になりつつある中、愛宕山の予報も晴れだしさすがに雪を想定した(アイゼン・わら縄)等は置いて行くことにした。勿論服装は例外だ。
清滝パーキングに駐車し、長袖Tシャツで登山開始するが、「お助け水」までで既に汗をかき暑い。
半袖でも良いぐらいだったと思いながら3合目・7合目の休憩を挟みながらとにかく山頂へ急ぐ。
7合目を過ぎたころからだんだん気温が下がってきたが、動き続けている限りはまだ長袖Tシャツで十分。
ところが、両サイドの土砂面にやたら白いものが混じっているのが目に付きだした。
残雪ではない。近寄って見てみると霜柱だった。当たり一面霜柱。
そしてあわてて足元を見るとたまたま水水溜りになっていたところが凍っている。
ここにきてわら縄の無いことに少々あせったが、どうも氷も踏んだら壊れるあまい物だった。
その後はあまりにもたくさんある霜柱に少々手を加えなが愛宕神社をめざす。
愛宕神社に参拝するころ、粉雪がちらつき始める。
当初は愛宕三角点にて昼食を取る予定だったが、天気が悪い為神社下の休憩所で昼食を済ませる。
本日はまだ通過点でしかない為食事もそこそこに地蔵山に向けて再出発。
山の谷間には冷気がこずんでいて、少々寒さを感じる。
少し寒さが厳しいせいか、こちらは木の根を伝う水が辺り中つららになっている。
これも少々手を加えながら、地蔵山を目指す。
前回に途中までは行っているので、道すがらは順調だ。
しばらくすると反射板に出る。
事前にいろんな人のブログを見て調査し、地図にコメントを書き出して持ってきているのに、何を思ったか反射板の裏手に周り三角点探しをしてしまった。。。
確か「反射板からまだ数分かかる」と書いてあるのに。
ただ少し言い訳すると、反射板の裏手から人が出てきたのと、反射板の手前に続く道が見つけられなかったので少々ここで手間取ってしまった。
さっきの人が行った方を追ってみるとそこに道が続いている。
「ギジピーク」「ギジピーク」を繰り返し、「せっかく登ったのにまた下ってる」なんて思いながら進めること15分。
急に開けたところに出たかと思うとそこが地蔵山の三角点だった。
周りは木が生い茂っていて展望は出来ないが一等三角点の立派な礎石がすぐに分かるようにある。
記念写真と同行者の持参したジンジャーチャイで少し休憩しすぐに愛宕三角点に向けて引き返す。
長らく歩いてきたので愛宕山の三角点行きの上り坂は短いが・・・しんどい。
ここはもう数回来ているので慣れた風景だ。
一度愛宕神社に戻り再度身支度を整える。
今日は月輪寺ルートを下る。
岩場で少々撮影大会をし、ニュルンニュルンの土道を抜けて月輪寺に出る。
案外この道も滑る道で、みんな1回づつしりもちを着いていた。
月輪寺ルートは最終、清滝川沿いのアスファルト道にでて、パーキングまで戻る。
案外このアスファルト道が長い・・・
この後銭湯に行き、それぞれ解散する。
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