八ツ淵の滝から武奈ヶ岳〜今年30回目の山行

2019年05月31日(金) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:55

6:58 ガリバー旅行村バス停
7:06 7:06 ガリバー青少年旅行村
7:31 7:35 魚止滝
7:36 7:41 障子滝
7:41 7:46 魚止滝
7:46 7:49 障子滝
7:52 7:57 大摺鉢
8:01 8:09 屏風ヶ淵
8:09 8:14 貴船の滝
8:14 8:18 屏風ヶ淵
8:20 8:20 貴船の滝
8:30 8:39 七遍返し
9:12 9:24 八雲ヶ原
9:46 9:46 RP八雲３
9:54 9:54 パノラマコース分岐
9:57 9:57 コヤマノ分岐
10:13 10:26 武奈ヶ岳
10:30 10:30 細川尾根分岐
10:48 10:51 細川越
11:17 11:26 広谷
11:59 12:00 貴船の滝
12:13 12:19 大摺鉢
12:21 12:28 障子滝
12:30 12:30 魚止滝
12:50 12:50 ガリバー青少年旅行村
12:56 12:56 ガリバー旅行村バス停
12:56 ゴール地点

天候

曇り 時々 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高島市 ガリバー青少年旅行村の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

八ツ淵の滝ルートは一般的には危険ルート扱いになっています。初心者だけでの入山は辞めた方が無難です。

帰路、広谷から大摺鉢までのルートは、以前は歩き易い登山道でしたが、昨秋の大雨・台風の影響でしょうか、倒木等でかなりの難路になりました。

その他周辺情報

国道161号からガリバー青少年旅行村までの道路沿いに店舗・コンビニなど有りません。
161号沿線またはJR湖西線 安曇川駅や近江高島駅周辺にはお店有ります。

写真

5/31 7:00

おはようございます😃
ガリバー旅行村の登山者駐車場から登山口までの間では、たくさんのお花がお出迎え。
この手の白い花はなかなか分かりません。

タツナミソウ。
綺麗な紫色。
道端にたくさん咲いています。

5/31 7:07

ヤマボウシが低い位置に咲いてました。

5/31 7:14

いよいよ本格的な登山道へ。
この看板を見ると緊張感が高まります。

5/31 7:28

魚止滝へ向かっています。
危険な岩場には鉄製のスタンスやチェーンが設置されています。
この辺りは大したことない。

5/31 7:29

魚止滝。

5/31 7:37

障子ケ淵の絶壁。
私にとっては、ここが最大の難所でした。
正確にはこの直前。写真撮ってるどころか！足の置き場が無い〜。

5/31 7:40

障子ケ淵。

5/31 7:43

障子ケ淵の上部から撮影。

5/31 7:48

障子ケ淵から急坂を登ってバイパスルートと合流したところ。
スリップ事故に注意って言うてる標識が、スリップ事故に遭ったようです。

5/31 7:50

大摺鉢に到着。
小休憩。
このあと左のルートへ進みますが、帰路は右手の渡渉した先から戻る予定です。

5/31 8:01

小摺鉢？
屏風ケ淵？
ちょっとどちらか分かりませんでした。

→屏風ケ淵でした！kol-yosiokaさんに教えていただきました。ありがとうございます😄

5/31 8:04

貴船の滝の手前まで来ました。
ここから一旦滝の下へ降りて、渡渉して、また岩場を直登します。

5/31 8:06

一旦降りるところ、上から。

5/31 8:07

渡渉しながら、貴船の滝を眺める。
大迫力。綺麗。

5/31 8:09

垂直の梯子を登り、

5/31 8:12

ほぼ垂直の岩壁を登り、

5/31 8:13

さらに岩場を登ります。

意外と簡単。楽しいよ！
子供時代にフィールドアスレチックが好きだったかどうかが決め手。

5/31 8:17

貴船の滝の上から。

5/31 8:30

お花が咲いてるとホッとします。
タニウツギ。
麓は終わりかけですが、この子はちょうど盛り。

5/31 9:03

急な尾根道を登っています。
途中にまぼろしの滝の表示が。
右手に道は無さそうです。滝の音だけ聞こえる。
まぼろしは幻のままで！先を急ぎます。

5/31 9:04

ベニドウダン。
きゃわゆ〜い！

5/31 9:13

八雲ケ原に到着。
小休憩&おやつ。おやつは魚肉ソーセージ。

八雲ヶ原からはスキー場ゲレンデ跡ルートを直登します。
途中でサラサドウダン。大好きな花。
盛りはやや過ぎたでしょうか。

ウスギヨウラク。
虫さん、美味しい蜜はありますか？

5/31 10:12

稜線へ上がって、頂上へのビクトリーロード。
お決まりの画。

5/31 10:14

日本二百名山・比良山系最高峰・武奈ヶ岳。

最近つけられた比良比叡トレイルの黄色いテープは・・要らんやろぉ。

5/31 10:18

いちおうセルフで証拠写真。
人気の山なれど、本日は貸切り！

5/31 10:29

武奈ヶ岳山頂あたりはアカモノ祭り。
たくさん咲いてました。
アカモノ見ながら昼休憩。お昼は菓子パン2個。

5/31 10:35

昼休憩のあと、細川越から広谷へと下りて行きます。

これはガマズミかなあ。
この手の白い花は・・？

→サワフタギでした！
kol-yosiokaさん、ありがとうございました。

5/31 10:48

これは・・
ナナカマドですね。
葉っぱがそれだと思うのですが。

5/31 11:03

ムラサキサギゴケ。
トキワハゼにも似てますが。
広谷付近と、あと八雲ケ原にもたくさん群生してました。

広谷の手前で、
ホウチャクソウを見つけました。
チゴユリの仲間。花はチゴユリより随分と大きい。

5/31 11:17

広谷に到着。
この分岐を八ツ淵の滝・大摺鉢の方へ進みます。

5/31 12:17

大摺鉢に戻って来ました。

5/31 12:46

コアジサイはルート上たくさんありました。
まだまだこれから咲きます。

ギンリョウソウ。
別名・ユウレイタケ。キノコではありません。光合成せずに落ち葉から栄養を摂ってるらしい。
ギロっと見つめられました。怖っ！

5/31 12:56

駐車場に到着。
あぁ、楽しかった！

ご訪問ありがとうございました。
終わり。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

うり

2019年、自身30回目の山歩きは基本のキの字の武奈ヶ岳へ。でも基本の正面谷からではなく、八ツ淵の滝から。
このルートは、滑落の危険がある急斜面や岩場を歩きます。やや難しい渡渉も数回あります。
ヘルメットの着用をお勧めします。
初心者のみの入山はお控えください。
2年ぶりに来ましたが、自身の体力や登山技術の状態を確認するには良いルートかな。
しかし、年齢を重ねるとともに、体力・技術力云々よりも、怖さを感じるようになってきた？
踏み出す一歩に勇気が出ない。慢性的に状態の悪い右膝や左股関節への不安、これが主な原因になっているみたいです。
ちなみに、難易度的には昨夏に登った西穂高よりも、こちら八ツ淵の滝ルートの方が上だと感じます。ただし落ちた場合に確実にアウト！なのは、西穂です！
大自然のダイナミックなフィールドアスレチックを楽しみたい方は是非お越しください。

コメント

kol-yosioka

屏風の滝と屏風ヶ淵
uriuri4211さん　初めまして。

１７枚目の写真は、屏風の滝（淵）で間違いありません。小摺鉢は大摺鉢の直ぐ上の丸い淵です。
白い花は、yamaneko0922さんに教えて頂いた（以前にも誰かに聞いた気もします）「サワフタギ」で良いと思います。

うり

Re: 屏風の滝と屏風ヶ淵
kol-yosiokaさん、こんばんは。
滝と花の名前、教えていただいてありがとうございます😊
結局そうしますと小摺鉢がどれだったのか思いだせません・・。また確かめに近々行かないといけませんね。
あと、今の時期に多い白い花の違いは、なかなか覚えられません。覚えても次のシーズンには忘れてます>_<