大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭周回♪

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,231m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:59

4:55 旭原駐車場
5:09 5:10 北沢 渡渉点
5:12 5:13 謙信ゆかりの道入口
7:16 7:24 大源太山
8:34 8:39 七ツ小屋山
9:04 9:04 1544ｍ地点分岐
9:34 9:40 シシゴヤノ頭
10:29 10:29 水場（旭原〜シシゴヤノ頭）
10:43 10:46 謙信ゆかりの道入口
10:47 10:47 北沢 渡渉点
10:54 旭原駐車場

万歩計は21,000歩でした。

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に旭原駐車場有。10台位駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあり。危険箇所は渡渉ポイントのスリップに注意。ずぶ濡れになります。このルートでは一部痩せ尾根箇所や、登山道の一部が崩落している箇所がありますが、注意して歩けば問題ありません。鎖場やロープが沢山ありますが、しっかり握って三点支持での上り下りで問題ありません。

写真

6/1 5:30

第三渡渉ポイントを渡った先には　とっても綺麗な滝が・・・

6/1 6:47

早くもアカモノ。

6/1 6:54

イワナシ。

6/1 6:55

たわわなアズマシャクナゲ。

6/1 6:56

ヒメイワカガミ。

6/1 6:56

大源太山北斜面には　まだ大量の雪渓が・・・

6/1 7:22

大源太山山頂に到着。360度真っ白なガスの中・・・

6/1 7:42

そうこうしているうちに　ガスが晴れて来て・・・

6/1 7:43

そうこうしているうちに　ガスが晴れて来て・・・大源太山山頂が・・・

6/1 7:49

大源太山。

6/1 7:49

これから向かう七ツ小屋山。

6/1 7:57

ショウジョウバカマ。

6/1 8:00

ノウゴウイチゴ。

6/1 8:09

ミツバオウレン。

6/1 8:09

カッコイイ・・・

6/1 8:10

つぼみのムラサキヤシオツツジ越しの大源太山。

6/1 8:11

ムラサキヤシオツツジ。

6/1 8:14

ミツバオウレン。

6/1 8:16

つぼみのムラサキヤシオツツジ越しの大源太山。

6/1 8:18

シラネアオイ。

6/1 8:21

ムラサキヤシオツツジ。

6/1 8:23

ミヤマキンバイ。

6/1 8:25

ナエバキスミレ。

6/1 8:25

大源太山。

6/1 8:25

マッキー・・・

6/1 8:25

朝日岳。

6/1 8:25

七ツ小屋山越しの武能岳。一ノ倉岳と茂倉岳はガスの中・・・

6/1 8:27

馬蹄形縦走路分岐。前には朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。

6/1 8:27

分岐から七ツ小屋山。奥には一茂鞍部の雪渓が見えます。

6/1 8:29

清水峠南面の雪渓。

6/1 8:32

朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。

6/1 8:40

オビカレハかな・・・？調査中・・・

6/1 8:40

イナバウアーしているカタクリ発見・・・6月になってもカタクリが見られるんです・・・

6/1 8:41

ナエバキスミレ。

6/1 8:47

シラネアオイ。

6/1 8:48

シラネアオイ。

6/1 9:32

ムラサキヤシオツツジ。

6/1 9:35

イワウチワ。

6/1 9:36

アズマシャクナゲのつぼみ。つぼみが一番濃いピンクで綺麗・・・

6/1 9:36

咲き始めのアズマシャクナゲ。咲くと色が薄くなります。

6/1 9:37

ムラサキヤシオツツジ。

6/1 9:40

シシゴヤノ頭に到着。

6/1 9:46

眼下に岩原スキー場。

6/1 9:55

タムシバ。

6/1 9:56

咲いていませんがミヤマカタバミ。

6/1 9:57

ツクバネソウ。

6/1 9:59

オトシブミ。

6/1 10:15

ニリンソウ。

6/1 10:21

ムラサキヤシオツツジとオオカメノキ。

6/1 10:21

スミレサイシン。

6/1 10:31

エンレイソウ。

6/1 10:32

ヤグルマソウ。

6/1 10:33

ネコノメソウ。

6/1 10:34

水場。

6/1 10:41

ユキザサ。

6/1 10:59

タチツボスミレ。

6/1 11:14

朝見られなかった、中央が大源太山。湯沢から見ると尖がって見えません。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 令和天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は　数年振りに大源太山〜七ツ小屋山〜シシゴヤノ頭周回コースを歩いて参りました。予想通り　雪が消えたばかりでしたので、周回コースはシラネアオイロードとなっていました。AM5:00少し前のスタート時間には旭原駐車場には僕の車以外は1台だけでした。下山時は僕の車以外11台でした。先週の茂倉岳よりは人気があるんでしょうか？

皆さんのレコを参考に　渡渉ポイントではビニール袋でトレッキングシューズをくるんで渡ろうと考えていましたが、雪解け水の多いこの季節にしては　思ったより水量も多くなく石やロープをうまく使えば　問題なく渡れました。第一渡渉ポイントには　ちょうどいい所に石が配置してあり、ロープと併用でほとんど濡れずに渡れました。第二渡渉ポイントは全く問題ありません。第三渡渉ポイントは巨大な石とロープをうまく使えば　全く問題ありません。

恐らく　前日の雨と朝方まで降っていた雨で　登山道の土、岩、木の根etcがが滑りやすく　細心の注意を払って歩きました。また　草木に水滴が残っていて笹原や登山道の狭い所を通ると全身びしょびしょになりました。下山路のシシゴヤノ頭から下は　登山道が崩落している所や倒木などで歩きにくい所が多数ありました。また　登山道上の残雪も数ヶ所ありましたが、赤いリボンや先の夏道が見えていたりして、道迷いすることはありませんでした。

スタート時は曇りで大源太山山頂付近はガスっていました。僕が山頂に到着した時は360度ガスで何にも見えませんでした。バナナとお菓子を少し食べ、七ツ小屋山へ向かいます。長い鎖とロープで一気に下ります。しばらくすると　ガスが晴れて来て　大源太山が顔を出してきました。七ツ小屋山に到着するまでは見えていましたが、謙信ゆかりの道に入る頃には　また山頂稜線上にガスがかかり大源太山も七ツ小屋山も見えませんでした。ということで　眺望は極めて悪く、見えた山は大源太山、巻機山、七ツ小屋山、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門、茂倉岳、武能岳、飯士山位しか　残念ながら見えませんでした。

植物は　タチツボスミレ、スミレサイシン、クジャクシダ、ヤグルマソウ、ラショウモンカズ、ニョイスミレ、イワカガミ、コイワカガミ、ヒメイワカガミ、オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジ、タムシバ、アカモノ、アカミノイヌツゲの赤い実、イワナシ、イワウチワ、カタクリ、ミツバオウレン、ミツバノバイカオウレン（コシジオウレン）、ミヤマキンバイ、シラネアオイ、コバイケイソウの芽立ち、ナエバキスミレ、タテヤマリンドウ、ミヤマニガイチゴ、ノウゴウイチゴ、シキミ、アズマシャクナゲ、ウラジロヨウラクのつぼみ、クロモジetcが沢山咲いていました。

尚　下り水場手前で熊の鳴き声を聞きました。熊避けの鈴、ベル、笛、ラジオetcをお願いします。

本日　お会いした方は大源太山で後続2名、馬蹄形縦走路で4名スライド、謙信ゆかりの道で女性のソロ1名、男女5,6名のパーティーでした。駐車場に到着後　すぐに若い男性が1名、恐らく　僕と同じ周回コースだと思います。速いなぁー！

皆さんも是非・・・

コメント

junryou

いつも参考にさせていただいています(^_^)v
新潟への山行を計画してヤマレコを検索するとよくclimbj さんに遭遇します(笑)
今回も今週末に大源太山を計画していますので、おおいに参考にさせていただきますね！ドボンしないようにそしてお花を楽しみに行ってきたいと思います。
おススメのお酒、坂戸山や金城山ですが行きつけの酒屋にて販売していました。私は金城山が好みでした。

クライムジャンキー

Re: いつも参考にさせていただいています(^_^)v
こんばんは！

今週末は　ちょっと天気が心配ですが、楽しんで下さい。レコの通り　渡渉も大丈夫ですし、痩せ尾根も鎖場＆ロープも崩落している登山道も雪渓も注意して歩けば全く問題ありません。(ちょっと緊張感はありますが・・・)

そして　シラネアオイやムラサキヤシオツツジや　まだまだスプリングエフェメラルも咲き乱れているフラワーロードが待っています。

ではまたどこかで・・・