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Yamareco

記録ID: 1874264
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ハイキング
富士・御坂

富士山吉田口 赤線つなぎ 河口湖→吉田口→富士スバルライン5合目

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:26
距離
21.4km
登り
1,681m
下り
210m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
1:11
合計
6:23
距離 21.4km 登り 1,683m 下り 214m
7:42
7:44
22
8:09
57
9:06
9:21
15
10:34
10:55
22
11:17
11:19
11
11:30
11:37
14
11:51
11:53
4
12:13
12:18
6
12:24
12:31
24
13:10
13:11
14
13:25
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口湖の湖畔の無料駐車場にクルマを停めました。

帰りは、富士スバルライン5合目から富士急バスで河口湖駅まで移動。料金は片道1,540円で、乗車時に支払います。Suica等も使用可能。
なお本数が1時間に1本しかなく、意外と混むため、注意。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3A
マイナールートとは言え、さすが富士山で、道はとてもよく整備されています。
一番つらかったのは河口湖からの舗装路歩きです。
予約できる山小屋
佐藤小屋
里見平★星観荘
河口湖の湖畔にある無料駐車場にクルマを停めてからスタート。
河口湖の観光シーズンのピークにはまだ早いのか、結構空いています。
2019年06月01日 07:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:04
河口湖の湖畔にある無料駐車場にクルマを停めてからスタート。
河口湖の観光シーズンのピークにはまだ早いのか、結構空いています。
長い舗装路歩きの途中、ゆるキャン痛車のレンタカーを見付けました。こんなのもあるのか。
2019年06月01日 07:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:17
長い舗装路歩きの途中、ゆるキャン痛車のレンタカーを見付けました。こんなのもあるのか。
立派すぎる富士山駅。
富士急って、鉄道だけを見るとローカル線の小さな会社のように思えますが、実は結構大きな会社なんですよね。だからこんなビルもありなのでしょう。
2019年06月01日 07:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:47
立派すぎる富士山駅。
富士急って、鉄道だけを見るとローカル線の小さな会社のように思えますが、実は結構大きな会社なんですよね。だからこんなビルもありなのでしょう。
さっきまできれいに見えていた富士山が、どんどん雲に覆われていきます。えぇ……。
2019年06月01日 07:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 7:55
さっきまできれいに見えていた富士山が、どんどん雲に覆われていきます。えぇ……。
北口本宮富士浅間神社のところから遊歩道に入って、ようやく土の上を歩けます。
しかしこの道、解説板に「昔はバスが走っていた」とか書かれていますけど、さすがにその頃はもっと違った形だったのでしょうね。
2019年06月01日 08:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:18
北口本宮富士浅間神社のところから遊歩道に入って、ようやく土の上を歩けます。
しかしこの道、解説板に「昔はバスが走っていた」とか書かれていますけど、さすがにその頃はもっと違った形だったのでしょうね。
何度か車道を渡りながら歩いていきます。微妙に登っているかなー、というくらいの斜度。
2019年06月01日 08:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 8:56
何度か車道を渡りながら歩いていきます。微妙に登っているかなー、というくらいの斜度。
中の茶屋に到着。
この付近、道がかなり分かりづらいのですが、未舗装路を歩いていくなら、茶屋から1本西側(進行方向右側)の少し離れた道を行きます。
2019年06月01日 09:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 9:12
中の茶屋に到着。
この付近、道がかなり分かりづらいのですが、未舗装路を歩いていくなら、茶屋から1本西側(進行方向右側)の少し離れた道を行きます。
山を歩いているとたまーに見かける、やまなしの森林100選。フジザクラが咲いているとかなりきれいなのかもしれません。
2019年06月01日 09:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 9:35
山を歩いているとたまーに見かける、やまなしの森林100選。フジザクラが咲いているとかなりきれいなのかもしれません。
馬返に到着。それなりの広さの駐車場があるので、ここから歩いている人も多いようです。
2019年06月01日 10:26撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:26
馬返に到着。それなりの広さの駐車場があるので、ここから歩いている人も多いようです。
馬返の付近にはいろいろと遺構があり、富士の参拝登山の歴史を感じられます。
2019年06月01日 10:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:30
馬返の付近にはいろいろと遺構があり、富士の参拝登山の歴史を感じられます。
登山道に石が木で囲われた謎の構造物がいくつもあり、「古くからの遺構かな?」とか思っていましたが、よくよく調べてみると、登山道部分を流れる雨水や雪解け水を吸い込み、山が削れるのを防ぐ、浸透桝なんですね。確かに崩れやすい地質からすると必要です。
2019年06月01日 10:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:38
登山道に石が木で囲われた謎の構造物がいくつもあり、「古くからの遺構かな?」とか思っていましたが、よくよく調べてみると、登山道部分を流れる雨水や雪解け水を吸い込み、山が削れるのを防ぐ、浸透桝なんですね。確かに崩れやすい地質からすると必要です。
1合目に到着。現在の登山道は社を横切っていますが、古い登山道の方に少し入るとかなり良い感じで、お誂え向きに切り株も置かれていたので、のんびりと休憩。
2019年06月01日 10:45撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 10:45
1合目に到着。現在の登山道は社を横切っていますが、古い登山道の方に少し入るとかなり良い感じで、お誂え向きに切り株も置かれていたので、のんびりと休憩。
いよいよ斜度が上がっていきます。
そしてあちこちに派手な倒木が。まぁ迂回する道ができているのでまったく困りませんが。
2019年06月01日 11:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 11:18
いよいよ斜度が上がっていきます。
そしてあちこちに派手な倒木が。まぁ迂回する道ができているのでまったく困りませんが。
道中、崩壊している建物がいくつもありました。歴史と、富士山の環境の厳しさを感じます。
2019年06月01日 11:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 11:23
道中、崩壊している建物がいくつもありました。歴史と、富士山の環境の厳しさを感じます。
見晴らしが良いであろうポイントもありますが、かなり霞んでいて微妙。
2019年06月01日 11:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 11:38
見晴らしが良いであろうポイントもありますが、かなり霞んでいて微妙。
通年営業の、5合目佐藤小屋に到着。このあたり、5合目を示すものがあちこちにあり、すぐ上の小屋が6合目だったり、よく分かりませんね。
2019年06月01日 12:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 12:35
通年営業の、5合目佐藤小屋に到着。このあたり、5合目を示すものがあちこちにあり、すぐ上の小屋が6合目だったり、よく分かりませんね。
6合目まで登ってきましたが、ガスっていて眺望ゼロ。
もっと登れないこともないですが、本日の目標はここまでだったので、大人しくスバルライン5合目の方へ向かいます。
2019年06月01日 13:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:02
6合目まで登ってきましたが、ガスっていて眺望ゼロ。
もっと登れないこともないですが、本日の目標はここまでだったので、大人しくスバルライン5合目の方へ向かいます。
冬季閉鎖の通行止め看板。横は普通にすり抜けられますし、大量の中国人観光客が上がっていましたが。
2019年06月01日 13:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:16
冬季閉鎖の通行止め看板。横は普通にすり抜けられますし、大量の中国人観光客が上がっていましたが。
富士スバルライン5合目に到着。これまでの静かな雰囲気から一変、観光地です。
実は初めて来たのですが、ヤマノススメで見た景色そのままですね。
あと外国人多すぎです。
2019年06月01日 13:30撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
6/1 13:30
富士スバルライン5合目に到着。これまでの静かな雰囲気から一変、観光地です。
実は初めて来たのですが、ヤマノススメで見た景色そのままですね。
あと外国人多すぎです。

感想

高尾から富士山まで赤線を繋ぐ計画の一環として、河口湖をスタートして吉田口から富士山の途中まで歩いていきました。この計画、まだ肝心な吉田ルートの富士山を登っていませんが、今年の夏に接待で登る予定なので良いのです。

吉田口からの道はとてもきれいに整備されていて危険箇所はなく、トレーニングにちょうど良いためか、トレランの人を大勢見かけました。体感としては登山者よりもトレラン勢の方が5倍くらいは多い感じ。確かにこのルートならあまり気を張らずに走れます。

今回、いつものようにローカットのトレランシューズで歩きましたが、富士山の砂走りのように小石が多いところを歩くと、靴に石が入るのがかなり気になります。こういう観点ではミドルカットくらいはあった方が良いですよね。ただ重さが気になるところですが。

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