浅間嶺(払沢の滝-浅間尾根登山口バス停)


- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 925m
コースタイム
09:28峠の茶屋-10:20浅間嶺10:32-10:52人里峠-11:04一本松-11:33猿石-
11:41数馬分岐(昼食)12:15-12:36民宿浅間坂(入浴)13:55-
14:06浅間尾根登山口バス停
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
払沢の滝入口バス停(14:29)-武蔵五日市駅(15:19) 870円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特になし トイレは、払沢の滝入口バス停、時坂峠の下、浅間嶺山頂下にあります。 |
写真
感想
ゴールデンウィークは鎌倉アルプス、雲取山と楽しんできましたが、最後のハイキングは
浅間嶺に行ってきました。
武蔵五日市駅から払沢の滝行きのバスは、座れない人が若干名いる程度の乗車率で思いのほか
人出が少なく、静かなハイキングが期待できます。
払沢の滝入口バス停で降車後、払沢の滝に向かい案内板に従って進むと、程なく沢沿いの
細道に入ります。
この先、沢沿いの崖地にレトロな郵便局が建っていますが、これは郵便局として使われていた
建物を移設した「森のささやき」という村営のショップのようで、開いていれば見学する
予定でしたが、残念ながら閉まっていました。
払沢の滝は、思ったよりも落差もあり、さすが日本の滝100選に選ばれている名瀑です。
滝の近くまで寄り、マイナスイオンを大量に吸い込んでまいりました。
来た道を戻り分岐を左に進むみ、つづら折りの車道が走る集落を、ショートカットしながら
登っていくと、祠が祭られている時坂峠に到着。
峠の車道を左に進み、しばらく車道を歩くと峠の茶屋に到着します。
お店の前はベンチが置かれ、そこからは大岳山、御前山が望まれます。
今日は快晴で、空気も澄んでいて、本当に景色が気持ち良いです。
店の先の「峠の茶屋みちこ」の看板の脇を入り、補修中の桟道を通り進むと、山の中なのに、
立派な造りのお蕎麦屋さんに到着しますが、残念ながら、こちらもお休みでした。
ゆるやかな沢沿いの道を進み、しばらくすると沢から離れ、尾根の北側をゆるやかに
登って行きます。ところどころに開かれた場所があり、大岳山、御前山を眺めると徐々に
高度があがっているのが実感できます。
山頂までもう少しのところに展望台への分岐があるので、ここを左にとり、展望台を経由します。
このあたりから桜がちらほら現れ、目を楽しませてくれそうですが、桜には少し遅かったようで、
残念ながら多くが葉桜でした。
展望台は、正直どこか良く分からなかったのですが、八重桜の咲いている展望が利く場所からは、
遠くに富士山が白い頂を覗かせていました。
さらに少し進むと、浅間嶺の標識がある場所にでますので、ここからも笹尾根の向こうに
富士山が望めます。
写真を撮って、小休憩ののち数馬方面を目指します。
山頂を少し下りると、立派な東屋とトイレがある浅間高原にでますので、東屋の下を左に進み、
アップダウンの少ない快適な尾根道をしばらく進むと、人里峠に到着。
人里峠を過ぎて、そろそろ写真で見たことのある桟道が現れるかなと期待していたら、
桟道を支える岩が崩壊したとのことで、新たなう回路ができていました。
一度通ってみたかったのに残念。
一本松を越え、サル岩で休憩しながら、しばらくサルの手形を探しましたが、結局分からず。
案内板では良く探せば分かるよと書いてあるけど、サルの手形のイメージが湧かないので、
探すのは無理かも。
手形探しは早々にあきらめ、数馬分岐でベンチに座り、笹尾根方面の眺望を楽しみながら、
昼食としました。
景色が良いと棒ラーメンがうまい!
分岐を南にとり、しばらく歩くと現れる民宿浅間坂さんで、お風呂をいただき、天空のテラスで
地ビールを飲みながら、名物犬のムサシ君と遊びました。極楽極楽。
浅間坂さんから15分程度で、浅間尾根登山口バス停に到着。
帰りのバスは2台運行で、武蔵五日市駅に到着するころには、満員電車なみの混雑となって
いました。
帰りの満員バスで疲れましたが、本日は終始快晴の空のもと、快適なハイキングが楽しめました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する