会津駒ヶ岳 【残雪期登山】
- GPS
- 06:36
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:30
天候 | 高曇り🌥からの本曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪解け水で夏道の一部は沢化 |
その他周辺情報 | 森の温泉館 アルザ尾瀬の郷 大人500円 内湯は無し 洗い場は屋内で 後は露天風呂のみ |
写真
感想
beavernaonaoさんのお誘いで会津駒ヶ岳へ、
浦和から東北道、西那須野塩原ICから一般道で檜枝岐村へ長〜い夜間のドライブ。
途中、車道の真ん中にシカが立っててビビった(^^;
檜枝岐村に着いて、国道沿いの登山者用駐車場で仮眠、
トイレも有って、ぐっすり眠れました。
お隣が火葬場だからそういうの気にする人には向かないかも。
朝起きて、登山口の駐車場に移動するとまあまあな車の数、
こんなに遠くまでお疲れ様です。
そして昨日の酒が抜けないまま出発、
まあ足が重いこと(笑)
樹林帯の中は陽は当たらないけど風も無くてやっぱり暑い!
先週の丹沢ほどでは無いけど暑いのは苦手なのです。
標高1,500mくらいから徐々に雪が出てきて、
1,600mくらいから完全に雪道になりました。
明るい広葉樹の森から針葉樹が増えてきて、
ただし木々がまばらなので周りの山々が見えてきました。
登っていく左手、木々の間から端正な燧ケ岳の姿が見え始め、
右手には会津駒ヶ岳から大戸沢岳への緩やかな稜線が見えます。
そして針葉樹の森を抜けると小屋まで雪田が広がります、
無雪期は草原とか池塘なんだろうな、
行く手に小屋の屋根がちょこんと見え隠れ、もうすこしだ。
そしてやや急な斜面を登り切って小屋に到着、
荷物をデポして山頂に向かいます。
平らな雪原をしばらく進んで、後は徐々にきつくなる登り坂。
何故か山頂付近だけ雪が無く、木々に囲まれた山頂標識で記念撮影。
囲まれているので眺望が無く、中門岳方面に少し進んだところで絶景が広がる。
燧ケ岳〜至仏山の尾瀬を代表する二座が際立つ。
右手に目を向けるとまだまだ多くの雪を抱いた平ヶ岳〜越後三山が見事でした。
しばし眺望を楽しんだらお腹も空いたので小屋に戻ります。
小屋の前のベンチに腰かけて昼食です。
風も穏やかだったのでゆっくりと頂きました。
そして帰りも長いドライブが待っているのであんまりのんびりも出来ず、
下りは軽快なペースで進んでいきます。
陽が高くなって気温も上昇したからか、
夏道になる辺りから虫が多くて閉口(+_+)
ゆっくり休憩も出来ずに下ります。
水場でチェーンスパイクを外して、
ここからの下りはなかなかのペース。
特に急いでいるようには見えないけど、それでいてついていくのがやっとです。
汗だくになって登山口に到着、
車に乗って国道に出ると直ぐに入浴施設併設の道の駅、
汗を流してさっぱり〜〜^^
そして帰り道もやっぱり長かった〜(^^;
beavernaonaoさん、長時間の運転お疲れ様でした!
ここから備忘録
クロージング
いつも通りの長袖ハーフジップシャツに
薄手トレッキングパンツ
凍っている箇所は無いだろうとの想定で滑り止めはチェーンスパイク、
この時期の腐れ雪は盛大にダンゴになるのでアンチスノープレート付きの
アイゼンが正解かも。
冬靴までは要らないと思い三期靴をチョイス、これは正解かな。
気温は早朝の登山口で14度くらい、お昼近くの山頂で12度くらい。
風が穏やかだったので暑く感じた。
朝の早い時間は高曇りで晴れ間が多かった、
昼近くからは雲が増えてきたので日焼けはしなかった。
飲み物は移動中のお茶の残りが350mlくらい、
これとポカリ500ml×1本で足りた。
予備の水300ml持っていたが飲まなかった。
筋肉痛は無し、二週連続の効果ありかな。
beavernaonaoさんのお誘いを受け会津駒ケ岳へ
前回燧ヶ岳に行った時に一緒に登ろうかと考えましたが
天気いまいちな為断念。その後遠いのでなかなか行けず。
今回やっと行けることに。
登山道は、登山口階段からソコソコの急登です。前日のテントでの
プチ宴会が尾をひいてペースは序盤からヘロヘロ。皆さんにフォロー
して頂き何とか水場まで到着しました。この辺りまで来ると残雪が
徐々に出てきて、少し涼しくなり徐々に体調も回復。
水場から先はチェーンスパイクを装着しグズグズの雪の中を登って
行きます。森林限界を超えたあたりで小屋の屋根が見えますが小屋の
手前が急で心が折れそうです。しかし小屋まで行けば荷物をデポ出来る
と思い最後の力を振り絞りなんとか小屋へ。
お腹が空いていましたが、先に頂上へ向かうことに。途中から頂上
まで結構急でしたが身軽な為サクサク登り頂上到着(荷物デポサイコー)
ちなみに頂上は木に囲まれ眺望は有りませんが、中門岳方向に向かう
と一気に視界が開けてきます。
その後、しばし景色を堪能し下山しました。
今回は、前日はhanyaさんのテントでプチ宴会。少し飲みすぎて登山
では朝からへろヘロヘロ皆様にご迷惑をかけてしまいました。
飲み注意ですね(;´д`)トホホ
直前まで休みが確定しない日々が続き
誰かを誘ったり、約束出来ない休みばかりでズッーと一人でしたが
やっと仕事が落ち着き山行計画が予定通りに進む
やっと皆んなと行ける〜♪(´ε` )
て事で会津駒ヶ岳!
登山口までのアクセスの難易度(距離的)が高いと思っていましたが
前夜発で日帰り決行。
残雪期で登山者も多くないだろうと予測
結果、とても良い山行でしたー
いかん⁉️カメラの時刻設定が狂ったままでした?︎
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