午前中登山【鍬崎山】

2019年06月04日(火) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:25
• 合計: 9:26

距離 14.5km 登り 1,734m 下り 1,735m

1:55 あわすのスキー場
2:49 2:52 貯水池
3:45 4:06 あわすの分岐
5:26 5:28 標高1760ｍ独標
6:29 7:18 鍬崎山
9:21 9:27 あわすの分岐
10:12 10:16 貯水池
11:20 あわすのスキー場
11:21 ゴール地点

鍬崎山から下山は、山菜タイムで下山したので
通常より多めに時間掛かってます。
お陰で、今回は登りと下りとのタイムが、ほぼ一緒です。

天候

晴れ　午前二時/粟巣野エリア/実測気温16度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

粟巣野スキー駐車場に置かさせて頂きました。

コース状況／危険箇所等

登山道上の残雪は、山頂直下の急な場所のみ。
けっこう緩いが、慎重にいけば問題なし。

その他周辺情報

富山市/ファミリー温泉ひらき湯にて　大人￥420/人
タオルや石鹸など全て持参する必要あります。（販売あり）
シャワーは、水温一定（コントロール不可）の熱めタイプ
（蛇口捻れば出る）
足元に、水と湯の蛇口が別々に存在する。（混ぜてつかったり）
お風呂自体は熱めかと。
脱衣所は、単なる籠、キー式ロッカー（衣服収容可能）もあり。

所在地 富山県富山市開２７８
TEL [phone]
定休日 金曜日
営業時間 10:00〜22:00
駐車場 50台
※待合場所（休憩）は、受付正面にあり。
畳8畳エリア程度、椅子＆テーブルなどあり。(決して広くない)
自販機（アイス、牛乳、清涼飲料水など）あります。
エリア周辺には、ガスト、スタバ、Vドラッグあり。

写真

6/4 2:24

今日もストックなしで
体幹鍛える登山です。

駐車場の標高は、600m。
スキー場のゲレンデを登行。
【標高840m】のリフト最上部に到着。
ここまでが結構キツイ。
また一部はヤブ化していた。

6/4 3:47

【標高1416m】
大品山/鍬崎山との分岐路です。（通称：粟巣野分岐）
駐車場から2時間程です。
この周辺でモーニングタイム休憩
を取りました。気温16度
けっこう寒かった。

6/4 4:15

【標高1340m】
大品山と鍬崎山との
最低コル（鞍部）です。
ここからが鍬崎山登山です？

6/4 4:28

コシアブラも
結構いい成長具合です。
もはや＿”登る”＿っていうより
周辺の木々の成長様子をみながら
歩いていることに気付きました。
きょろきょろと・・・

6/4 4:29

ようやくヘッデンも要らない位に
明るくなった。

6/4 4:29

太陽ももうすぐ出てきそう

6/4 4:41

若芽もそろそろ
出だしたかな

6/4 4:42

登山道付近の残雪。
涼しげでいい

6/4 4:48

サンカヨウです。
これから増えていきそう

6/4 4:49

シラネアオイ。
まだ、そんなにあちこちに
生えていない様子。
これもこれから増えてきそう

6/4 4:51

シダ類の芽吹き

6/4 4:52

【標高1550m付近】
標高1500mから1600mは急登が続く。
終えたら独標が近いです。
また
積雪時は凄い急な道へと変わります。
残雪期には、凍結した斜面となり
手ごわい場所になった。

6/4 4:54

ショウジョウバカマ。
結構咲き乱れてた

6/4 5:05

成長早いコシアブラ。
もう立派な植物だ・・
食えんですね〜〜

6/4 5:09

【標高1650m】
このラスト急が終えたら
独標間近です。

6/4 5:18

鎖場です。
鎖場は丁寧にいけば問題なし。
その前後が注意箇所かと。

6/4 5:21

根っこやら鎖など
多種多様なアスレチック

6/4 5:24

タムシバも結構咲いてた

6/4 5:26

【標高1750m】
独標に到着です。
ここで、ようやく山頂を拝める

6/4 5:27

白とピンクの珍しい
イワウチワです。

6/4 5:28

タムシバと山頂のコラボ

6/4 5:28

山桜も咲き始め

6/4 5:30

何の変哲もない
立ち枯れですが、
なんかいいな〜
で、、パチリ

6/4 5:41

ウドも発見！

6/4 6:01

これは
コバイケイソウ(毒)

6/4 6:33

よ〜やく
山頂です！
ラスト標高50mでバテそうだった

6/4 6:35

鉢伏山です

6/4 6:35

鉢伏山の、向こ〜うに
白山＆別山が見えた

6/4 6:39

到着ポーズ♪

6/4 6:46

左から
薬師岳、黒部五郎岳、北ノ俣岳

6/4 6:46

望遠拡大＞左から
黒部五郎岳、北ノ俣岳、乗鞍岳

6/4 6:46

望遠拡大＞
黒部五郎岳

6/4 6:50

大日平と大日岳です。

6/4 6:50

奥の奥に剱岳、
剣御前、奥大日岳

6/4 6:50

奥真ん中
竜王岳、鬼岳など
遠目に雄山など

6/4 7:00

毛勝3山と大猫山など

6/4 7:00

望遠拡大＞
薬師岳　全容

6/4 7:04

望遠拡大＞
遠くに雄山など

6/4 7:14

手前に美女平、
奥の山は大辻山です

6/4 7:18

ここは
やっぱり登り応えあって
楽しい山です

6/4 7:45

お！てんぷらの材料！

6/4 7:59

毒草です"(-""-)"

6/4 8:01

ツツジも
蕾あり、咲き終わりあり、色々でした。

6/4 8:02

うまそう！！

6/4 8:07

可憐な
タムシバです。
花の天ぷらも食べれます。
実際に食べましたが、イケます。
でも花びらの付け根付近は
香りきつい（芳香剤的な）です。
花弁は
玉ねぎ食べてるような触感でおいしい

6/4 8:09

一本立ち！

6/4 8:12

独標の下の
鎖場降下中です

6/4 9:06

正面奥に見える
大品山の山塊。
最後の登り、ラスボスですね！

6/4 9:32

山ソテツですね。
草ソテツは終えたけど。

6/4 9:44

ゼンマイかな？？
見るだけですけど

6/4 10:16

貯水ダムに降りた。
もうすぐ下山でも、、、
なかなか駐車場には着かないでしょうね。

6/4 10:43

キョキョロ〜〜
あるかな〜〜

6/4 10:53

ゲット！！
スキーゲレンデで
今夜のおかずです。

6/4 11:14

アザミに似ているけど・・
名称不明

6/4 11:14

これなんだろ〜〜？？

6/4 16:15

適当に見つけた
ネガマリです。
おいしいですね。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kosiabura331

今日は涼しめに登山を午前中だけしたかったので、
夜中に出発しました。睡眠時間3時間ほど＿
大変コスパのいい登山です。

今年はこの山域はトレランないそうで？
スキー場のゲレンデは、雑草（と言っていいのかどうか、ワラビ、イタドリの成長しきった植物）は、まったく刈られていません。
しかしコースは、何とか？わかるのでゲレンデをまっすぐ登ります。
ゲレンデ最上部から貯水ダム、狭い尾根を登って登って・・大品分岐に。
ここで朝食タイム(20分)で休憩。
4時ころでは、ヘッデンも不要なくらいに明るくなる。
残雪もほぼ消失しているので、登山への影響は殆どなし。
しかし、狭い尾根上には10数メートル残っていたので御安全に。
（近日中に消失するでしょう）
腹が減ってバテそうな頃合いに、山頂に到着。
今日は曇り気味ですが、展望はいいです。
山々が残雪でゼブラカラーできれいでした。
残雪の上でノンビリして下山へ。

帰路は、山菜が美味そうだったので、いくらか頂いてきました。
でも木々によって成長具合がバラバラ。
日差しも強くなったころに下山しているので、多少涼しい登山となった。
やはり夜中出発は眠いけど、汗も掻き過ぎず、楽です!(^^)!
汗もタラタラでなく、シットリ程度で済みました。
鍬崎山域は、虫が多く飛び交っているので、対応策をしたほうが
良いでしょう。

ハイドレーション1.5L装備で下山時は、ほぼ空。
他PETボトル（清涼飲料）1本消費で済みました。
炎天下で登山だったら、もっと必要でしょう。

貸し切り登山かと思ったけど
下山中に独標の下のほうで、がつがつ登ってくる男性一名と
すれ違いました。エネルギッシュ！
他は粟巣野スキー場（リフト上）で、男性2名（上り）すれ違い。
ほか、仕事作業人員数名（貯水ダム方面へ）

ほんとは大日岳へ行こうかと思案したが、ゲートOPEN時間が
遅いので今回はパス。
でも次回は行ってみようかなと思います。
（残雪あるうちに）