筑波山 〜木々にも岩にも歴史を感じる〜

2019年06月06日(木) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.5km
• 登り: 867m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:46

距離 9.5km 登り 867m 下り 841m

10:39 筑波山神社入口バス停
10:49 10:52 筑波山神社
12:04 12:07 男女川解説板
12:33 12:35 御幸ヶ原
12:36 12:42 筑波山頂駅
12:43 12:48 御幸ヶ原
12:56 13:03 筑波男体山
13:12 御幸ヶ原
13:36 13:47 筑波山
14:20 14:24 弁慶茶屋跡
15:09 15:11 迎場分岐
15:17 15:18 白雲橋登山口
15:23 筑波山神社
15:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

つくばエクスプレス万博記念公園駅で友人と待ち合わせ。クルマで筑波神社駐車場に。

コース状況／危険箇所等

特に危険はない。湿っている時は、下りに注意が必要。

写真

6/6 10:39

筑波山神社の大鳥居からスタート。

6/6 10:43

ガマの油の宣伝ポスター。今日では、その成分は違うよう。

6/6 10:44

トレランもさかん。

6/6 10:46

いよいよ、筑波山神社にむかう。

6/6 10:48

神橋は修理中。お土産屋はオープン。

6/6 10:48

随身門も立派だ。

6/6 10:49

茅の輪をくぐり、拝殿前で無事な登拝を祈念。夏越の祓も間近。

6/6 10:52

魚河岸寄進の賽銭箱も立派。

6/6 10:54

御幸ヶ原コースの登山口。

6/6 11:08

杉の林を登っていく。

6/6 11:18

これなに？近寄ってみたが、文字が判然としない。

6/6 11:38

ケーブルの中間点。赤と緑の車両だが、残念ながら姿なし。

6/6 11:52

杉の大木も目立つ。モミ類も。

6/6 11:56

夫婦杉と呼ぶべきか。

6/6 12:01

男女川の水源地。筑波嶺の峰より落つる男女川恋ぞつもりて淵となりける（陽成院）

6/6 12:32

御幸ヶ原に到着。

6/6 12:33

やはりにぎわっていました。奥は、女体山。

6/6 12:33

こちらは、男体山。

6/6 12:59

男体山山頂のお社。

6/6 13:00

社より、加波山方面。

6/6 13:13

御幸ヶ原の道程元標。どことなく風格がある。

6/6 13:26

ガマ石。ガマの油売りの元祖が口上を考えた場所とか。

6/6 13:32

女体山山頂のお社。

6/6 13:36

女体山山頂。霞ヶ浦が見えた。

6/6 13:41

つつじが丘のロープウェーが見える。

6/6 14:01

北斗石。この下山路は、次々と巨岩が現れて面白い。

6/6 14:02

ブナの林が美しい。

6/6 14:03

路傍にニッコウキスゲ。

6/6 14:06

裏面大黒。

6/6 14:06

出船入船。

6/6 14:08

ひっそりと岩場に咲く花、好きだね。

6/6 14:11

母の胎内くぐり。

6/6 14:15

高天原の巨大な斑レイ岩が見事。左は稲村神社。

6/6 14:17

弁慶の七戻り。

6/6 14:23

弁慶茶屋跡。広々していて休みたくなるね。

6/6 14:37

スダジイの林？。巨大な鎮守の森を思わせる。

6/6 15:05

白蛇弁天。

6/6 15:17

白雲橋コース登山口に。

6/6 15:19

白雲橋付近の戦前の砂防堰堤群。

6/6 15:21

筑波神社拝殿に戻ってきました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

fengsan

　久しぶりに大学時代の友人と筑波山に登る。彼は、リハビリを兼ね毎週のように筑波山に来ている。今年だけで17回目だそうだ。
　今回の筑波山行は、もともと連休後のつもりが都合で延期になった。それで、何とか梅雨明け前には実行したいと、今日となったのだった。
　まず、筑波山神社に詣でたが、6月に入り、境内に茅の輪がしつらえてあった。月末は、無病息災を祈る夏越しの祓だ。京都では、水無月を食べる季節でもある。水無月は、ういろうに小豆をのせ三角形に切った和菓子、懐かしい味だ。
　神社から、御幸ヶ原コースを男体山、女体山に。下山は、白雲橋コースという最もポピュラーなコースをたどったが、御神体の山だけあって、随所に森に巨石に歴史と文化が感じられた。特に、人の手も加わって樹相が豊かなのが印象的だ。
　また、山で友と久闊を叙すのも、楽しいものである。