本仁田山〜川苔山【人気のない寂しい山】

2019年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,548m
• 下り: 2,564m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:55

8:18 鳩ノ巣駅
8:19 8:25 町営鳩ノ巣駐車場
8:38 8:38 熊野神社分岐
9:05 9:11 大根ノ山ノ神
9:46 9:46 殿上山(杉ノ尾根)
10:08 10:14 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
10:19 10:19 鉄砲指
10:34 10:41 本仁田山
10:49 10:49 鉄砲指
10:56 10:56 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:08 11:10 大ダワ
11:58 11:59 鋸尾根1240mピーク
12:02 12:04 舟井戸
12:11 12:15 川苔山舟井戸水場
12:28 12:55 川苔山
13:06 13:06 曲ヶ谷北峰
13:10 13:11 曲ヶ谷南峰
13:15 13:16 狼住所
13:21 13:21 真名井沢ノ峰
13:51 13:53 957m小ピーク
13:59 13:59 桃ノ木平
14:07 14:07 赤杭山(赤久奈山・笹平ノ峰)
14:24 14:28 三ノ戸山(峰戸山・ミノト山)
14:34 14:34 川井駅分岐
14:43 14:43 図窓山直登尾根分岐
15:04 15:04 川苔山登山口(赤久奈山経由)
15:12 15:13 古里駅
15:13 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：鳩ノ巣駅
帰り：古里駅

写真

6/8 8:16

サークル山行で来る予定だった鳩ノ巣に到着。
下車は自分ひとり。

6/8 8:18

破線ルート（花折戸尾根）の入り口を探すも見つからず。たぶん写真中央の小さな橋を渡るのだと思いますが、老朽化で通行止めになっていました。

6/8 8:30

仕方ないので通常のルートに変更。

6/8 8:30

6/8 8:31

個人宅に設置されたケーブルカー。高齢化が進む日本を垣間見た気がします。

6/8 8:31

ここまで直進したら看板に従って左折です。

6/8 8:32

先ほどのケーブルカーの民家の横から登山道です。

6/8 8:33

6/8 8:42

6/8 9:04

6/8 9:06

高度が上がるにつれガスが出てきました

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6/8 9:10

6/8 9:10

一般道（林道？）に出ました

6/8 9:11

6/8 9:11

そのまま一般道を進みそうになりましたが、地図を見ると急カーブの間に登山道があるのに気が付きました。
白いプレハブと反対側の右手に標識がありました

6/8 9:11

6/8 9:13

6/8 9:13

6/8 9:24

6/8 9:25

この辺りからガスがひどくなり、視界は10〜20m

6/8 9:26

分岐を左に進み本仁田山を目指します

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6/8 9:57

比較的標識が多いので正しいルートを進んでいるのを確認できます。

6/8 10:00

一本だけ異質な大きな立派な木

6/8 10:02

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下から見上げると道が無いように見えますが近づくと道は明瞭です

6/8 10:07

6/8 10:14

コブタカ山に到着。本仁田山に行ってからここまで戻ったのち、右に進んで川苔山に行く予定。

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6/8 10:21

6/8 10:23

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6/8 10:31

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6/8 10:33

本仁田山に到着。看板には○○氏を偲ぶ・・・とありますが、何故か名前が消されていました。いたずらなんでしょうか？

6/8 10:33

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6/8 10:34

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6/8 11:05

6/8 11:08

大ダワに到着。

6/8 11:08

この時は足毛岩方面が何なのか知りませんでした。帰ってヤマレコを見ると破線ルートで川苔山の西側に出るルートでした。

6/8 11:08

6/8 11:09

少し進むとまた分岐。ここも下調べが悪く、鋸尾根と舟井戸の違いがわからずしばし思案。ヤマレコで作成した計画では右の舟井戸方面になっていました。しかし地図を見ると鋸尾根の方が距離が短く尾根なので行こうかと思いましたが、もしかして先の通行止めの足毛岩方面に行くのかもしれないと思い、予定通り右へ進みました。

6/8 11:14

ここからの道は急斜面に木道をくっつけた感じのところが多数あり、また木道は落ち葉で覆われていていたため恐々進みました。

6/8 11:15

6/8 11:18

6/8 11:19

6/8 11:23

6/8 11:24

6/8 11:27

右は鳩ノ巣駅へ戻る下山道なので左に進みます

6/8 11:28

ガレ場です

6/8 11:29

6/8 11:36

このようなベンチが何か所かありました

6/8 11:40

6/8 11:52

6/8 12:01

舟井戸に到着。

6/8 12:02

ベンチもあります

6/8 12:04

6/8 12:06

ここは左です

6/8 12:07

6/8 12:13

6/8 12:19

6/8 12:20

やっと十字の分岐に到着。川苔山はもうすぐ。三年前に来た時の記憶が戻り懐かしくなりました。

ちなみに3年前は3月でしたが、前日と当日に雪が降り一面真っ白でした。

6/8 12:21

この道も真っ白だったな〜と思いながら進みます

6/8 12:23

6/8 12:25

頂上が見えてきました

6/8 12:28

到着。こんな立派な標柱あったかなぁ？！

やはり3年前はなかったようです

6/8 12:58

ハイカーは12~13人程度でした。
山頂では雨がぱらつき風もあったためレインを着ても汗冷えで寒かったです。お昼と食べて早々に下山。

6/8 13:04

帰りは十字の分岐から古里駅方面に下ります。

6/8 13:05

暫くすると分岐の標識があります。古里駅は右となっていますが、あまり人が通らないのか入り口が不明瞭です。

6/8 13:06

入り口を入ると別世界のように景色が変わります。狭い尾根を進みます

6/8 13:09

狭い尾根を抜けると突然景色は戻ります。なんとも不思議な感じでした。

6/8 13:14

6/8 13:16

6/8 13:24

下りもガスガス

6/8 13:25

写真ではわかりずらいですが、白いガスの中の緑がとてもきれいでした

6/8 13:25

6/8 13:27

6/8 13:49

6/8 13:55

ここも注意です。まっすぐ正面に舗装道路が見えたのでそのまま考えずに進みましたが、何となく不安になり地図を見ると登山道を進むことになっていました。

6/8 13:56

そこで見回すと、下ってきた左手に川苔山の標識があり、その反対の右手に道らしきものを発見。

6/8 13:56

入り口には誰が置いたのか空き缶が木に刺してありました。

6/8 13:56

不安ながら2~3m進むと標識があり一安心。

6/8 13:57

ここからはしばらくジャングル状態。

6/8 14:06

6/8 14:33

6/8 15:03

何とか無事下山完了。しかし疲れた~

撮影機器：

V20 PRO L-01J docomo LGエレクトロニクス

LG style2 L-01L docomo LGエレクトロニクス

感想

kokiyama

天候がイマイチでしたが、それほど酷くはならなさそうなのと行けるときに登っておかないと夏山が苦しくなるため決行。
私以外に鳩ノ巣駅で降車したのはゼロ。
本仁田山までに会ったハイカーもゼロ。
川苔山から古里駅で会ったハイカーもゼロ。
ガスガスで視界は10~20m程度。
場所によっては草木で登山道が覆われてジャングル状態。
ガスで視界が悪いジャングルでは怖くて音楽を鳴らして歩きました。
なんとも寂しい怖い山行になってしまいました。
川苔山山頂では人は12~13人居ましたが、雨がぱらつき、風もあったため、レインを着たものの汗冷えで寒く、暖かいカップラーメンとコーヒーに救われました。
計画では鳩ノ巣駅から破線ルートで直接本仁田山に行くつもりでしたが、登り口が見つからず断念。
川苔山からの下りは同じガスガスでジャングル状態でしたが、下りでは陽が当たって明るかったためで怖さは感じず。逆に本仁田山から川苔山までの登りは同じような状態でしたが、斜面の方角のせいか陽が当たらないため白くて薄暗く怖かったです。同じように視界が悪くても日が当たるかどうかで精神的にずいぶん違うものですね。
今回のルートは登りもきつく、下りも長いため、トレーニング山行にはもってこいです。

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禁煙登山サークル「コスモトレッキングクラブ」

30〜40歳台の、タバコを吸わない山大好き社会人の山サークルです。
普段は東京近郊の日帰り中心ですが、夏はアルプスに行きます！
当サークルは同じ山仲間としてお互い信頼し合って長い付き合いの出来るサークルを目指しています。
・日帰り登山経験者の方
・経験の少ないけど積極的に登山したい方
・山仲間を作りたい方
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現在は募集停止していますが、体験山行も随時行っていますので気軽にお問い合わせください。

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https://cosmo-trekking.jimdo.com/