青年小屋を起点に権現岳〜西岳〜編笠山をピストン

2014年08月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:45

5:35 観音平
8:05 8:05 青年小屋
9:15 9:15 権現小屋
9:35 9:35 権現岳
10:35 10:35 青年小屋
11:30 11:30 西岳
12:20 12:50 青年小屋
13:30 13:30 編笠山
15:20 観音平

写真

観音平からスタート

雲海

押手川

青年小屋

三方向を目指します

権現岳に向かう「のろし場」

鎖はあるけど、ちょっと緊張

権現小屋

権現小屋を見下ろす

雲海の向こうに富士山

権現岳

帰りも緊張

青年小屋の向こうは編笠山の岩だらけ斜面

その前に「西岳」

編笠山に登る途中から振り返る

編笠山

編笠山

下りも岩・岩

観音平に帰着

感想

guronsan

　前日の天狗岳〜霧ケ峰の後、道の駅「信州蔦木宿」で日帰り温泉＋夕食（信州そば）を済ませて自家用車中泊。ワゴン車なので後部座席をフラットにしてテント用エアマットを敷けば寝心地は良いのだが、密閉度の高い車中では暑苦しくて。。。夜中にドアを開けて冷気導入やエアコンの利用も。。。初冬は丁度良いのだが。。。乾電池式の換気装置を自作しようか。。。

　さて、本題。八ヶ岳の6〜8峰目を一気にクリアするための最短距離（＝傾斜がキツイ）で計画。縦走出来れば多少は楽なのですが、青年小屋（鞍部）を基点に3方向に標高「−2m〜＋315m」を行ったり来たり。ちなみに、何故、西岳が8峰の一つなのか疑問が残るところです。
　権現岳はガレ場有、クサリ付きの岩壁トラバースに最後は三脚を立てる場所も無いほどの岩塊がピーク。
　西岳は、多少のアップ・ダウンはあるが、青年小屋と標高は変わらず（林間コース）。
　編笠山は、青年小屋から見上げるような巨岩の壁（堆積）を上っていく。
　三山三様の登山となりました。
　権現岳頂上付近では、一瞬の晴れ間で富士山が。。。また、何故か猫が。。。編笠山ではヒカリゴケを見ることが出来ました。
　3山の個別バッチは無く、青年小屋と権現小屋の共作バッチの中に権現岳と編笠山が記されているものがありましたが。。。帰りに買おうと思ってうっかり（老化現象）忘れました。
※後日、青年小屋〜三ツ頭の際にゲットしました。