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Yamareco

記録ID: 1890380
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山・朝活・お花調査

2019年06月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:12
距離
9.9km
登り
652m
下り
635m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:55
休憩
0:17
合計
2:12
5:11
29
5:43
5:45
8
5:53
6:04
5
6:09
6:13
4
6:17
6:17
10
6:27
6:27
4
6:40
6:40
13
6:53
6:53
30
7:23
ゴール地点
このところロードランニングで疲労がたまりがちだったのと、今朝は寝不足だった。
ほどよく疲れた。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
花の時期は、臨時バスの運行に乏しい。
コース状況/
危険箇所等
新湯沢の雪渓は、未だ100mほど雪の上を歩く。
上流部の境目が中途半端に溶けているので、踏み抜き、踏み外しに注意が必要だ。
東栗駒コースを出発して最初の残雪も今が一番危ない状態で残っている。
踏み抜くと骨折しかねない場所なので、境目に十分注意して歩いて欲しい。
その他周辺情報 下山後の入浴は新湯温泉くりこま荘(\500)
おはよう、いわかがみ平駐車場。
今朝は雲海がお出迎えだ。
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おはよう、いわかがみ平駐車場。
今朝は雲海がお出迎えだ。
中央展望台より。
雲が幻想的だ。
このあと概ね晴れた。
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中央展望台より。
雲が幻想的だ。
このあと概ね晴れた。
いぇーいで登頂。
本日は32分だった。
雲海がとても美しい。
7
いぇーいで登頂。
本日は32分だった。
雲海がとても美しい。
まずはお作法の鳥海山の同定。
しっかり見える。
先日、祓川から登ってきたが、まだまだスキーのコンディションとして優れた雪が残っていた。
でももう行かないと決めている。
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まずはお作法の鳥海山の同定。
しっかり見える。
先日、祓川から登ってきたが、まだまだスキーのコンディションとして優れた雪が残っていた。
でももう行かないと決めている。
ひとまず飛んだ。
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ひとまず飛んだ。
栗駒山の残雪もこれから1ヶ月くらいかけてどんどんなくなっていく。
今年は御室の雪が消えるだろうか、残るだろうか。
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栗駒山の残雪もこれから1ヶ月くらいかけてどんどんなくなっていく。
今年は御室の雪が消えるだろうか、残るだろうか。
イワウメロックガーデンを目指して下る。
1
イワウメロックガーデンを目指して下る。
イワウメ
びっしり
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イワウメ
びっしり
イワウメ
びっしり、びっしり
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イワウメ
びっしり、びっしり
イワウメ
これでもか!と咲いている
イワウメ
これでもか!と咲いている
イワウメ
高い所にもびっしり咲く
2
イワウメ
高い所にもびっしり咲く
イワウメ
たくさん咲いていて嬉しくなった
1
イワウメ
たくさん咲いていて嬉しくなった
オオバキスミレ
ナガバツガザクラ
毎年見ているからありふれた花だと思っていたら、案外珍しい花らしい。
そう言われてみると、あまり見ないかも知れないなと思った。
9
ナガバツガザクラ
毎年見ているからありふれた花だと思っていたら、案外珍しい花らしい。
そう言われてみると、あまり見ないかも知れないなと思った。
ツマトリソウ
滴がまとわりついてきれいだ。
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ツマトリソウ
滴がまとわりついてきれいだ。
イワヒゲ
栗駒山で咲いている場所を知っている人は割と少ない。
6
イワヒゲ
栗駒山で咲いている場所を知っている人は割と少ない。
コイワカガミ
いわかがみ平には一輪たりとも咲いていないし、過去に咲いていた試しもない。
高山植物の名前をつけようと発案されて名付けられたのがいわかがみ平だからだ。
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コイワカガミ
いわかがみ平には一輪たりとも咲いていないし、過去に咲いていた試しもない。
高山植物の名前をつけようと発案されて名付けられたのがいわかがみ平だからだ。
ハクサンチドリ
中央コースにも咲き出した。
4
ハクサンチドリ
中央コースにも咲き出した。
イワイチョウ
そろそろ名残ヶ原周辺も見頃だろうか。
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イワイチョウ
そろそろ名残ヶ原周辺も見頃だろうか。
ヒナザクラ
これぞ栗駒山の代表花。
と、個人的には思っている。
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ヒナザクラ
これぞ栗駒山の代表花。
と、個人的には思っている。
ヒナザクラ
この花を見ると心が和む。
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ヒナザクラ
この花を見ると心が和む。
展望岩頭に到着した。
こちらも花盛りでウハウハだ。
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展望岩頭に到着した。
こちらも花盛りでウハウハだ。
コメバツガザクラ
鳥海山でたくさん見てきた。
100万株くらいあるのではないかと思う。
栗駒山は、そんなに多くはないが花が出揃わないうちは出会うと嬉しくなる花だ。
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コメバツガザクラ
鳥海山でたくさん見てきた。
100万株くらいあるのではないかと思う。
栗駒山は、そんなに多くはないが花が出揃わないうちは出会うと嬉しくなる花だ。
ミネズオウ
ちっちゃい花だ。
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ミネズオウ
ちっちゃい花だ。
ミツバオウレン
わんさか咲いている。
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ミツバオウレン
わんさか咲いている。
イワウメ
展望岩頭もイワウメがたくさん咲く場所だ。
6
イワウメ
展望岩頭もイワウメがたくさん咲く場所だ。
ヒナザクラ
日が差していないので俯き加減。
2
ヒナザクラ
日が差していないので俯き加減。
山頂に戻ってきたのでもう一度飛ぶ
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山頂に戻ってきたのでもう一度飛ぶ
ショウジョウバカマ
先日、ショウジョウバカマを略してバカマと表記しているレコを見た。
あんまりだと思う。
せめてハカマだろう。
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ショウジョウバカマ
先日、ショウジョウバカマを略してバカマと表記しているレコを見た。
あんまりだと思う。
せめてハカマだろう。
ヒナザクラ
太陽の光を浴びると一層きれいだ。
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ヒナザクラ
太陽の光を浴びると一層きれいだ。
ヒナザクラ
この花が増えてくると、栗駒山の初夏の訪れを強く感じる。
控えめな白がとても好きだ。
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ヒナザクラ
この花が増えてくると、栗駒山の初夏の訪れを強く感じる。
控えめな白がとても好きだ。
ヒナザクラ
雪融けが遅いところに行けば、8月を過ぎても見られる。
その場所は秘密だ。
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ヒナザクラ
雪融けが遅いところに行けば、8月を過ぎても見られる。
その場所は秘密だ。
栗駒山の絶頂がくっきり
もう滑るつもりはないが、まだ滑走距離で400mくらい滑れそうだ。
雪質もまあまあだった。
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栗駒山の絶頂がくっきり
もう滑るつもりはないが、まだ滑走距離で400mくらい滑れそうだ。
雪質もまあまあだった。
時間に余裕があるので飛ぶ
4
時間に余裕があるので飛ぶ
ミヤマキンバイ
東栗駒山のミヤマキンバイはそろそろ終盤だ。
1
ミヤマキンバイ
東栗駒山のミヤマキンバイはそろそろ終盤だ。
マイヅルソウ
舞鶴と書くのでマイズルではない、と思う。
京都の舞鶴市もマイヅルシだ。
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マイヅルソウ
舞鶴と書くのでマイズルではない、と思う。
京都の舞鶴市もマイヅルシだ。
2時間ちょっとのお花見ツアー終了。
1
2時間ちょっとのお花見ツアー終了。

感想

毎年6月14日が近づくと栗駒山に登っている。
岩手宮城内陸地震の年も6月上旬に3度登った。
4度目の登山に出発した直後に大きな地震と遭遇した。
幸い、山にはいなかったのでケガもなかった。
あれから10年以上が経った。
山の形も少々変わったし、登山道も少し変わった。
瑞山コースだけが未だ不通だが、再開の動きがあるという。

さて、この時期に登る最大の理由は、イワウメとヒナザクラを鑑賞しに行くためだ。
micremonさんのリクエストに応えるため、ヒナザクラが増えてきた頃を狙って行ってみた。
案の定、イワウメもヒナザクラもたくさん咲いていた。
今年の残雪状況から今ぐらいがちょうどいいだろうと予想していた。
ズバリ的中な感じがする。

イワウメは、鳥海山や早池峰、岩手山に行ったほうが群落の規模ははるかに大きいと思う。
それでも栗駒山で見るイワウメは格別だ。
というのは、単に思い入れの問題だと思う。

ヒナザクラが咲き出す頃が、東栗駒山コースの花が本格的なシーズンを迎えたと感じる目安だ。
その後にタテヤマリンドウなども咲き始め、雪融けの遅かった場所が青々と変化し、色とりどりの花が咲く。
最近、タンポポが増えてきたのが気になるが。

花の山としての栗駒山は、他と比べると見劣りすると感じる。
それでも訪れた人を満足させるだけの価値はしっかりあると思う。
こうして朝にお花見ができることは、栗駒山ならではだとありがたく思っている。

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コメント

32分て何でしょう🤔
こんにちは。先日はお世話になりました!
ヒナザクラ、1番好きなお花です!栗駒山では見たことないので見に行きたいですね〜。そのためには常に直通のバスがあって欲しいものです🙇‍♀️
2019/6/13 17:38
Re: 32分て何でしょう🤔
32分は、30分から2分経過した時間のことです。
ちゃんとウォーミングアップしたうえで、モチベーションを高めれば30分は切れると思います。

鳥海山ではお世話になりました。
ヒナザクラは、栗駒山でもかなり長い期間で見ることができます。
8月の裏掛コースでも見られますよ。
白眉は、6月下旬の栗駒草原に尽きると思います。
今頃、御室の下部でもたくさん咲いていると思います。
そちらも見事な群落ですので、一見の価値ありですよ〜
一度に全部見るのは大変なので、何年かかけて見て頂ければと思います。
2019/6/13 18:24
Re[2]: 32分て何でしょう🤔
ヒナザクラ情報ありがとうございます!
今月下旬が狙い目ですかね〜
32分、、、えーと、そうですね😫
さすがです👏
2019/6/13 19:02
Re[3]: 32分て何でしょう🤔
山頂部一帯ですと、今月下旬はちょうどいい頃だと思います。
そして、栗駒山の花の時期としてもシーズンを通して一番いい時期だと思います。

ちなみに、中央コースの下りなら15分くらいです。
2019/6/14 10:28
イワイワ、ヒナヒナ みんなで行こう〜〜(^^♪
cafemonteさん
こんばんは

イワウメやヒナザクラちゃん、いよいよですね〜。
私もイワウメロックガーデンを訪れる自分が夢にでてきたりしていたので、そろそろかと思っていましたので、ホットな情報、本当にありがとうございます
いつも御室まで行くときは、ツガザクラもイワヒゲも咲き終わりなので、今年は6月中に秣岳からロックガーデンあたりまでを往復してこの目で見たいな、と思ってましたが、まだ秣岳のトラバースは油断ならない感じですね〜
もう少し様子をみたいと思います。
ナガバツガザクラやイワヒゲも見られること、祈っておいてくださいね〜
2019/6/13 21:12
Re: イワイワ、ヒナヒナ みんなで行こう〜〜(^^♪
おはようございます。

イワウメロックガーデンは、なんだかんだで例年通りの見頃の時期でした。
この場所は、訪れる人も少ないため静かな鑑賞タイムが楽しめますね。
周囲から人目につきにくいのも鑑賞タイムをより楽しむのに貢献していると思います。

天狗平から山頂までの道のりは、刈り払いが行われないかもしれません。
毎度のことではありますが、道を覆い隠すように笹がせり出してきています。
通れないほどではありませんが、朝露などでズボンがビショビショになってしまうので、イワウメロックガーデンとの往復のほうがはるかに楽しいと思います。

秣岳のトラバースは、技術的には問題ないと思いますよ。
雪道や雪渓歩きになれていない方にはおすすめできませんが、micremonさんの経験値なら大丈夫です。
多少のドキドキ感はあると思いますが。
どうぞお気をつけて楽しんできてくださーい。
2019/6/14 10:36
プロフィール画像
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