火打岳（親倉見登山口からピストン）

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,343m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:15

7:04 親倉見登山口
7:37 7:37 八森山登山口への分岐
8:25 8:29 槍ヶ先
8:55 8:55 中先
9:18 9:19 大尺山
9:44 9:57 火打岳
10:20 10:20 大尺山
10:37 10:37 中先
11:00 11:11 槍ヶ先
11:47 11:47 八森山登山口への分岐
12:18 12:18 親倉見登山口
12:19 ゴール地点

天候

霧のち晴れ
東からの風が当たれば涼しい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場まで舗装道、ただし道わきから茂る夏草には多少擦るかも

コース状況／危険箇所等

片側切れ落ちているところあり、さらに崩れかかっている箇所もごく一部あり
登山道に笹薮あり

その他周辺情報

保養センターもがみ（日帰り入浴400円、JAF割引で100円引き）

写真

6/14 7:04

左足の痛みは普通に歩いてる分にはだいぶ引いているが
睡眠時間2時間で来てしもうた

6/14 7:05

登山口の大きい看板から右に杉林へ

6/14 7:07

ここにも登山口の表示。
簡易トイレあり、登山届ボックスあり。

6/14 7:08

NPO法人が何か子供向けのアスレチックみたいなのを設置しているようだ。
きのこ園とかの表示もある。

6/14 7:10

親倉見の大松と社。登山安全祈願とかの
プラスチックの札が付いている。ありがたや。

6/14 7:11

植林杉林の急斜面を登って尾根筋に取りつく。

6/14 7:17

羽虫はいなくて快適だが
急登が続く。

6/14 7:25

視界が開けてそうな場所でも霧で遠望が利かないため
どれぐらい登ってるのかわからず、
すごい高所を登っているような気もする。

古の記憶に、小学校の高学年合宿で霧の中の登山がある。
うろ覚えすぎて夢の可能性もあるな…

6/14 7:26

6/14 7:33

無慈悲な急登が続くが
○合目間の距離は短い。

6/14 7:36

ロシアっぽい、ウラジオストックみたいなやつだっけか

6/14 7:37

八森山登山口への分岐点

6/14 7:38

ブルドーザーの道がこの辺まで来ている。
ブル道は木を切り、切り株を引っこ抜いて抜いて作るのだろうか？

6/14 7:45

このあたりから傾斜が緩やかになる
ガスも晴れてきた。

6/14 7:46

雪解けの水が溜まってて、そのうちか枯れるんじゃないかと思われる登山道わきの浅い池

6/14 7:48

青空が見え、新緑と涼しい風とできわめて快適な道がしばらく続く
その後再び急登になるけど

6/14 7:51

6/14 7:54

4姉妹とか呼ばれているらしい木

6/14 7:56

やっぱ空が青いと違うね

6/14 8:00

6/14 8:00

八森山のほう

6/14 8:09

6/14 8:13

6/14 8:24

もうちょい

6/14 8:25

槍ヶ岳、じゃなくて槍ヶ先到着！
先客に地元の方が。刈り払いなどもされているらしい。
この方にはマップや笹竹も頂いてしまい感謝しきりです。

6/14 8:26

いい天気！
いい眺め

6/14 8:26

鳥海山の存在感
浮世絵の山の表現まんまな感じ

6/14 8:29

火打岳へ出発
だいぶ奥に、かなり遠くに見えるが
先ほどのお方によるとあなたなら一時間で着くんじゃないかとの事

6/14 8:31

出発まもなく大きめなクマ糞
これは踏んだらダメージがでかい

6/14 8:34

イワ…イワカガミか

6/14 8:36

ニッコウキスゲかな
しゃがんで遠景バックに撮ると高山植物っぽいことに気づいた

6/14 8:37

風が涼しく気持ちいい

6/14 8:38

なんかの花

6/14 8:39

ミヤマキンバイ？

6/14 8:39

花

6/14 8:49

振り返って
奥は朝日連峰かな

6/14 8:57

そこそこのアップダウン有るけど
祝瓶山から大朝日の時のに比べたら優しい

6/14 9:00

残雪

6/14 9:03

最上町

6/14 9:10

鳥海山ズーム
今年もいい天気の時に行きたい

6/14 9:13

槍ヶ先から火打岳までは近年刈り払いされてないようで、
登山道を笹薮が覆っているところあり。
足元見えないのでなんかの糞を踏んでもおかしくない。
風も木があると当たらず暑い。

6/14 9:18

大尺山というところだろうか
通り越してきた中先も標識とかはないようだ。

火打岳の先、小又山まではだいぶ距離がありそうだが、
いつかは歩いてみたいな。

6/14 9:21

6/14 9:26

雪渓の丸みを帯びた形と模様、なんか既視感があったが
思い出した、ファミコン『アトランティスの謎』の
靴（ブーツ？）のアイテムを取ると乗れる雲だ。

6/14 9:30

6/14 9:33

サラサドウダンを登山道から少し離れているところに発見

6/14 9:56

一時間では無理だったが着いたー
この看板いいな

火打岳 いつも写るは 小又山

6/14 9:55

振り返って

6/14 9:55

一ツ石〜西火打岳のほう。鳥海山。
「富嶽三十六景」みたいに「鳥海山三十六景」があれば
視点を後方やや俯瞰して手前に行者でも置いた絵になるかな。

6/14 9:56

ちょいずらして。
この山頂ではバナナを食い座ってしばし休憩した。

6/14 9:56

またも鳥海山ズーム

6/14 9:56

甑岳(たぶん)をズーム
加無山かもしれない

6/14 10:06

引き返し途中の笹薮道
最悪糞を踏んでもいいけどダニが付かない事だけを祈る

6/14 10:16

振り返って

6/14 10:29

雲影
行きほど風がなく暑い

6/14 10:37

6/14 10:39

こっちがロシアっぽやつか？

6/14 10:51

6/14 10:59

槍ヶ先まで戻ってきた。
行きでも会った方としばしお話しさせていただいてから先に下山開始。
今回の自分以外の登山客はこの方一人だけだった。

6/14 11:46

行きは霧で見えなかった下界が
見えると安心感が違う。

しっかし下りは相変わらず足の親指の爪が痛い。
指が痛いのではなく爪が痛い。ゆっくりにしても同じ。
一度左足の爪のあたりを木の根かなんかにぶつけて爪が割れたかと思った。
(下山後恐る恐る確認したが割れてはいなかった。)
親指の爪がそもそもいらないか、
サンダルみたいなホールドの靴なら爪が当たらなくて済む気がする。

6/14 11:58

つっつじ

6/14 12:13

親倉見の大松

6/14 12:16

地図にある小屋先の水場はどこだかわからなかったが
この側溝の水も綺麗そうだったのでタオルを濡らして顔とか拭くのに利用した。

6/14 12:30

下山後、駐車場近くの「しくらみの里」の石碑を読んだ後
先のしくらみばしまで歩いて来て先ほど上った山を見る。
左が槍ヶ先で真ん中が中先かな？わからん。

6/14 14:02

下山後入浴した保養センターもがみ建物脇からの写真。
オープンな感じの露天風呂からもだいたい同じ景色が見える。
おそらく中心が火打岳。
ゴルゴ13なら火打岳山頂から狙撃できるかもしれない、
と思ったけど狙撃銃の射程は最大でも4kmぐらいが限界のようだ。火打岳までは8km以上離れているっぽい。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック9kgぐらい（水分5.5L含む。うち消費2.5L)
食い物：バナナ２本・クリームパン・４個入マーガリン入りテーブルロール（消費はバナナのみ）

感想

966

貴重な梅雨の晴れ間、どこか行かねば…と前日夜に決めて実行。
急登が続くなかなかしんどいコースだったが
登り切ってしまえば眺めも良く縦走欲も湧く、いい山だった。
次は小又山周回、そして教えていただいた槍ヶ先〜八森山周回もしてみたい。

◆保養センターもがみ
他に誰も客がおらず風呂も貸し切り。
自然に優しいシャンプー・ボディソープ
馬油シャンプー・リンス・ボディソープ
そしてなんとお茶の洗顔フォーム・ピーリングジェル？が置いてある。
温泉ではたいてい顔を仕方なくボディソープで洗っているが洗顔フォームはやはりありがたい。
洗顔フォームの香り、どこかで嗅いだことあるなぁと思ったが
いつの間にか消えてたカテキンドリンクの匂いだと思う。
湯は温度も熱すぎず泉質はアルカリ性でしんとろの湯ほどではないがヌルヌルして言う事無し。
シャワー・カランは出しっぱなしにできるタイプではないが出が長く勢いも強くて問題なし。

コメント

0612

情報有難うございます。
10月16?17日に神室ダム〜水昌森〜神室山(小屋泊)〜小又山〜火打岳〜杢蔵山〜新庄駅ゴールの山歩きをして来ました。
いつも公共交通利用の為、11月に鵜杉から火打岳ピストンか火打新道下山〜新庄駅を予定し、両コース状況を知りたかったので大変参考に成りました??

966

Re: 無題
コメント有難うございます。
参考になったのであれば幸いです！(^^)