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Yamareco

記録ID: 6141487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室連峰 主稜線北上縦走 八森山/火打岳/小又山/神室山(JR大堀駅〜金山町)

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
30:18
距離
42.3km
登り
2,450m
下り
2,457m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:17
休憩
1:03
合計
10:20
3:31
67
スタート地点
4:38
4:38
94
6:12
6:12
25
6:37
6:37
48
7:25
7:26
24
7:50
7:57
22
8:19
8:19
17
8:36
8:38
28
9:06
9:32
8
9:40
9:41
16
9:57
9:57
82
11:19
11:43
37
12:20
12:21
84
13:45
13:46
5
日帰り
山行
3:45
休憩
0:05
合計
3:50
6:10
6:11
9
6:29
6:30
8
6:38
6:39
42
7:21
7:22
44
8:06
8:06
104
9:50
ゴール地点
天候 Day1:快晴
Day2:朝方は快晴のち雨
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車

■アクセス
仙台市よりR457⇔R47(JR大堀駅)

■駐車場
JR大堀駅の駐車場を利用。10台は停められます。(無料、トイレ有り、無人駅)
R47を挟んで反対側にセブンイレブンあり。
事前に最上町役場へ問い合わせ利用確認を行いました。
TEL:0233-43-2111

■山交バス
金山町役場(10:02)→JR新庄駅(10:33) \400(モバイルSuica使えます)
平日は11本、休日は5本の便あり。以下Linkにて確認。
https://www.yamakobus.jp/busroute6/jc/#02

■JR陸羽東線
JR新庄駅(12:58)→JR大堀駅(13:28) \510
一日5本。以下Linkにて確認。
https://www.jreast-timetable.jp/2311/timetable/tt0867/0867031.html#time_7

■神室山避難小屋
1F入口にカムテン君が鎮座する箱に協力金を。
小屋には銀マット、毛布が豊富にあり。
ガスストーブもあるのでカセットガスがあると暖をとれます。
トイレはバイオトイレ。

■神室連峰過去の縦走記録(参考)
2022/10/30-31 神室連峰主稜線縦走🐻 水晶森/前神室/神室/小又/火打/八森/杢蔵(神室ダム〜山屋口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4862175.html
2018/10/21-22 神室連峰縦走 薬師原口〜水晶森口(八森山〜主稜線〜水晶森)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1625771.html
2017/8/5-6 神室連峰縦走 山屋口〜役内口(杢蔵山、一杯森、槍ヶ先、火打岳、小又山、神室山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1216702.html
2016/9/2-3 神室山(神室連峰を南北縦走 新倉見口から役内口)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-954085.html

コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
薬師原登山口に登山ポストと登山カウンターあり。
以前は用紙もあったが今回は入っていませんでした。
登山届はYAMAPにて提出。

■ルート状況
登山道はルート明鏡です。刈り払いされております。
登山道の整備ありがとうございます。

●神室連峰南部主稜線(薬師原登山口/八森山/槍が先/火打岳)
薬師原登山口から直ぐに小さい渡渉あり。踏み跡沿いに進むと徐々に傾斜が増していきます。ロープ設置箇所もありますが使わずに進めます。視界が開けてくると目先に八森山が現れる。笹の朝露で濡れるのでゲイターあると良いです。八森山は分岐でそこから西に進むと西峰があり開けた休憩適地です。八森山からは主稜線の縦走路。八森山、烏帽子山、槍が先、中先、大尺山(ピークは踏まない)、火打岳と各ピークがあります。南部主稜線の各ピークの中でも後半の中先、大尺山、火打岳の3ピークが手強いです。稜線の東側、北上縦走だと右側が切れ落ちている箇所もあるので踏み抜きや転倒による滑落には注意して下さい。また早朝は朝露で良く滑ります。

●神室連峰北部主稜線(火打岳/小又山/天狗森/神室山/有屋口)
火打岳直下、火打北峰直下が壁を降るような傾斜なので要注意です。北側斜面なので路面もなかなか乾かないので滑ります。小又山までは細かいアップダウンを繰り返しながら徐々に標高を上げながら小又山へ突き上げます。神室連峰最高峰の小又山からは南部と北部の主稜線の眺めが素晴らしいです。小又山から天狗森はそれほど距離はありませんが天狗森からは一気に降ってそこから神室山の根の先分岐まで一気に急登を登ります。根の先分岐からは山頂と避難小屋が近くに見え少し進めば神室山山頂に着きます。北部主稜線も南部と同じように東側が切れ落ちて箇所があるので同じように注意が必要です。山頂から北部は役内口の西ノ又ルートの分岐の次に有屋口への分岐があります。そのまま主稜線を進むと前神室山へと続きます。有屋口方面は九十九折りの落ち葉フカフカの歩き易いトレイルです。九十九折りが終わり沢沿いのルートとなり渡渉すると有屋口までは沢沿いに少しずつ降ります。沢沿いなのでヘツリもあるので滑らないように注意して下さい。

●ロード歩き(JR大堀駅〜薬師原登山口、有屋口〜金山町役場)
JR大堀駅〜薬師原登山口 約6.6km
大堀駅からはR47と並行に町道を進みます。暫く歩くとR47に合流し、R47を進むと鵜杉駅の看板があります。暗いと看板が少し分かりづらいです。鵜杉駅へR47を右折するとそのまま道沿いに進みます。やがて街灯もなくなり真っ暗なロードとなりそのまま進むと薬師原登山口と新倉見登山口の分岐の看板があります。薬師原登山口はここから林道歩きです。薬師原登山口の大きい看板と駐車場から更に少し進むと登山ポストのある登山道入り口が右側にあります。

有屋口〜金山町役場 約10.5km
有屋口から神室ダム沿いは落石が多いので注意。神室ダムの橋を渡りダム管理棟を過ぎて少し歩くと沢水を得られる箇所が左手にあります。そこからは只管道沿いに進むだけです。金山町役場までは概ね降りですが歩きの場合だと距離が長く感じます。役場は国道沿いではなく町の中にあるのでマップ見ながら歩くと良いでしょう。

■水場
神室山避難小屋水場
小屋を出て正面下側に見える谷筋にあります。
ガレ場、ザレ場を距離200m程下ります。
手を使って登り/降りするので両手は自由にしてほいた方が良いです。
水場までの状況は写真にて。
その他周辺情報 ■温泉
鳴子温泉 早稲田桟敷湯 \550
ボディソープあり、シャンプーなし
混むと入場規制が入るが今回はすんなり入れました。良い温泉です。
https://www.welcome-naruko.jp/shop/%E9%B3%B4%E5%AD%90%EF%BD%A5%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%A1%9F%E6%95%B7%E6%B9%AF
JR大堀駅。ガッスガスですがこの時期の最上、新庄では想定内でむしろ雲海の期待が高まる。AM3:30頃準備整えて歩き出す。
2023年11月03日 03:35撮影 by  SO-41A, Sony
2
11/3 3:35
JR大堀駅。ガッスガスですがこの時期の最上、新庄では想定内でむしろ雲海の期待が高まる。AM3:30頃準備整えて歩き出す。
町道からR47に入り上鵜杉へ。右折するとすぐ鵜杉駅。ここには駐車場は無いので大堀駅から歩いてきました。
2023年11月03日 03:56撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 3:56
町道からR47に入り上鵜杉へ。右折するとすぐ鵜杉駅。ここには駐車場は無いので大堀駅から歩いてきました。
道沿いにひたすら進むと薬師原登山口と新倉見口への分岐。薬師原登山口方面はここから林道。暗闇の林道歩きは多少の慣れが必要。
2023年11月03日 04:26撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 4:26
道沿いにひたすら進むと薬師原登山口と新倉見口への分岐。薬師原登山口方面はここから林道。暗闇の林道歩きは多少の慣れが必要。
林道を進むとやがて右手に八森山への登山口。今年はここより神室連峰主稜線縦走へ向けてクライムオン!
2023年11月03日 04:41撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 4:41
林道を進むとやがて右手に八森山への登山口。今年はここより神室連峰主稜線縦走へ向けてクライムオン!
すぐに短い渡渉があり。踏み跡明瞭なトレイルが続きます。
2023年11月03日 04:44撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 4:44
すぐに短い渡渉があり。踏み跡明瞭なトレイルが続きます。
所により急登をこなしながら登ると視界が開けてきた。地平線が染まり始める。
2023年11月03日 05:39撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 5:39
所により急登をこなしながら登ると視界が開けてきた。地平線が染まり始める。
目指す八森山と左手が八森山の西峰かな。
2023年11月03日 05:42撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 5:42
目指す八森山と左手が八森山の西峰かな。
稜線方向。槍が先、大尺山、火打岳が既にクッキリ。
2023年11月03日 05:43撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 5:43
稜線方向。槍が先、大尺山、火打岳が既にクッキリ。
八森山西峰と杢蔵山。
2023年11月03日 06:10撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:10
八森山西峰と杢蔵山。
雲海の向こうから太陽が顔を覗かせ始める。
2023年11月03日 06:10撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:10
雲海の向こうから太陽が顔を覗かせ始める。
上空は雲一つない快晴。
2023年11月03日 06:10撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:10
上空は雲一つない快晴。
主稜線の分岐。まずは西峰を目指します。
2023年11月03日 06:11撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 6:11
主稜線の分岐。まずは西峰を目指します。
地平線の彼方にまん丸太陽
2023年11月03日 06:14撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 6:14
地平線の彼方にまん丸太陽
だんだんと光を帯び始める。神室連峰稜線で同じ朝陽を眺めている方いるかな?今日も朝陽を眺められて良かったです。
2023年11月03日 06:17撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:17
だんだんと光を帯び始める。神室連峰稜線で同じ朝陽を眺めている方いるかな?今日も朝陽を眺められて良かったです。
八森山西峰。ここまで笹の朝露で濡れまくりで靴下交換。想定内で今回は4足分の靴下を持参。縦走に向けてしっかり休憩します。
2023年11月03日 06:17撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:17
八森山西峰。ここまで笹の朝露で濡れまくりで靴下交換。想定内で今回は4足分の靴下を持参。縦走に向けてしっかり休憩します。
西峰からも主稜線を眺められます。火打岳の右側に小又山はちょこっと見えます。
2023年11月03日 06:18撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:18
西峰からも主稜線を眺められます。火打岳の右側に小又山はちょこっと見えます。
下界の雲海が凄い。上空はスッキリ晴れ渡る。そして何より強風予報だったのが微風!
2023年11月03日 06:29撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:29
下界の雲海が凄い。上空はスッキリ晴れ渡る。そして何より強風予報だったのが微風!
分岐へ戻り神室連峰主稜線縦走が始まります。朝露で足元は少し滑るが笹原区間からのこの景色にワクワクが止まりません!烏帽子岳〜小又山までの各ピークが見渡せます。
2023年11月03日 06:45撮影 by  SO-41A, Sony
3
11/3 6:45
分岐へ戻り神室連峰主稜線縦走が始まります。朝露で足元は少し滑るが笹原区間からのこの景色にワクワクが止まりません!烏帽子岳〜小又山までの各ピークが見渡せます。
東側の雲海。
2023年11月03日 06:45撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 6:45
東側の雲海。
近づく程に際立つ各ピークのアップダウン。
2023年11月03日 07:02撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:02
近づく程に際立つ各ピークのアップダウン。
こちらは西側の雲海。雲海の高度はかなり低いです。400mといったところか。
2023年11月03日 07:02撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:02
こちらは西側の雲海。雲海の高度はかなり低いです。400mといったところか。
去年は倒れていた一杯森への分岐標柱。刈り払いもされている様子でした。
2023年11月03日 07:03撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:03
去年は倒れていた一杯森への分岐標柱。刈り払いもされている様子でした。
平地を埋め尽くす雲海。鳥海山も見えるはずだが遠方はモヤッとしており見渡せず。
2023年11月03日 07:06撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:06
平地を埋め尽くす雲海。鳥海山も見えるはずだが遠方はモヤッとしており見渡せず。
グッと降ってグッと登り返す烏帽子山。お次のピークは槍ヶ先。
2023年11月03日 07:10撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:10
グッと降ってグッと登り返す烏帽子山。お次のピークは槍ヶ先。
どっしりした山容の八森山はどんどん遠くなります。
2023年11月03日 07:25撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:25
どっしりした山容の八森山はどんどん遠くなります。
烏帽子山から槍ヶ先、中先、大尺山、火打岳。
2023年11月03日 07:26撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 7:26
烏帽子山から槍ヶ先、中先、大尺山、火打岳。
槍ヶ先登頂。新倉見口から登るとこのピークに出ます。先はまだまだ長いのでここでもガッツリ休憩します。
2023年11月03日 07:41撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:41
槍ヶ先登頂。新倉見口から登るとこのピークに出ます。先はまだまだ長いのでここでもガッツリ休憩します。
振り返ると八森山。南下するならあそこまで結構登るなぁ〜という印象。
2023年11月03日 07:41撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 7:41
振り返ると八森山。南下するならあそこまで結構登るなぁ〜という印象。
槍ヶ先から一旦降って見上げる中先。
2023年11月03日 08:02撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 8:02
槍ヶ先から一旦降って見上げる中先。
中先から大尺山と火打岳。奥の小又山が気持ち大きくなったような。
2023年11月03日 08:19撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 8:19
中先から大尺山と火打岳。奥の小又山が気持ち大きくなったような。
大尺山(ピークは踏めない)まで来ると火打岳〜小又山の縦走路や遥か彼方に神室山が見えるようになる。
2023年11月03日 08:36撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 8:36
大尺山(ピークは踏めない)まで来ると火打岳〜小又山の縦走路や遥か彼方に神室山が見えるようになる。
こちらは八森山から歩いて来た縦走路。
2023年11月03日 08:37撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 8:37
こちらは八森山から歩いて来た縦走路。
東側が切れ落ちている箇所あるので気を付けながら。
2023年11月03日 08:43撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 8:43
東側が切れ落ちている箇所あるので気を付けながら。
火打岳登頂!小又山への縦走路、天狗森、神室山、前神室山の眺めが最高!!
2023年11月03日 09:19撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:19
火打岳登頂!小又山への縦走路、天狗森、神室山、前神室山の眺めが最高!!
歩いて来た八森山から火打岳までの縦走路も最高!!
2023年11月03日 09:20撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:20
歩いて来た八森山から火打岳までの縦走路も最高!!
西火打方面。今日は強風予報だったので晴れでも登山を自重された方が多かったかな?いまのところ誰ともお会いせず。風は微風で最高の天気です。
2023年11月03日 09:20撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 9:20
西火打方面。今日は強風予報だったので晴れでも登山を自重された方が多かったかな?いまのところ誰ともお会いせず。風は微風で最高の天気です。
火打岳直下は壁です。いくら慎重に歩いても必ず転ぶので諦めましょう。転んだ後に左右に滑落しないのが大事!
2023年11月03日 09:40撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:40
火打岳直下は壁です。いくら慎重に歩いても必ず転ぶので諦めましょう。転んだ後に左右に滑落しないのが大事!
お次は火打北峰を見下ろす。こちらの方がさらに壁。
2023年11月03日 09:43撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:43
お次は火打北峰を見下ろす。こちらの方がさらに壁。
登りよりも降りの方が気を遣います。さらに北斜面なので路面が乾いておらず良く滑ります。お気を付けて!
2023年11月03日 09:49撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:49
登りよりも降りの方が気を遣います。さらに北斜面なので路面が乾いておらず良く滑ります。お気を付けて!
砂利押しルートの分岐。昔、水を求めてテントサイトまで降りた事があるがそこから先は未踏。稜線に繋がるルートではここだけがまだ。いつか歩いてみよう。
2023年11月03日 09:56撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 9:56
砂利押しルートの分岐。昔、水を求めてテントサイトまで降りた事があるがそこから先は未踏。稜線に繋がるルートではここだけがまだ。いつか歩いてみよう。
細かいアップダウンを繰り返しながら小又山へと歩きます。風が止んでむしろ暑いくらいになってきた💦11月ですよ?
2023年11月03日 10:18撮影 by  SO-41A, Sony
4
11/3 10:18
細かいアップダウンを繰り返しながら小又山へと歩きます。風が止んでむしろ暑いくらいになってきた💦11月ですよ?
遠ざかる火打岳。
2023年11月03日 10:47撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 10:47
遠ざかる火打岳。
途中気持ち良い笹原区間あります。小又山はここからもう一登り。天狗森も近づいて来るが神室山はまだ先ですね。
2023年11月03日 11:02撮影 by  SO-41A, Sony
1
11/3 11:02
途中気持ち良い笹原区間あります。小又山はここからもう一登り。天狗森も近づいて来るが神室山はまだ先ですね。
神室連峰最高峰小又山登頂!彼方に歩き始めた八森山が見えます。途中から左右のハムストリングスやふくらはぎが攣り出して大変でした。
2023年11月03日 11:24撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 11:24
神室連峰最高峰小又山登頂!彼方に歩き始めた八森山が見えます。途中から左右のハムストリングスやふくらはぎが攣り出して大変でした。
天狗森の先に神室山や前神室山。
2023年11月03日 11:24撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 11:24
天狗森の先に神室山や前神室山。
アップにすると避難小屋も見える!ちょっと嬉しい。
2023年11月03日 11:24撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 11:24
アップにすると避難小屋も見える!ちょっと嬉しい。
中央やや左に残雪期に登った軍沢岳、奥には同じく残雪期に登った虎毛山。栗駒山は奥にうっすらと。
2023年11月03日 11:25撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 11:25
中央やや左に残雪期に登った軍沢岳、奥には同じく残雪期に登った虎毛山。栗駒山は奥にうっすらと。
天狗森から神室山。ここまで来るとあとちょっと感があるがここから一気に降りますよ〜。
2023年11月03日 12:21撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 12:21
天狗森から神室山。ここまで来るとあとちょっと感があるがここから一気に降りますよ〜。
見上げる天狗森と小又山。足の攣りが収まらず休憩しながら少しずつあるきます。
2023年11月03日 12:42撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 12:42
見上げる天狗森と小又山。足の攣りが収まらず休憩しながら少しずつあるきます。
最後の急登の山頂が近づいてきた!
2023年11月03日 13:01撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:01
最後の急登の山頂が近づいてきた!
そして急登でもやっぱり足を攣る😢
2023年11月03日 13:27撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:27
そして急登でもやっぱり足を攣る😢
やっとこさ急登を登り終えて根の先分岐。ここで本日初めて根の先から周回という方とスライド。
2023年11月03日 13:34撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:34
やっとこさ急登を登り終えて根の先分岐。ここで本日初めて根の先から周回という方とスライド。
ラストスパート!
2023年11月03日 13:36撮影 by  SO-41A, Sony
1
11/3 13:36
ラストスパート!
神室山登頂!!
2023年11月03日 13:47撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:47
神室山登頂!!
記念に一枚!
2023年11月03日 13:47撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:47
記念に一枚!
前神室山方面の稜線。
2023年11月03日 13:48撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 13:48
前神室山方面の稜線。
神室ダム方面。遠方の鳥海山は霞んでハッキリ見えず。
2023年11月03日 13:48撮影 by  SO-41A, Sony
11/3 13:48
神室ダム方面。遠方の鳥海山は霞んでハッキリ見えず。
今日は強風で寒くなると思っていたがこの暑さは想定外。持参した水分はコーラ500mlのみしか残っていなくまずは水場へ。この小屋を見上げる位置から谷筋に降って行きます。
2023年11月03日 14:27撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 14:27
今日は強風で寒くなると思っていたがこの暑さは想定外。持参した水分はコーラ500mlのみしか残っていなくまずは水場へ。この小屋を見上げる位置から谷筋に降って行きます。
降って、
2023年11月03日 14:20撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 14:20
降って、
降って、
2023年11月03日 14:19撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 14:19
降って、
この谷筋に水場があります!
2023年11月03日 14:03撮影 by  SO-41A, Sony
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11/3 14:03
この谷筋に水場があります!
冷たい清水が豊富に出ています!顔も洗ってサッパリ。2L汲むのに2分位の水量。
2023年11月03日 14:09撮影 by  SO-41A, Sony
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冷たい清水が豊富に出ています!顔も洗ってサッパリ。2L汲むのに2分位の水量。
この日の小屋泊は10名ちょっと。去年の同じ時期は一人だったのでこんなに集まるとはビックリ。今年もカムテン君に会えました。協力金を投入し一日お世話になります。
2023年11月03日 14:31撮影 by  SO-41A, Sony
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この日の小屋泊は10名ちょっと。去年の同じ時期は一人だったのでこんなに集まるとはビックリ。今年もカムテン君に会えました。協力金を投入し一日お世話になります。
もう16時台に日の入り。だいぶ陽が短くなりました。
2023年11月03日 16:31撮影 by  SO-41A, Sony
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もう16時台に日の入り。だいぶ陽が短くなりました。
今日歩いて来た縦走路と、
2023年11月03日 16:32撮影 by  SO-41A, Sony
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今日歩いて来た縦走路と、
最後に鳥海山がうっすら見えました。
2023年11月03日 16:32撮影 by  SO-41A, Sony
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最後に鳥海山がうっすら見えました。
去年の教訓より今年はガスを持ってきました。暖かい!
2023年11月03日 17:04撮影 by  SO-41A, Sony
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去年の教訓より今年はガスを持ってきました。暖かい!
同宿で根の先から周回されていたヤマッパーのあつさんhiroさんと山話ししながら夕食。
2023年11月03日 17:09撮影 by  SO-41A, Sony
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同宿で根の先から周回されていたヤマッパーのあつさんhiroさんと山話ししながら夕食。
同じく2階に泊まられていた役内から周回ルートのてろさんとお師匠さんがワイン、日本酒、ウィスキー、サバ、採れたてのムキタケやナメコ入りのすき焼き、
2023年11月03日 17:27撮影 by  SO-41A, Sony
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同じく2階に泊まられていた役内から周回ルートのてろさんとお師匠さんがワイン、日本酒、ウィスキー、サバ、採れたてのムキタケやナメコ入りのすき焼き、
カナッペ蜂蜜添えなど沢山の食材とお酒を頂き盛り上がる宴会。
2023年11月03日 17:27撮影 by  SO-41A, Sony
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カナッペ蜂蜜添えなど沢山の食材とお酒を頂き盛り上がる宴会。
すき焼き二回戦突入!お腹も心も満たされて楽しい宴でした。ムキタケがめちゃくちゃ美味しかった!!キノコの山菜詳しくなりたい!
2023年11月03日 17:36撮影 by  SO-41A, Sony
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すき焼き二回戦突入!お腹も心も満たされて楽しい宴でした。ムキタケがめちゃくちゃ美味しかった!!キノコの山菜詳しくなりたい!
翌朝。お世話になった小屋に別れを告げます。
2023年11月04日 05:59撮影 by  SO-41A, Sony
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翌朝。お世話になった小屋に別れを告げます。
山頂はちょうど日の出のタイミング。
2023年11月04日 06:05撮影 by  SO-41A, Sony
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山頂はちょうど日の出のタイミング。
小屋泊の方とお話しながら日の出を迎える。左は虎毛山、その右の少し低い山は軍沢岳。
2023年11月04日 06:06撮影 by  SO-41A, Sony
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小屋泊の方とお話しながら日の出を迎える。左は虎毛山、その右の少し低い山は軍沢岳。
風もそれほどなく穏やかな一日の始まりです。
2023年11月04日 06:06撮影 by  SO-41A, Sony
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風もそれほどなく穏やかな一日の始まりです。
ガスかなと予想していたが、まさか日の出が観られるとは。二日連続の日の出鑑賞ありがとうございます。
2023年11月04日 06:06撮影 by  SO-41A, Sony
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ガスかなと予想していたが、まさか日の出が観られるとは。二日連続の日の出鑑賞ありがとうございます。
時期的に山頂や稜線から朝陽を眺められるのは今年最後かな?今年も沢山の朝陽を観る事が出来ました。感謝。
2023年11月04日 06:08撮影 by  SO-41A, Sony
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時期的に山頂や稜線から朝陽を眺められるのは今年最後かな?今年も沢山の朝陽を観る事が出来ました。感謝。
今日の天気は下り坂なのでそろそろ歩き出します。
2023年11月04日 06:09撮影 by  SO-41A, Sony
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今日の天気は下り坂なのでそろそろ歩き出します。
神室連峰主稜線の目覚め。
2023年11月04日 06:09撮影 by  SO-41A, Sony
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神室連峰主稜線の目覚め。
背中を朝陽に照らされながら前神室山方面。
2023年11月04日 06:11撮影 by  SO-41A, Sony
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背中を朝陽に照らされながら前神室山方面。
暖かい。
2023年11月04日 06:19撮影 by  SO-41A, Sony
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暖かい。
本当は前神室山、水晶森から神室ダムへ下山予定でしたが崩れる時間が早そうなので有屋口へ降る事にします。
2023年11月04日 06:29撮影 by  SO-41A, Sony
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本当は前神室山、水晶森から神室ダムへ下山予定でしたが崩れる時間が早そうなので有屋口へ降る事にします。
前神室山。左へ伸びる尾根は水晶森へと続くルートになっています。
2023年11月04日 06:29撮影 by  SO-41A, Sony
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前神室山。左へ伸びる尾根は水晶森へと続くルートになっています。
小屋を見上げながら降ります。
2023年11月04日 06:39撮影 by  SO-41A, Sony
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小屋を見上げながら降ります。
この白い葉っぱはなんでしょうか?下部はまだ紅葉が楽しめます。
2023年11月04日 07:15撮影 by  SO-41A, Sony
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この白い葉っぱはなんでしょうか?下部はまだ紅葉が楽しめます。
この渡渉からは大きな降りはなく登山口までは緩やかに降りますが少しヘツリなどもあり。
2023年11月04日 07:21撮影 by  SO-41A, Sony
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この渡渉からは大きな降りはなく登山口までは緩やかに降りますが少しヘツリなどもあり。
沢沿いを気持ち良く歩き
2023年11月04日 07:54撮影 by  SO-41A, Sony
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沢沿いを気持ち良く歩き
有屋口。登山ポストもあります。
2023年11月04日 08:06撮影 by  SO-41A, Sony
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有屋口。登山ポストもあります。
神室ダムからはまだ山頂が見えていましたが今にも泣きだしそうな空。そして金山町役場まで約10kmを10:02分のバスに間に合うか微妙で私も泣き出しそう。
2023年11月04日 08:16撮影 by  SO-41A, Sony
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神室ダムからはまだ山頂が見えていましたが今にも泣きだしそうな空。そして金山町役場まで約10kmを10:02分のバスに間に合うか微妙で私も泣き出しそう。
ダム管理棟を過ぎると水場あり。顔洗って気合入れます。歩いたら間に合わないので走ります。乗り遅れると2時間待ち…。
2023年11月04日 08:27撮影 by  SO-41A, Sony
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ダム管理棟を過ぎると水場あり。顔洗って気合入れます。歩いたら間に合わないので走ります。乗り遅れると2時間待ち…。
無事金山町役場に着きました。ロードの8割走って15分前に無事到着。ガッツリ雨に降られてめちゃくちゃ寒いので着替えます。
2023年11月04日 09:47撮影 by  SO-41A, Sony
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無事金山町役場に着きました。ロードの8割走って15分前に無事到着。ガッツリ雨に降られてめちゃくちゃ寒いので着替えます。
バスの車窓より神室連峰。分厚い雲に覆われています。
2023年11月04日 10:11撮影 by  SO-41A, Sony
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バスの車窓より神室連峰。分厚い雲に覆われています。
JR新庄駅。陸羽東線の大堀駅行きがまさかの2時間30分待ち…。
2023年11月04日 10:35撮影 by  SO-41A, Sony
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JR新庄駅。陸羽東線の大堀駅行きがまさかの2時間30分待ち…。
お腹がすいたので駅近の新旬屋でえびワンタン鳥中華。美味しかった。常連さんが食べていた他のメニューも美味しそうだった。
2023年11月04日 11:18撮影 by  SO-41A, Sony
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お腹がすいたので駅近の新旬屋でえびワンタン鳥中華。美味しかった。常連さんが食べていた他のメニューも美味しそうだった。
山形新幹線つばさ号。
2023年11月04日 12:39撮影 by  SO-41A, Sony
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山形新幹線つばさ号。
私が乗るのはこちら。JR陸羽東線。ディーゼル車です。思ったより人が居ました。
2023年11月04日 12:49撮影 by  SO-41A, Sony
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私が乗るのはこちら。JR陸羽東線。ディーゼル車です。思ったより人が居ました。
杢蔵山、三角山も厚い雲。
2023年11月04日 13:00撮影 by  SO-41A, Sony
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杢蔵山、三角山も厚い雲。
鵜杉より八森山、槍ヶ先方面。こちらも厚い雲が。
2023年11月04日 13:24撮影 by  SO-41A, Sony
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鵜杉より八森山、槍ヶ先方面。こちらも厚い雲が。
JR大堀駅着。無事に神室連峰主稜線縦走+長いロード歩き+バス+JR陸羽東線を使った周回が出来ました!神室連峰の縦走は色々な手段が選べるので楽しくてやめられない。ありがとうございます。
2023年11月04日 13:29撮影 by  SO-41A, Sony
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JR大堀駅着。無事に神室連峰主稜線縦走+長いロード歩き+バス+JR陸羽東線を使った周回が出来ました!神室連峰の縦走は色々な手段が選べるので楽しくてやめられない。ありがとうございます。

感想

通算5回目となる大好きな神室連峰主稜線縦走を今年も歩く事が出来ました。過去4回は全て自転車を使用していたが今回は自転車を使用しない周回を考えてみました。JR新庄駅から神室ダム方面の金山町まで山交バスがあるので、それをうまく利用した縦走が出来ないか検討。金山町のコミュニティバスを使用して、より神室ダムへ近づく方法もあるがこれは山交バスと接続が悪い模様。天気予報によって今回のルートと今回の逆ルートどちらにでも対応出来るように検討し直前で今回のルートとしてみました。因みに、逆ルートになると新庄駅東口に車を置いて朝に山交バスで金山町へ移動→歩いて神室ダム→水晶森経由で避難小屋泊→主稜線縦走→新倉見or薬師原へ下山→歩きで鵜杉駅→新庄駅の算段でした。これは来年以降にでもとっておこう。そんなこんなでスタートは車を置けるJR大堀駅から。以前もここから薬師原まで歩いた事はあるのでロードは問題なし。天気予報は晴れだったが15m程の強風予報でテンクラはC…。晴れだし気温は高そうだが防寒装備は怠らずに持って歩き出したが、ほぼ風なし。稜線に上がったら強くなるかな?と思っていたがそれでも微風。天気予報が良い方向に外れて晩秋の絶好の登山日和となりました。ただ朝晩は冷えるのでその点は注意と八森山周辺は朝露に濡れるのでゲイターなどの対策は必須かなと思います。私は濡れるの前提で替えの靴下4足分持って縦走中に2回交換しました。八森山から少し北へ歩いた所からの縦走路の眺めが素晴らしく神室山はまだ視界に入らない長い長い稜線にワクワクが止まりませんでした。稜線の各ピークは細かいアップダウンがあり、それぞれが手強いが縦走を味わうようにゆっくり進みます。前半は八森山西峰、槍ヶ先、火打岳で景色を眺めながら食事も取りつつしっかり休憩しながら進みます。火打岳で誰かに会うかと思ったが土内方面からが上がって来る気配はなし。ここまでの細かい降りのポイントで朝露などで滑る事が多く、その度に踏ん張っていたせいか結構足に効いている感じがして小又山への縦走中についに足が攣ってしまった💦しかもハムストリングやらふくらはぎやら脛の脇辺りなど両足の色々な所を攣り始める…。時間はたっぷりあるのでその度に伸ばしたり休憩を入れながら進み小又山へ登頂。ここまで来ると神室山がグッと近くなるが最後の登り返しが遠目でもラスボス感を漂わせる。小又山から天狗森は割とすぐに着くが天狗森からは200m弱程一気に降り、250m程登り返す。やっぱり登りでまた攣ってしまい無理せずに休憩を入れる。登りきると根の先分岐でそこから山頂はすぐ。誰も居ない山頂からもう見えなくなってしまった八森山方面から続く縦走路をしみじみ眺める。何度歩いても神室連峰は最高!防寒ばかり意識していたら稜線歩きは風があまり無かったため思いのほか暑く水分の消費が激しく水1l、お湯500ml、アミノバイタルドリンク500ml、コーラ500ml×2を持参したが、コーラ500ml×1だけになっていた…。小屋に着いたら水場へ行き存分に水汲み。小屋泊も去年は1人だったが今年は10人以上で大盛況。ヤマッパーの方々との出合いで山談義やワイン、日本酒、しめ鯖、採れたてキノコ入りの絶品すき焼きなどなど美味いお酒と料理の数々も頂きとても楽しく過ごす事が出来ました。お話した方々ありがとうございます。2日目は御来光も難しいと思っていたが星も見える程晴れ渡っていて今回も山頂からの朝陽をたっぷり堪能することが出来た。天気予報は早い時間から雨予報なので、本来は水晶森経由で神室ダムへ下山予定だったが有屋口へ直接降りることに。有屋口へのルートは落ち葉が敷き詰められたフカフカのトレイルで気持ち良く、降る程に紅葉も綺麗だった。沢沿いに出たら勾配は緩やかになりやがて神室ダムへ出る。最後にダムから山頂を眺めたら金山町までロード歩き。というか歩いたら乗りたいバスが間に合わず2時間待ちになる。それは避けたいので走り始める。残り4km程で雨が降り始めて徐々に雨脚が強くなる…。負けじと距離の8割位はなんとか走りバスの時間に間に合った。寒さで風邪引きそうだったので即着替える。間もなくバスが来て雨の車窓からガスを纏った神室連峰を眺めながら新庄駅へ。陸羽東線の接続がいまいちで2時間30分程待ったがラーメン食べたり適当に時間を潰して過ごす。最後は鵜杉辺りで再び神室連峰を眺めてディーゼルエンジンの心地よい音を聞きながら大堀駅に到着し無事にバスとJRを使った神室連峰主稜線縦走を予定通り完了することが出来ました。自転車を使うのも良いが公共交通機関を使用した登山もちょっとした旅の感覚も味わえて良かったです。他にも異なった方法がないか調べて来年以降の縦走で試してみたいです。最後まで読んで頂きありがとうございます。

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コメント

お〜、待望の神室レコ!
さすがのカムラーao_hachiさんです
やっぱ神室の稜線サイコーですね。
前回の朝日大周回と同様、計画にアッパレです。

火打岳直下はぜったい転びますね(笑)
2023/11/6 18:43
toujimaさん、コメントありがとうございます😄
越後のカムラーにお褒めいただき恐縮です😆
今年も大好きな神室連峰稜線を歩くことが出来ました✌️毎回異なる計画で歩いているのが自慢です👍
火打岳直下は転ぶの前提でどう受け身を取るか!ですね😆
2023/11/6 20:51
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遅コメすいません💦
神室縦走お疲れ様でした。
aohachiさんのレコは、読んでるこちらまでその場にいるかのような臨場感があり、毎回拝見していて実に楽しいです😊
電車を使った山旅、楽しいですよね。
私も数えるくらいですが、電車を使った山旅をした時は、もの凄い充実感と達成感がありました。
今回のaohachiさんのように、駅前なんかで食事したり麓の人達と話を交わしたりするだけで、その旅の思い出がより一層濃くなりますね。
今は車で登山口まで行き、下山したらさっさと帰宅が当たり前ですが、昔の本来の山旅は、長い林道を歩いて山に登り、下山したら麓に泊まり汗を流し、現地の人と交流するのが当たり前だったようです。
私もせめてですが地元以外の山に行った時は、出来る限り現地にお金を落とすようにしています。
東北は神室や朝日、飯豊、吾妻辺りはまだそうゆう山旅も出来るのでありがたいですね。
素晴らしい神室の山旅、お疲れ様でした😊
いつか酒を交わしながら神室の熱い話ししましょうね😁
2023/11/21 16:36
mooreeさん、コメントありがとうございます😄
いつもいつも拙い文章のレコですが、読んで下さってありがとうございます😆
電車使った山旅良いですよねぇ〜🚃神室連峰では陸羽東線と奥羽本線にお世話になっています👍今回はローカルバスも絡めた山行だったのでより一層楽しめました🚌
仰る通り、車使って行くことが多いのでなるべく地元で買い物したりご飯食べたりを意識していますし、公共交通機関使い微力ながら貢献出来ればと思っています😊

今回は稜線を歩きながら、沢登り詰めて突然mooreeさんが登山道に出て来たら面白いのになぁ〜なんて思って歩いていましたよ😄
神室の話ししながら🍺いいですね❗mooreeさんも仙台ですよね?街でも山でも是非🍻👍
2023/11/21 22:46
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