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記録ID: 189250
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ハイキング
奥多摩・高尾

ナツヤマ遠征【雲取山(小袖〜雲取山〜親川)】

2012年05月04日(金) 〜 2012年05月05日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.2km
登り
2,480m
下り
2,468m

コースタイム

【1日目】
6:15小袖乗越-8:45七ツ石小屋9:10-(20分程休憩)-10:35奥多摩小屋-11:40雲取山山頂11:55-12:30雲取山荘
【2日目】
5:55雲取山荘-6:20雲取山山頂6:30-6:45三条ダルミ-8:45三条の湯-11:20昼食12:00-12:10サオラ峠-丹波天平-14:10親川-所畑-14:55小袖乗越
天候 1日目:曇→雨→晴れ→曇→雨・雷→雹→晴れ→雨→強風(夜中)
2日目:強風→快晴
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小袖乗越P 
※5時30分頃で1/3ほど駐車。鴨沢Pは前日8時頃で既に満車
※前日は道の駅たばやまにて車中泊
コース状況/
危険箇所等
・全体的に危険箇所なし。急登などもなく歩きやすいです。
・この日の雲取山荘テン場はキャパオーバー。仕方なく樹林帯の斜面に張っている方や登山道にはみ出しているテント多数。
・雲取山荘〜三条ダルミは通行止め。
・三条の湯からサオラ峠は沢と尾根をいくつも越えていきます。緩やかな登り基調ですが,なかなか疲労感有り。
・サオラ峠〜丹波天平は広々とした尾根道。
・最後は所畑にかみさんと荷物をデポし小袖乗越へ。ここがきつかった。
・下山後温泉については,のめこい湯が駐車場まで車列が出来ていたので断念。次の目的地に近い大菩薩の湯へ。
前日,秩父にて
小袖乗越P
靄の樹林帯
しばらくは杉林が多い
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しばらくは杉林が多い
徐々に開けてくる
徐々に開けてくる
青空ホール
七ツ石小屋で休憩
七ツ石小屋で休憩
分岐の道標
視界はそれほど悪くない
視界はそれほど悪くない
天気が回復傾向?
コケ類が生き生き
コケ類が生き生き
ようやく天候回復
ようやく天候回復
雨上がりも好きな感じ
雨上がりも好きな感じ
石尾根へ
念願の石尾根
三ツ山・飛龍山の稜線?
三ツ山・飛龍山の稜線?
何処までも
いい感じ
晴れの石尾根
小屋が見えた
最後にもう一枚
記念写真1
記念写真2
最後はシラビソ林の下り
1
最後はシラビソ林の下り
田部重治レリーフ
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田部重治レリーフ
テントの中
晩御飯はカレーとキャベツ半個。う〜んあまり美味しそうに見えませんね。
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晩御飯はカレーとキャベツ半個。う〜んあまり美味しそうに見えませんね。
この日のテン場
また晴れ!
青空が広がる
乾かします
そしてコーヒータイム
そしてコーヒータイム
雨上がりの日差し
雨上がりの日差し
久々ゆっくり読書
久々ゆっくり読書
山頂にて
暑いので半袖で
快適トレイル
三条の湯
沢をいくつか越えていきます
1
沢をいくつか越えていきます
緑が色づいてきました
緑が色づいてきました
欅?木肌に文様
こちらも水流十分
こちらも水流十分
苔類もたくさん
触ると気持ちいい♪
触ると気持ちいい♪
星のような苔
緑がいいですね
何度も空を見上げながら
何度も空を見上げながら
雲取山方面
なかなか好きな道
なかなか好きな道
サオラ峠
広々とした尾根道へ
広々とした尾根道へ
親川登山口
所畑にて

感想

今回は『テント泊@夏山』を目指し,東北を離れ秩父方面へ遠征。
GWらしく,ちょっとイベント的な雲取山に行きました。

天候が荒れたGW後半らしく,高速道路の通行止めに見舞われ,一日目は全天候型登山となりましたが,東北とは違った山域は何かと新鮮で,なにより雪が全くない!ということで,今シーズン初のナツヤマをかなり満喫。石尾根,雲取山荘といったところもミーハー的に楽しめました。

一日目の天気は雨・晴れ・曇・雷・雹と全天候的。
最初は出発を迷いもしましたが,これもまた夏山だねということで,ちょっと鈍っていた対夏山の感覚が久々に戻ってくる感じ。
テン泊装備+一切巻かずに歩く登りが,これまた体に効く感じでなんとも言えず喜びを感じてしまいます♪

雨中のテント設営と強風の一夜&テント撤収もテン泊の醍醐味(?)ということで,シーズン開始に向け,よい練習にもなった感じでした。

二日目は一転快晴!
山頂からの富士山や新緑トレイルもあり,なんだかんだいいつつも晴れはやっぱりいいものでしたw
苔々な山肌や深い沢筋なども秩父らしい(のかな?)といった感じ。

三条の湯からサオラ峠までは人も少なめで山深さも感じつつ快適なトレイル。
といいたいところですが,シーズン初の夏山登山&テン泊装備の重量感に徐々に消耗。
丹波天平付近までは楽しめた感はあったものの,暑さの中での最後の車道歩きと,小袖乗越までの登りが結構ききました。

悪天による日程変更とちょっとした道間違い(結果的に正解)もありましたが,夏山シーズン初の山行は天候的にも強制的に夏山モードへ。
目標のテント泊も出来たし充実感で言う事なしでした〜★

次は大菩薩嶺へ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189382.html

(それにしてもさすがの雲取山。「最近の登山で会ったかも?」の表示凄すぎる・・・。)

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コメント

遠征&テン泊お疲れさま。
GWの遠征、悪天候でも楽しんで来ましたね。
しかし、ザックの重量はどれぐらいでした?
かなりの体力が必要になりますね

次はどちらに向かうのでしょう。
テント泊できれば行動範囲も広がっていろんなバリエーション選べますね〜
(雲取山まで来れば丹沢も近いですよ〜)
2012/5/10 19:27
meikenさん こんにちは。いろいろあったけれど
重量は計ったことがないので分からないのですが、テント泊の時は主人がテント・食材・水など重いものを背負い、私はマット2人分と自分の希望食材(キャベツとかリンゴ等の生鮮食材)をこっそりいれている程度なので、申し訳ない限りです・・・。
それでも今回は下り途中で泣きを入れてしまい、喝を入れられました(「疲れたと思うから疲れるんだ!」とのお言葉です)。
→帰りの駐車場までの道のりは荷物とともに「デポ」希望しましたヘタレです
テン泊装備だと下りは日帰りとは違い、ある程度のブレーキをかけなければいけない為、太ももとお尻の筋肉にかなり負担がかかったのではないかと思います。
今度2泊3泊と連泊テント山行をするならば、もっと「山体力」とペース配分を身につけなければと、強く思いました。

それでも山小屋泊とは比べ物にならない自由さは最高の魅力です。
テントの中での読書もたまりません(ワインちびちび飲みながら)。

夏山シーズン始まって、行きたいところだらけで困ってしまいます。
全天候型登山(?)だったのですが、それだけに思い出深く、また主人の名言も多々あり。
(巻き道ノーサンキュー。私が希望したところ直登の道をみて「ちょっと行ってみようか(にっこり)」。)ちょっとって引き返せませんよね…」
GW雪山〜夏山と贅沢に楽しめました
ながなが返信しつれいしました
2012/5/11 11:23
遠征
奥秩父遠征、お疲れ様。

5日は、近い山域でしたね。私達の帰りが奥多摩廻りでしたら、会えていた可能性がありましたね。
(RIKKYがクネクネ道に弱く、違う道を選択してしまいました)

meikenとのコメントのやり取りに激しく反応。
特に、「疲れると思うから・・・」に
ma−kuroさん、厳しくいきますね!

同学年の夫婦なので、仕方ないです。
私達も同じです。「早く歩け!」【帰り運転しろ」等々

keen2さん、めげずに頑張って下さい〜
2012/5/13 16:35
Nafさんこんばんは
5日は本当に近くだったのですね。

今回,関東遠征でしたが,天候不順のためスケジュールが流動的でご一緒できませんでした

次は是非ご一緒したいですね♪

最近かみさんを鍛えるべく,ちょっと厳しめにいく事にしています。(ちょっとだけ荷物を多めにするとか程度ですが・・・)
といいつつ,自分の鍛え方もまだまだなんですけどね
2012/5/13 21:14
Nafさん こんにちは。今度は…
お二人の記録を見てからずっと行きたかった雲取山行ってきました!
(石尾根憧れだったのです
今回は天気不安定の為、当日までスケジュール決まらず、連絡せずの遠征でした。
帰宅してびっくり、5日本当に近くにいたんですね!
今度はテン場待ち合わせなんてしたいねと二人で話しています。

同学年夫婦、やっぱりそうですか…。(コメント読んで想像してしまいニヤニヤでした
私はペーパードライバーの為、もっと立場弱いです。
基本「ほめ育て」でお願いしてますが、弱音には厳しい我が家のリーダーです
いくつか「リーダールール」があって、M度満点じゃないか?と思うことしばしば。
いつかNafさん、rikkyさんと「我が家ルール談義」したいなぁ。
とは言うものの、主人、貴重な山仲間なので期待に応えるべく努力いたします
(周りに山話できる人いないんです
2012/5/14 14:44
プロフィール画像
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雲取山(東日原から三条経由で丹波山へ)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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