山行記録: 甲武信ヶ岳

GPS: 05:45
距離: 14.6km
登り: 1,023m
下り: 1,020m

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2011年04月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車毛木平駐車場。よく整備されている。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	連休初日、神戸から名神・中央道経由でのアプローチ。途中　諏訪湖SAで仮眠とるが、やや寝坊気味。毛木平登山口についたら、7時を過ぎていた。トイレはきれい。トイレ脇に登山届ポストあり。残雪の2500m級に挑むのは初めてだったが、慣れないため　やや手こずる。千曲川源流碑は半分雪に埋もれている。そこからの登りが　急になるが、疲労が出始めたころなので、稜線にでるまでが長く感じられる。山頂からの眺望を期待していたが、八ヶ岳方面はよく見えたものの、富士山は全くダメ。山頂は名前の通り、山梨・埼玉・長野県境だが、埼玉県の碑が一番立派で、関東に来たという印象。残雪より下のエリアで、鹿の親子に遭遇。人を見ると逃げていく。

感想

風吹ニャンコ

連休の山登り、実力を勘案すれば、2500mまで。かつ　北アルプスや日本海側は天候が荒れれば冬山状態が予想されたので、奥秩父に絞った。
残雪の中を登るのは、ほとんど初めての体験だったが、腐れ雪に難渋。踏み跡が明瞭でなく、コースを見失いそうなことが2～3度あったが、下りの時に注意してみれば　目印のテープをしっかり見ていれば問題なかったことがわかる。

腐れ雪を踏み抜くこと　おびただしく、靴の中が濡れてしまった。下手だ。

山頂からは　八ヶ岳がはっきり見える。
金峰山の五丈岩も確認できた。
ただし、富士山方面は霞みにかくれ、よく見えなかった。