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記録ID: 189817
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山滑走
増毛・樺戸

浜益岳

2012年04月28日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
20.2km
登り
1,201m
下り
1,201m

コースタイム

林道標高260m(7:25) - 浜益御殿(10:20〜10:30) - 浜益岳(11:40〜12:20) - 浜益御殿(13:10) - 林道標高260m(14:20)
天候
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
幌集落から尾根へ延びる林道は2本ある。通常は、神社前を通過する西側の道が多く利用されるようで、今回もほとんどの人がそちらから登っていた。東側は他に1パーティのみで空いていた。
コース状況/
危険箇所等
・車は、林道の標高260m辺りまで登れた。融雪は急速に進んでおり、帰る頃には標高280m以上登れる状況になっていた。

・標高800m付近でヒグマを見た。体型が小さいので小熊であろう。こちらに気がついて逃げている状況で、特に危険は感じられなかった。親の出現を警戒したが、それは無かった。

・浜益岳の手前、標高1100〜1150mはスキーで登るにはちょっと急な斜面。右側の傾斜は緩いが、ヤブが出ていた。

東側の林道、標高260m付近から出発する。
東側の林道、標高260m付近から出発する。
標高330m、西側の林道との交点手前で、浜益岳前衛の峰が見えてくる。
標高330m、西側の林道との交点手前で、浜益岳前衛の峰が見えてくる。
標高330m、西側の林道との交点。
標高330m、西側の林道との交点。
大阪山(533.4m)を巻いた先の鞍部から大阪山を振り返る。
大阪山(533.4m)を巻いた先の鞍部から大阪山を振り返る。
大阪山の鞍部から登りにかかる所にあるスノーモービル乗り入れ禁止の横断幕。
大阪山の鞍部から登りにかかる所にあるスノーモービル乗り入れ禁止の横断幕。
標高750mまで登ると、浜益岳が見えてくる。
標高750mまで登ると、浜益岳が見えてくる。
標高800m辺りでヒグマの子供を見る。こちらに気がついて、一目散に逃げている。
標高800m辺りでヒグマの子供を見る。こちらに気がついて、一目散に逃げている。
少し登ったところに、先ほどの熊の足跡が残されていた。
少し登ったところに、先ほどの熊の足跡が残されていた。
浜益御殿に到着。東側に暑寒別岳と浜益岳を望む。
浜益御殿に到着。東側に暑寒別岳と浜益岳を望む。
北側には雄冬山。
北側には雄冬山。
浜益岳へ向かって最低鞍部から浜益岳を望む。
浜益岳へ向かって最低鞍部から浜益岳を望む。
標高1160m、急斜面を登りきると浜益岳山頂まであと少し。
標高1160m、急斜面を登りきると浜益岳山頂まであと少し。
群別岳が見えてきた。この方角からが一番尖って見える。
群別岳が見えてきた。この方角からが一番尖って見える。
浜益岳山頂から暑寒別岳を望む。
浜益岳山頂から暑寒別岳を望む。
浜益岳山頂から、雄冬山(右)と、越えてきた浜益御殿(中央)を望む。
浜益岳山頂から、雄冬山(右)と、越えてきた浜益御殿(中央)を望む。

感想

浜益岳は奥まった位置にあるため、厳冬期に日帰りで登るのは難しい。多くは残雪期に登られており、私もそれに倣うことにした。

尾根へ登る林道は2本あり、国道から分岐後すぐ分かれて標高330mで再び合流する。ガイド本に紹介されていることもあり、多くの人は西側の道を利用するようだ。今回東側の道を利用したが、特に問題は無いように思う。こちらは他に1パーティのみで、とても空いていた。

浜益岳は浜益御殿と比べて200m余り高い。浜益御殿から更に1時間以上時間がかかる上に、帰りは浜益御殿を登り返さなければならない。それでも多くの人が訪れていた。やはりなんと言ってもここから見る群別岳は一番尖っていて素晴しい。そして浜益御殿からは浜益岳に隠されてこれが見えないのだ。尖った群別岳が見られるだけでもこのピークに立つ価値はあるのではないか。

下りは、全体的に傾斜が緩く、浜益御殿と大阪山の登り返しもある。それでも距離が長いので、やはりスキーを使った方が快適で時間もかからない。

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