シタンゴ山・檜岳・雨山・鍋割山

2012年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,846m

コースタイム

05:40寄自然休養村管理センター駐車場出発-06:25ジタンゴ山-
06:50ダルマ沢ノ頭-07:10秦野峠(その1)-07:30秦野峠(その2)-
08:05伊勢沢ノ頭-08:25檜岳-08:45雨山-09:05雨山峠(おやつ休憩5分間)-
09:30茅ノ木棚沢ノ頭-09:45鍋割峠-10:00鍋割山(食事休憩25分間)-
10:45後沢乗越-11:05栗ノ木洞-11:10櫟山-12:05寄自然休養村管理センター駐車場到着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5時35分に寄自然休養村管理センター駐車場に到着。
他に3台ほど駐車されていました。

帰りの12時過ぎにはほぼ満杯でした。

コース状況／危険箇所等

<ジタンゴ山〜檜岳>
ジタンゴ山から先は、いきなり下り、一旦林道に出て、登山道に戻りますが、急な上りも出てきます。
また、多少道が荒れていたように思います。
踏み跡はしっかりしているのですが、秦野峠が2つあるみたいです。
林道のところに秦野峠の表示が出ているのですが、ここを通過して登山道に入るとまた秦野峠の表示が出てきます。
元の所にもどるのかと心配だったんですが、別の秦野峠に着きました。

<檜岳〜雨山〜雨山峠>
檜岳から雨山の間に斜面が大きく崩落している箇所があるので近づかない方がいいと思います。
普通に歩く分には問題ないと思います。
雨山を過ぎて少しいくと最大の注意ポイントがあります。
北に曲がるべきところを直進する人が多いようですが、GPSで確認しながら進んだので大丈夫でした。
直進は間違いなのですが、目印の赤テープがあり、これでは間違って直進する人がいるのも分かります。紛らわしいですね。
その先はヤセ尾根、また雨山峠の直前で鎖が出てきますが、注意すれば問題ないでしょう。

<雨山峠〜鍋割峠〜鍋割山>
茅ノ木棚沢ノ頭と鍋割峠の間に丹沢一長い鎖(?)が出てきますが、確かに長いですが、
それほど急斜面ではないと思うので注意すれば問題ないと思います。

<鍋割山〜栗ノ木洞〜櫟山〜寄自然休養村管理センター駐車場>
鍋割山から後沢乗越まではたくさんの人がいました。
栗ノ木洞の手前で少しキツイ上りがありますが、それほど長くないので大丈夫でしょう。
寄BS方面の道標を頼りに進んでいたのですが、櫟山から集落に出るところで、
「宇津茂集落」と「土佐原集落」しかなく、寄BSが無くなります。
自分は「宇津茂集落」方面に行ったのですが、最終的にはどちらでも大丈夫なようです。

写真

ジタンゴ山と秦野峠の間の登山道に落ちていました。
新しかったので拾って、帰りに伊勢原警察署に届けておきました。

寄自然休養村管理センター駐車から、橋を渡ってジタンゴ山登山口に向かいます。

このようは表示がたくさんあり、迷うことはないと思います。

登山口のゲートです。

開けてきました。
ジタンゴ山の頂上が近いようです。

ジタンゴ山到着です。

一旦、林道に出て、この階段を上ります。

秦野峠(その1)です。

棘のある鹿柵が両側にあり、おまけに道にはいばらがあります。
狭いので注意して歩きましょう。

新緑がキレイなので一枚。

檜岳到着。

山頂にベンチがありますが、座るにはちょっと....

崩落箇所です。

上から見てみました。
(危ないです!)

雨山に到着です。

山頂の様子です。

ここが最大の迷うポイントです。
進行方向、左手に曲がるべきところ直進する人がいるようです。
直進方向に赤いテープがあるのが問題ですね。

雨山峠の下りで鎖が出てきました。

花の写真を撮ってみました。
名前は分かりませんが。

雨山峠到着です。
人が少ないコースなのに、なんとここで3名の方に会いました。

階段に道標が使われています。
この階段を登っても、雨山橋には行けないと思いますが。

やっと出てきました。
丹沢一長い(?)鎖。

注意すれば大丈夫です。
長さは行者ケ岳の3倍くらいでしょうか。

鎖を上ると、次の鎖が見えてきます。
全部繋がっているようです。

右から、蛭ヶ岳、臼ヶ岳、檜洞丸だと思うのですが。

階段が見えてくると、鍋割山が近いです。

鍋割山に到着。

鍋割山で鍋焼きうどんを食べず、敢えて白戸軒の塩ラーメンを食べます。

食後のコーヒーもあります。

上ってきた檜岳、雨山です。

いけねぇ。スタンプラリーの台紙を忘れてきました。
また、来ないと。

新緑がキレイです。

本日のオブジェ!!

櫟山の二本松です。

新緑がキレイです。(その2)

新緑がキレイです。(その3)

新緑がキレイです。(その4)

登山口のゲートです。

茶畑もいいですね。

寄自然休養村管理センター駐車場に到着です。
ほぼ満車状態です。

撮影機器：

X06HT HTC

感想

yaimatsu

今日は、丹沢一長い(?)鍋割山の鎖に上りに行って来ました。
行者岳の3倍の長さはあろうかとの感じです。
でも、それほど斜面が急ではないので、積雪とかなくて普通の状態だと注意すれば大丈夫だと思います。

それと、ジダンゴ山の先の登山道で鍵を見つけました。
新しかったので、拾ってきました。
帰りに、寄自然休養村管理センターに持っていったのですが、鍵はちょっと預かれないと言われました。、
次に寄駐在所に行きましたが、パトロール中で不在。
机の上の電話機で電話すると山で事件(?)が起きているらしく、どこでもいいので別の駐在所、警察署に預けるようにとのことでした。
帰りに伊勢原警察署の前を通ったので、鍵を持っていったら、スキンヘッドのちょっと強面の警官が出てきました。
山で拾ったと言うと、拾得届の書面に拾った場所を正確に場所を書かなくてはいけないらくし、オマケに物が裸の鍵なので、なんで持ってきちゃったの?って感じでした。
無くした方は是非、神奈川県の警察署に取りに行ってください。

今日は天気がイマイチでしたが、道迷い、怪我もなく、また新緑もキレイで、とてもいい山行でした。

鍋割山のスタンプを押そうと思っていたのですが、台紙を忘れてきたので、近いうちにまた来ないといけないですね。