（41）大峰山

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,110m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:15

5:00 行者還トンネル西口
6:10 6:10 奥駈道出合
7:00 7:00 聖宝ノ宿跡
7:55 7:55 弥山小屋
8:15 8:15 弥山
8:55 8:55 大峰山
9:25 9:25 弥山小屋
12:15 行者還トンネル西口

弥山小屋
　山バッチ（大峰山）600円
行者還トンネル西
　山バッチ（八経ヶ岳、弥山）各500円

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西駐車場（1000円）駐車：20台以上

写真

行者環トンネル西口駐車場の最後の1台滑り込み

手作り感満載の橋

大峯奥駆道を進みます

弥山まで2時間

木の祠

苔の森

弁天の森

行者銅像

階段を登る

弥山には公衆トイレあり

弥山

弥山小屋

鳥居をくぐって

更に鳥居をくぐった先が山頂

（またもや）皇太子殿下に先を越されました

八経ヶ岳

二等三角点「弥仙山」

三等三角点「聖宝」
登山道の途中にありました

ヨーダの杖

豊富な水

手作り橋に戻ってきました

ご褒美は、熊野古道「久まの」

感想

guronsan

　前日の17時から道の駅で仮眠、前日の深夜走行の疲れもあり、ぐっすり就寝するが、さすがに3時には目覚め。。。前日の大台ヶ原の混雑ぶりから山中で駐車スペースも狭い本日の登山口が満車になる可能性を想像して1時間前倒しで出発（帰りには、1Km以上下った路肩に駐車もありましたので早く来て良かった。第一駐車場の最後の1台でした。）。
　駐車場からの標高差は約800mですが、弥山（みせん）と八経ヶ岳の間は、一旦下ります。鎖場は無く、階段も整備されていました。深田久弥は百名山として大峰山脈最高峰の八経ヶ岳を大峰山としていますが、狭義には、北側の「山上ヶ岳1719m」が大峰山とのこと。妻は怒っていましたが、山上ヶ岳はいまだに「女人禁制の山」となっています。そのため、吉野から熊野に至る「大峯奥駈道」を歩き通したいと思っても女性は山上ヶ岳を超えられない。10年後には行ってみたいかな。。。
　早朝から午前中はやはり風。。。下山時は穏やかな天気になっていました。今回不思議だったのは、弥山小屋付近など日当たりが良いのに苔の絨毯があること、降雨量が多い土地柄ということで今回は天気が良かったが、普段は、日差しも弱く湿った地域と考えれば、地域として深い森と見ることが出来る。
　山頂の標識こそ普通でしたが、見渡す限りの山々、麓に降りてもコンビニまで数十キロという村々は非日常を感じさせてくれました。