2019/6/23 稲子岳南壁左カンテ


- GPS
- 06:10
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5:50頃駐車場発。
450m/h程度のペースで1時間かからずにしらびそ小屋に着く。小屋で一本取り、中山峠手前からトラバースして南壁へ。
8:15 1P Fリード
赤いハーケンから取り付く。特に難しいところはなく快適なクライミング。
終了点はペツルがひとつしかないため、リングボルトも使って3点から分散支点とする。
8:37 2P Yリード
凹角状を登りきると崩落しかけたザレ。
フォローではあまり気にならず快適に登れた。
9:03 3P Fリード
チムニーを登る。ステミングで身体を左に捻って登るが、砂で汚れているのでフリクションを確かめながら慎重なクライミングとする。
終了点らしきボルトが見当たらず、カム2点とハーケン1本の3点で支点をつくる。支点探しに時間がかかり、このピッチで30分費やしてしまった。
9:33 4P Yリード
最後の1,2手が核心のピッチ。リーチが短いと苦労するかもしれないが、上のガバを取るかジャミングを決めれば快適に登られる。
9:56 5P Fリード(おまけピッチ)
おまけだが、一応やってみたピッチ。
クラックを使いながらフェースを登る(いい表現かわからないけどそんな登り方だった)。
呆気なく終わってしまう、2人で10分のピッチ。
10:06 トップアウト。
一本取り、10:36に下山開始。
11:16 しらびそ小屋着。
前日に続いて今度は稲子岳へ。
稲子岳南壁左カンテへは去年アイゼントレで来た以来で、その時はオールフォローでいっぱいいっぱいだった感じだったので、今度はフラットソールでリベンジしたいなと思っていた。
当日は予報も良くなり、降られなさそうとのことで、予定通りに行くとこに。
6:00出発。
7:00前にはしらびそ小屋には到着。
その後、中山峠手前まで移動し、それから登山道を外れて取り付きへ。
8:00には取り付き到着。
1ピッチ目
フォロー。
フェイスを超えて、カンテ手前まで。25mくらい。
2ピッチ目
リード。
カンテ超えて、易しい登り。
20mくらい。
3ピッチ目
フォロー。
チムニー超えて、リッジ沿いに。
25mくらい。
4ピッチ目
リード。
核心の被り気味フェイスを超える。アイゼンで来た時怖かったけど、フラットソールなら問題ない。
15mくらい。
5ピッチ目
フォロー。
おまけのピッチ。
10時には登攀終了。
その後、さっさと下山して12時には下山。
今回も意外と天気よく、快適なクライミングを楽しめた。
2日間、微妙な予報の中、どちらもルートに入ることか出来て良かった。来月はついに北アルプスへ!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する