富士山（撤退） 〜登頂諦め宝永山へ〜

2019年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:03

4:43 富士宮口五合目
4:54 4:59 富士宮口新六合目
4:58 4:59 六合目雲海荘
5:29 5:38 新七合目御来光山荘
6:05 6:06 元祖七合目山口山荘
6:33 6:50 八合目池田館
7:17 7:23 九合目萬年雪山荘
7:43 8:14 九合五勺胸突山荘
8:31 8:31 九合目萬年雪山荘
8:49 8:50 八合目池田館
9:11 9:11 元祖七合目山口山荘
9:31 9:36 新七合目御来光山荘
9:57 10:03 六合目宝永山荘
10:13 10:13 宝永第一火口縁
10:21 10:21 宝永第一火口
10:59 11:02 宝永山
11:17 11:17 宝永第一火口
11:24 11:24 宝永第一火口縁
11:32 11:32 六合目雲海荘
11:39 11:43 富士宮口五合目
11:45 ゴール地点

天候

早朝は晴れ、その後曇、雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士山スカイラインで富士宮口5合目へ。開山（7/10）後は2合目分岐から先はマイカー規制があるためバスでのアクセスが必要です。
5合目はトイレあり。駐車場で車中泊、テント泊されてる方が多数いました。
私も高度順応のため金曜の夜に到着して車中泊しました。

コース状況／危険箇所等

全体を通してとても良く整備されてます。9合5勺までは残雪もほとんどなく、夏道と大差ありませんでした。富士山で注意すべきは高山病と低体温症です。それと開山前特有ですが、5合目から先は基本トイレがありません。

写真

6/22 4:53

車で行ける日本一高い場所らしい。
ここからスタートです。

6/22 4:53

予報通り青空も見えます♪

6/22 4:55

少し登ったところにトイレもあります。
駐車場からは階段を下ったところにあるトイレの方が近いです。

6/22 5:07

6合目。
通行禁止看板の左から登ります。
下山時に確認しましたが、右の建物の右脇からも入れました。

6/22 5:16

ちょっと天気予報微妙だったけど大丈夫かな。
この時点では楽観的です。

6/22 5:21

ちょこんと見えるのが8合目の小屋だそうな。

6/22 5:43

元祖7合目だったかな？
残雪が少しだけ。

6/22 6:13

3000mオーバー

6/22 7:02

8合目。
雲が多くなってきた。

6/22 7:02

あと一時間早く登り始めるべきだったかも。

6/22 7:08

本日の目的の一つ達成。
雲海がすんばらしい(≧▽≦)

6/22 7:18

これが噂の金のなる木？

6/22 7:19

ズームで。1円玉が酸化して惨いことになってます。

6/22 7:28

9合目。
3193mの北岳は毎年登ってますが、富士山に登頂したのは4年以上前のことで、この標高はかなり久しぶりです。

6/22 7:29

ちょっと怪しくなってきた。
天気は下り坂です。しかもかなり急激に悪化中(;^_^A

6/22 7:29

天気回復しないかな〜(-_-;)

6/22 8:28

あと30分で山頂。
雨風に耐えれば登れないこともないですが、間違いなく展望ゼロだなー(;^ω^)

6/22 8:28

9合5勺で30分待機したものの、回復する気配なく下山することにしました。

6/22 9:22

おいおい(;'∀')

6/22 9:41

目も当てられない状況。

6/22 9:46

僅かに見えた下界。

6/22 9:46

振り返っても天気は変わらず。

6/22 10:11

6合目で少し天気回復。
山頂も行ってないし、折角だから宝永火口見に行くことにしました。

6/22 10:24

宝永山。
立派な山容ですね。

6/22 10:31

宝永山は火口まで一旦降りて、また登り返します。

6/22 10:31

そんな矢先にガスがもくもく(>_<)

6/22 10:53

月に100km以上走るというeitoさんには体力的に勝てないな。
ガス＆急坂＆ザレザレで心が折れそう。

6/22 11:11

でも一応登頂。
本日恒例、安定のノービューです。
さて、さっさと下山しましょう。

6/22 11:48

駐車場が見えた。

6/22 11:55

無事に下山。
この後、土砂降り。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

tomochiaki

私にとって本格的（？）に登山を始めるきっかけを与えてくれた富士山。
2012年8月に日帰りで友人と3人で登ったのが初めてでした。2度目の2014年は家族と山小屋泊でご来光でした。それ以来、5年の歳月が流れ、私にとって富士山は登る山ではなく見るだけの山となっていました。もう2度と登ることはないだろうと。なぜなら、他に登りたい魅力的な山が沢山あり過ぎるからです。

では、なぜこのタイミングで富士山なのか・・・
実は大した理由ではなく、ヤマレコの登った山リストがプロフィールで見れるようになったからです。富士山は2度登っていましたが、ログがなくて昨年完登した山梨百名山もヤマレコのプロフィールだと99座。うーん、なんだかスッキリしない。このままだと日本百名山も日本百高山も、達成したとしてもプロフィールは99座のままになってしまう。せっかくヤマレコ書いてるなら、やはり中途半端過ぎるので登ることにしました。
そうはいっても過去2回は開山後の吉田口からだったので、今回は開山前の富士宮口から登る計画にしました。高度順応のため、5合目登山口で車中泊しましたが、駐車場に到着するや否やゲリラ豪雨的な大雨。トイレに行くのも一苦労でした。
朝起きると昨晩の雨がウソのような天気。雲は多めでしたが青空も結構見えていたので、今日は大丈夫だと思いましたが結果はご覧の通り。もし地元ではなく遠征で来ていたら、きっと山頂まで登っていたんでしょうけど、私の場合、また登れるチャンスは何度でもあるので、山頂一歩手前で下山し、後日また出直すことにしました。
下山して6合目あたりで雨脚が少し弱くなり、展望も改善したため宝永山へ向かいましたが、こちらも山頂一歩手前でガスに覆われ、雨に降られる始末。
この日は何をしてもダメな日だったのでしょうかね？
まあ、トレーニングにもなったし、撤退の経験を重ねるのも悪いことではないので、前向きに捉えて次回に期待します。

コメント

ヨッシー🦕

もう富士山シーズン〜♪
tomochiakiさん、お久しぶりです。
もうそろそろ富士山 シーズン開幕ですね〜
tomochiakiさんは、富士山 より南アルプス の方がおひざ元なので、混雑する面倒くさい富士山は避けてしまう気持ち良く分かります。
私にとって富士山は大きな裏山（小さな裏山は杓子山）なので、前夜に天気を確認してサクッと登頂できる気軽さで既に20回以上富士山詣でしています
シーズン中でも、御殿場口と馬返し（富士吉田0合目）はマイカーで行けるのでちょっと距離はありますがお勧めです。
またマイカー規制が終わる9月下旬もねらい目です。
今年の夏は是非ヤマレコ上、富士山初登頂を達成してください。

tomochiaki

Re: もう富士山シーズン〜♪
YosshiTさん、コメントありがとうございます。
瑞牆の方はそれほど天気崩れなかったようで何よりです。
夏はやっぱり日本アルプスに足が向いてしまうんですよね(;^_^A
次に登るとしたらやはりシーズン外になってしまうかも。
でもいつか必ずピーカンの山頂をgetしてみせますよ♪